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JR四国の往復きっぷはある?往復割引・買い方・代替商品を解説

JR四国の往復きっぷ完全ガイド|2025年最新版の料金と買い方

記事内容更新:2026年8月26日

JR四国の「往復きっぷ」を調べていると、「往復乗車券は廃止された」「Sきっぷはまだある」「指定席の往復きっぷは終了した」といった情報が出てきて、かなり分かりにくいですよね。

結論から言うと、JRグループ共通の普通の「往復乗車券」と「往復割引」は2026年3月13日で発売終了しました。ただし、JR四国独自の割引商品まで全部なくなったわけではありません。

現在も「Sきっぷ(往復券)」や「週末自由席早トクきっぷ」といった往復タイプの商品があります。また、高松~松山・高松~高知のように、片道タイプの「トク割WEBきっぷ」や「スマえきトク割きっぷ」を2枚購入したほうが使いやすい区間もあります。

つまり、今のJR四国では「往復だから往復きっぷを探す」という考え方だけでは、最適なきっぷを選びにくくなっています。私なら、往復タイプ・片道割引×2・フリーきっぷの3方向から料金と条件を比べます。

最終確認日

2026年8月26日にJR四国・JR四国ツアーの案内を確認しています。JR四国のトクトクきっぷは制度改定が続いているため、旅行日が先の場合は購入直前にも公式サイトで発売期間・利用条件を確認してください。

最初に結論
  • 普通の「往復乗車券」は2026年3月13日で発売終了
  • 601km以上の区間に適用されていた「往復割引」も同時に終了
  • JR四国独自の「Sきっぷ(往復券)」は現在も通年発売
  • 高松~徳島には条件付きで「週末自由席早トクきっぷ」もある
  • 旧「指定席Sきっぷ」は2026年3月31日利用開始分で発売終了
  • 旧「e5489専用 指定席往復トク割きっぷ」も2026年3月31日利用開始分で発売終了
  • 高松~松山・高松~高知の指定席利用なら、現在は片道タイプの「トク割WEBきっぷ」を往復分購入する方法が有力
  • 自由席でよければ「スマえきトク割きっぷ×2」も安いが、現時点の発売・利用期間は2026年9月30日まで

JR四国のきっぷ全体の仕組みや、e5489・スマえき・チケットレスの違いから確認したい方は、先にJR四国のきっぷ・予約完全ガイド|買い方・割引・チケットレスを解説を読んでおくと整理しやすいですよ。

この記事でわかること
  • JR四国の往復きっぷは今も買えるのか
  • 2026年3月に終了した往復乗車券・往復割引との違い
  • 現在も発売されているSきっぷ(往復券)の区間と料金
  • e5489・スマえきの片道割引を往復利用する方法
  • 購入場所・有効期間・途中下車・変更・払い戻しの違い
  • 高松~松山・高知・徳島など主要区間での選び方
  • 単純往復と四国周遊で選ぶべききっぷの違い
目次

結論:現在のJR四国の往復きっぷ・往復割引はどうなった?

JR四国の往復きっぷと現在の割引商品を確認する

まず押さえておきたいのは、「往復乗車券の廃止」と「JR四国の往復タイプのトクトクきっぷ」は別の話だということです。

ここを混同すると、「JR四国ではもう往復きっぷを買えない」と誤解してしまいます。

制度・商品2026年8月現在ポイント
普通の往復乗車券発売終了2026年3月13日で終了。現在は片道乗車券を2枚購入
往復割引終了片道601km以上を往復すると運賃が各1割引になる制度も終了
Sきっぷ(往復券)発売中JR四国独自の商品。特急自由席を往復利用できる
週末自由席早トクきっぷ発売中高松~徳島。土休日出発・前日までの購入が条件
指定席Sきっぷ発売終了2026年3月31日利用開始分で終了
e5489専用 指定席往復トク割きっぷ発売終了2026年3月31日利用開始分で終了
e5489専用 トク割WEBきっぷ発売中片道商品。普通車指定席を利用
スマえきトク割きっぷ発売中片道商品。2026年9月30日までの発売・利用予定

一言でまとめるなら、「昔ながらの普通往復乗車券は終了したが、JR四国独自の往復商品や片道割引商品は残っている」という状態です。

普通の「往復乗車券」と「往復割引」は2026年3月13日で終了

JRグループは、2026年3月13日をもって「往復乗車券」と「連続乗車券」の発売を終了しました。

同時に、片道の営業キロが601km以上ある区間を往復すると、往路・復路の普通運賃がそれぞれ1割引になる従来の「往復割引」も終了しています。

2026年3月14日以降に通常のJRきっぷで往復する場合は、原則として「行きの片道乗車券+帰りの片道乗車券」という2枚の扱いです。

とはいえ、駅の指定席券売機では、これまでと大きく変わらない操作で「ゆき」と「かえり」をまとめて購入できます。「2回まったく別の操作をしないと買えない」という意味ではありません。

JRグループによる制度変更の詳細は、JR四国公式「往復乗車券及び連続乗車券の発売終了日等について」で確認できます。

ただしJR四国の「Sきっぷ(往復券)」は現在も買える

ここが今回の記事で一番大事なところです。

JR四国独自の「Sきっぷ(往復券)」は、普通の往復乗車券が廃止された現在も発売されています。

「往復乗車券が廃止された」というニュースだけを見ると、Sきっぷまで終了したように感じるかもしれません。しかし、Sきっぷは通常の乗車券制度ではなく、JR四国が設定する「トクトクきっぷ」です。

そのため、普通の往復乗車券の発売終了後も別商品として利用できます。

現在のSきっぷ(往復券)は、設定区間の特急列車普通車自由席を往復利用でき、有効期間は4日間です。

「指定席Sきっぷ」と旧「指定席往復トク割きっぷ」は終了済み

2026年3月で発売終了した旧JR四国往復割引商品の参考画面
旧商品の参考画面。現在の発売状況とは異なります。

画像出典:JR四国ツアー

以前この記事で紹介していた「指定席Sきっぷ」と「e5489専用 指定席往復トク割きっぷ」は、現在は購入できません。

  • 指定席Sきっぷ:2026年3月31日利用開始分をもって発売終了
  • e5489専用 指定席往復トク割きっぷ:2026年3月31日利用開始分をもって発売終了

古いブログ記事や検索結果、過去に保存したJR四国の案内を見ると、これらの商品名がまだ出てくることがあります。

特に「指定席Sきっぷ」と現在の「Sきっぷ(往復券)」は名前が似ていますが、同じ商品ではありません。現在のSきっぷ(往復券)は自由席タイプなので、ここは間違えないようにしてください。

JR四国の割引きっぷ全体を比較したい場合は、【2026年】JR四国の「トクトクきっぷ」について解説もあわせて確認してください。

今も買えるJR四国の往復きっぷ「Sきっぷ(往復券)」

JR四国のSきっぷ往復券の対象区間と料金を確認する

現在のJR四国で「往復きっぷ」という名前に最も近い定番商品が「Sきっぷ(往復券)」です。

四国内の主要都市間に設定されていて、往復とも特急列車の普通車自由席を利用できます。発売・利用期間は通年、有効期間は4日間です。

2026年8月26日時点の大人料金は次のとおりです。料金改定の可能性があるため、実際に購入するときはJR四国ツアーのSきっぷ(往復券)公式ページでも最終確認してください。

区間大人往復料金片道あたり換算
高松~観音寺4,720円2,360円
高松~川之江5,500円2,750円
高松~伊予三島5,500円2,750円
高松~新居浜8,080円4,040円
高松~伊予西条8,080円4,040円
高松~今治8,480円4,240円
高松~徳島5,500円2,750円
松山~川之江8,240円4,120円
松山~伊予三島8,080円4,040円
松山~新居浜6,220円3,110円
松山~伊予西条5,860円2,930円
松山~壬生川5,080円2,540円
松山~今治3,560円1,780円
松山~内子3,120円1,560円
松山~伊予大洲3,560円1,780円
松山~八幡浜5,080円2,540円
松山~卯之町5,500円2,750円
松山~伊予吉田5,860円2,930円
松山~宇和島6,220円3,110円
徳島~阿波池田5,860円2,930円
高知~須崎3,380円1,690円
高知~窪川5,500円2,750円

小児料金は大人の半額です。

ここで注意したいのが、高松~松山と高松~高知にはSきっぷ(往復券)の設定がないことです。

この2区間については、「往復きっぷがないから通常料金で往復するしかない」というわけではありません。後ほど紹介する「トク割WEBきっぷ」や「スマえきトク割きっぷ」を片道ずつ買う方法が有力です。

Sきっぷ(往復券)のメリット

Sきっぷの分かりやすいメリットは、往復分をまとめて購入できることです。

  • 往復の特急自由席を1つの商品として買える
  • 有効期間が4日間ある
  • 駅の窓口・券売機などで購入できる
  • スマートフォンを使わなくても利用できる
  • 対応区間では「ザ・席(券)」を追加して指定席を利用できる

特に、アプリ操作が苦手な方や、紙のきっぷを手元に持って乗りたい方には使いやすい商品です。

一方で、「Sきっぷという名前だから必ず最安」とは限りません。スマえきの片道割引や、曜日限定の商品が安くなるケースもあります。

私なら、Sきっぷが設定されている区間でも、購入前にスマえきの商品を一度確認します。数百円の差でも往復になると2倍になるので、比較する価値はありますよ。

Sきっぷは自由席|指定席に座りたい場合は「ザ・席(券)」も確認

現在のSきっぷ(往復券)は、特急列車の普通車自由席を利用する商品です。

「以前は指定席Sきっぷがあったのに、今は自由席なの?」と感じる方もいると思います。

指定席を利用したい場合、Sきっぷ(往復券)はJR四国の「ザ・席(券)」対応商品となっています。

「ザ・席(券)」は、対応する自由席型トクトクきっぷと組み合わせて普通車指定席を利用するための追加商品です。通常期は530円で、利用日の7日前から当日まで発売されます。特急料金区間ごとに1枚必要になる点には注意してください。

繁忙期などは発売額が変わります。また、利用するトクトクきっぷや購入方法によって対応条件が異なるため、指定席を確実に押さえたい場合はJR四国公式「ザ・席(券)」を確認してから購入すると安心です。

高松~徳島なら「週末自由席早トクきっぷ」もかなり有力

高松~徳島を往復する場合は、Sきっぷだけを見て決めてしまうともったいないことがあります。

土曜日や休日に出発でき、前日までに購入できるなら、「週末自由席早トクきっぷ」大人4,000円という選択肢があります。

項目週末自由席早トクきっぷ
区間高松~徳島
大人料金4,000円
利用設備特急普通車自由席
有効期間2日間
出発日土曜日または休日
発売1カ月前~出発日前日
当日購入不可
途中下車途中駅で下車すると前途無効

Sきっぷ(往復券)の高松~徳島は5,500円なので、条件が合えば週末自由席早トクきっぷのほうが1,500円安くなります。

ただし、名前のとおり「早トク」です。当日に高松駅や徳島駅へ行ってから「これをください」と言っても購入できません。

土休日に高松~徳島を往復する予定が決まっているなら、前日までに候補へ入れておきたいきっぷです。

高松~松山・高松~高知は「片道の割引きっぷ×2」で考える

高松~松山、高松~高知は、旧「e5489専用 指定席往復トク割きっぷ」の設定があったため、「今の往復商品はどれ?」と探している方も多いと思います。

現在は考え方が変わっています。

往復1セットの商品を探すのではなく、安い片道商品を「行き1枚+帰り1枚」で購入するのが基本です。

指定席なら「e5489専用 トク割WEBきっぷ」

「e5489専用 トク割WEBきっぷ」は、2026年4月1日利用分から設定された片道タイプの商品です。

高松~松山は片道4,200円、高松~高知は片道3,500円で、特急列車の普通車指定席を利用できます。

区間片道往復分2枚座席
高松~松山4,200円8,400円普通車指定席
高松~高知3,500円7,000円普通車指定席

面白いところは、旧「指定席往復トク割きっぷ」と同じように往復セットで買う必要がなくなった点です。

行きと帰りを別々に選べるので、「行きだけトク割WEBきっぷ、帰りは別の商品」といった組み合わせもしやすくなりました。

その反面、利用日の当日には購入できません。利用日の1カ月前から前日までにe5489で予約する必要があります。

また、名前に「WEB」とありますが、完全なチケットレス商品ではありません。

乗車前に5489マークのあるJR四国・JR西日本の指定席券売機、みどりの券売機プラス、みどりの窓口などで紙のきっぷを受け取る必要があります。

予約だけ済ませて安心し、発券せず列車へ向かうのは失敗しやすいポイントです。受け取らずに乗車すると、利用区間の運賃・料金を別途支払うことになります。

自由席で安さを優先するなら「スマえきトク割きっぷ」

指定席にこだわらず、スマートフォンの利用に問題がなければ「スマえきトク割きっぷ」も有力です。

2026年8月26日時点では、高松~松山が片道3,900円、高松~高知~朝倉が片道3,420円です。

区間片道往復分2枚座席
高松~松山3,900円7,800円普通車自由席
高松~高知3,420円6,840円普通車自由席

高松~松山なら「トク割WEBきっぷ×2」の8,400円より600円安く、高松~高知なら7,000円より160円安くなります。

ただし、トク割WEBきっぷは指定席、スマえきトク割きっぷは自由席です。単純に数百円の価格差だけを見て決めるのではなく、混雑時に座席を確保したいかまで含めて選ぶといいでしょう。

2026年10月以降に利用する方は要確認

現在の公式案内では「スマえきトク割きっぷ」と「スマえきSきっぷ」の発売・利用期間は2026年9月30日までとなっています。この記事の確認日時点では、10月1日以降について同じ条件で利用できるとは断定できません。秋以降の旅行では必ず最新の商品一覧を確認してください。

JR四国の往復乗車券の買い方|2026年3月14日以降はどう買う?

JR四国の往復利用できっぷを購入する方法

ここからは、「実際にどう買えばいいの?」という部分を整理します。

現在は、選ぶ商品によって購入場所がかなり違います。駅で全部買えると思って出発すると、その場では買えない商品もあるので注意してください。

きっぷ主な購入方法紙の発券
普通乗車券・通常の特急券駅窓口・券売機など基本的にあり
Sきっぷ(往復券)JR四国のみどりの窓口・券売機などあり
週末自由席早トクきっぷ駅・スマえきなど購入方法による
トク割WEBきっぷe5489限定乗車前の受取が必要
スマえきトク割きっぷスマえきアプリ限定不要
スマえきSきっぷスマえきアプリ限定不要

通常運賃で往復する場合は片道乗車券を2枚購入

割引商品を利用せず、通常の乗車券で往復する場合は、2026年3月14日以降「往復乗車券」という1枚の商品ではなく、行き・帰りの片道乗車券を購入します。

指定席券売機では、JRグループの案内どおり、従来とほぼ同じ操作で「ゆき」と「かえり」を購入できます。

そのため、「往復乗車券が廃止されたから帰りのきっぷは帰る日に買わなければならない」ということではありません。予定が決まっているなら、往路と復路をあらかじめまとめて手配できます。

Sきっぷ(往復券)は駅の窓口・券売機で購入できる

Sきっぷ(往復券)は、JR四国の駅のみどりの窓口、みどりの券売機プラス、JR四国ツアー支店、四国内の主な旅行会社などで発売されています。

JR四国の指定席券売機では、その駅を発駅とするSきっぷを購入できます。一部の駅では自動券売機でも、購入当日・その駅から利用するものに限り購入できます。

「アプリを入れたくない」「スマホの電池切れを気にせず使いたい」という方なら、Sきっぷの紙券は分かりやすい選択肢です。

e5489のトク割WEBきっぷは予約後の受け取りを忘れない

トク割WEBきっぷは、駅の窓口で「トク割WEBきっぷをください」と申し出ても、その場で新規購入する商品ではありません。

  1. スマートフォンやパソコンでe5489へアクセス
  2. 利用する列車・区間を検索
  3. 「トク割WEBきっぷ」を選択
  4. 座席を指定して予約・決済
  5. 乗車前に5489対応の券売機・窓口で紙のきっぷを受け取る
  6. 受け取ったきっぷで改札を通る

という流れです。

JR四国では紙券・e5489・スマえきが混在しているので、「ネットで予約した=スマホだけで乗れる」と思い込まないことが大切です。

スマえきはスマホ画面そのものがきっぷになる

スマえきトク割きっぷやスマえきSきっぷは、JR四国のチケットアプリ「しこくスマートえきちゃん」で購入するデジタル商品です。

こちらは紙のきっぷを受け取る必要がありません。アプリ上のきっぷ画面を表示して利用します。

その代わり、スマートフォンの紛失・故障などできっぷを表示できない場合の再発行はありません。スクリーンショットや印刷した画面でも利用できないため、出発前には充電状態も確認しておいたほうが安心です。

通常往復・ネット商品・フリーきっぷを比較

JR四国の通常きっぷと往復割引商品を比較

JR四国の往復利用で難しいのは、商品名だけではどれが安いのか分からないことです。

「往復」と名前についている商品が最安とは限らず、片道商品を2枚買ったほうが安いこともあれば、1日や3日間のフリーきっぷのほうが向いていることもあります。

商品タイプ座席有効期間向いている人
Sきっぷ(往復券)往復自由席4日設定区間をシンプルに往復
週末自由席早トクきっぷ往復自由席2日土休日に高松~徳島を往復
トク割WEBきっぷ片道指定席1日指定席を安く確保したい
スマえきトク割きっぷ片道自由席1日スマホ利用・安さ重視
通常の乗車券+特急券片道単位自由席・指定席を選択乗車券は距離による変更の可能性や自由度を重視
四国フリーきっぷフリー特急自由席3日四国内を複数都市周遊
週末乗り放題きっぷフリー特急自由席1日土休日に長距離を何度も移動
四国グリーン紀行フリーグリーン車・指定席4日快適さと周遊を優先

安さだけでなく、「座席を確保したい」「途中で予定変更する可能性がある」「複数都市へ行く」といった旅程の性格まで見て選ぶのがポイントです。

有効期間・途中下車・変更・払い戻しの違い

割引額と同じくらい確認しておきたいのが、有効期間と変更・払い戻しの条件です。

特にトクトクきっぷは、普通の乗車券とはルールが異なります。「安く買えたけれど予定変更ができなかった」ということにならないよう、購入前に確認しておきましょう。

商品有効期間途中下車変更・払戻しの注意点
普通乗車券距離による101km以上では原則可能。ただし例外あり一般の変更・払戻しルール
Sきっぷ(往復券)4日不可。下車すると前途無効商品独自の払戻し条件
週末自由席早トクきっぷ2日不可。下車すると前途無効有効期間開始日の変更不可
トク割WEBきっぷ1日不可。下車すると前途無効受取前後で変更・払戻し方法が大きく異なる
スマえきトク割きっぷ1日不可。下車すると前途無効購入後の発着駅変更不可。払戻し後に買い直し

普通乗車券の有効期間は距離で変わる

普通乗車券は、営業キロ100kmまでなら原則として発売当日のみ有効です。

101km以上では距離に応じて有効期間が長くなり、200kmまで2日、400kmまで3日、600kmまで4日、800kmまで5日というように延びていきます。

以前の「往復乗車券」では往復全体としての有効期間を意識する必要がありましたが、現在は行き・帰りがそれぞれ片道乗車券なので、それぞれの券片ごとに有効期間を確認する考え方になります。

途中下車したいならトクトクきっぷは特に注意

普通乗車券は、営業キロ101km以上なら原則として途中下車できます。ただし経路や区間による例外があります。

一方、Sきっぷやトク割WEBきっぷ、スマえきトク割きっぷなどは、途中駅で改札の外へ出るとその先の区間が無効になる商品です。

例えば「高松から松山へ向かう途中で今治に降りて観光し、その後また松山まで乗りたい」といった旅程では、単純な割引きっぷがそのまま使えるとは限りません。

複数の場所へ立ち寄りたい旅行では、料金だけを見るのではなく、フリーきっぷや普通乗車券も含めて考えたほうが動きやすくなります。

e5489のトク割WEBきっぷは「受け取り前」が変更しやすい

トク割WEBきっぷは、予約時クレジットカード決済を利用し、まだ紙のきっぷを受け取っていない場合、条件内であればe5489から発駅・利用開始日・指定列車を回数制限なく変更できます。

ただし、変更先が操作当日の列車になる場合など、トク割WEBきっぷへ変更できない条件があります。

また、駅支払い・コンビニ・金融機関などで支払った場合は、支払い後・受取前の変更ができないなど扱いが異なります。

きっぷを受け取った後は、さらに手続きが変わります。

このため、「予定がまだ少し動きそう」という段階でe5489を利用するなら、受け取りを早く済ませすぎないほうが扱いやすいケースもあります。ただし、乗車直前に発券場所を探して慌てないよう、受取可能駅は事前に確認しておきましょう。

払い戻し手数料は商品ごとに違う

通常の乗車券・自由席特急券であれば、使用開始前かつ有効期間内の払い戻し手数料は220円です。

指定席券は列車出発日の2日前までなら340円、前日から出発時刻までは30%で最低340円という一般ルールがあります。

ただし、トクトクきっぷはこの一般ルールではなく、商品ごとに条件が設定されています。

例えば、トク割WEBきっぷを受け取る前にe5489で払い戻す場合の手数料は560円、スマえきトク割きっぷは未使用で所定の期間内なら1人440円です。

「とりあえず安いきっぷを押さえておいて、ダメならキャンセルすればいい」と考えると、商品によっては手数料が積み重なります。

変更・払い戻しを詳しく確認したい方は、JR四国の払い戻し手数料を完全解説!台風や遅延時の対応も網羅も参考にしてください。

指定列車に乗り遅れた場合は商品ごとのルールを確認

旧記事では「指定列車に乗り遅れても後続列車の自由席に乗れる」と一括して説明していましたが、現在は商品ごとに確認したほうが安全です。

現在の「トク割WEBきっぷ」は、原則として指定した列車以外には自由席を含めて乗車できません。ただし、指定列車に乗り遅れた場合に限り、特急列車の普通車自由席を利用できるという扱いがあります。

通常の指定席特急券についても、指定列車に乗り遅れた場合、指定された乗車日と同じ日の普通車自由席を利用できるルールがあります。

ただし、「どの割引きっぷでも必ず同じ」と覚えてしまうのは危険です。購入した商品の利用条件を確認してください。

主要区間で比較|JR四国の往復は結局どれがお得?

ここからは、検索されることの多い区間を例に、「結局どれを選べばいいのか」を具体的に見ていきます。

料金だけでなく、指定席か自由席か、購入期限があるかも一緒に見てください。

高松~松山を往復する場合

高松~松山には、現在のSきっぷ(往復券)の設定がありません。

買い方片道往復合計座席
通常きっぷ6,160円12,320円自由席
トク割WEBきっぷ4,200円8,400円指定席
スマえきトク割きっぷ3,900円7,800円自由席

2026年9月30日までの旅行で、自由席で問題なければ、今回比較した中では「スマえきトク割きっぷ×2」がかなり強いです。

一方、片道300円の差で指定席を確保できると考えると、混みやすい時間帯や繁忙期、荷物が多い旅行では「トク割WEBきっぷ×2」も十分選ぶ価値があります。

私は、この区間なら数百円だけを見て決めるより、「絶対に座りたいか」で分けるほうが分かりやすいと思います。

なお、通常の指定席を利用した場合は通常期で片道6,690円です。トク割WEBきっぷ4,200円との差は大きいため、前日までに予定が決まっているなら比較しておきたいところです。

高松~高知を往復する場合

高松~高知もSきっぷ(往復券)の設定はありません。

買い方片道往復合計座席
通常きっぷ5,390円10,780円自由席
トク割WEBきっぷ3,500円7,000円指定席
スマえきトク割きっぷ3,420円6,840円自由席

通常きっぷの金額は、高松~高知を直通する特急「しまんと」の自由席を利用する場合の比較です。

スマえきとトク割WEBきっぷの往復差額は160円しかありません。そのため、座席を指定したいならトク割WEBきっぷのほうが納得しやすいケースも多いでしょう。

また、トク割WEBきっぷは、高松~高知について直通する「しまんと」だけでなく、対象となる「南風リレー号」と特急「南風」を宇多津・丸亀・多度津などで乗り継ぐ経路にも設定があります。

高松~徳島を往復する場合

高松~徳島は選択肢が多く、曜日によって最適解が変わりやすい区間です。

商品往復合計主な条件
週末自由席早トクきっぷ4,000円土休日出発・前日まで購入
スマえきSきっぷ×25,100円2026年9月30日までの発売・利用予定
Sきっぷ(往復券)5,500円通年・有効4日

土休日出発で予定が早めに決まっているなら、週末自由席早トクきっぷが非常に分かりやすい選択肢です。

一方、「今日急に徳島へ行くことになった」という場合、週末自由席早トクきっぷは当日発売がありません。その場合はSきっぷなど、別の商品を検討することになります。

同じ高松~徳島でも、曜日と購入タイミングだけで料金がかなり変わるのがポイントです。

松山~宇和島を往復する場合

松山~宇和島は現在のSきっぷ(往復券)が6,220円です。

一方、2026年9月30日まで発売・利用予定のスマえきSきっぷは片道2,880円なので、往復分を購入すると5,760円です。

差額は460円。紙の往復きっぷとして分かりやすく利用したいならSきっぷ、スマホ利用に問題がなく少しでも安くしたいならスマえきSきっぷ×2、という選び分けができます。

目的別|JR四国の往復でおすすめの選び方

旅行目的に合わせてJR四国の往復きっぷを選ぶ

商品名を全部覚える必要はありません。

私なら、次の4つを先に決めてから候補を絞ります。

  1. 単純な往復か、途中で何カ所も回るのか
  2. 指定席を確保したいか、自由席でもよいか
  3. 出発日は平日か、土休日か
  4. スマホのデジタルきっぷを使えるか

この4点だけでも、かなり候補を減らせます。

単純に同じ区間を往復するならSきっぷと片道割引を比較

高松~徳島、松山~宇和島、高知~窪川など、Sきっぷの設定区間を数日以内に往復するなら、まずSきっぷ(往復券)の料金を確認します。

次にスマえきSきっぷなどの片道商品が同じ区間に設定されていないか確認し、「片道料金×2」と比べます。

「往復きっぷ」という名称だけで決めない。今のJR四国では、このひと手間がかなり大事です。

高松~松山・高知で指定席を取りたいならトク割WEBきっぷ

高松~松山・高松~高知では、指定席の安さを重視するならトク割WEBきっぷが分かりやすい候補です。

特に週末や連休、朝夕の利用で「自由席に座れるか気にしたくない」という方なら、数百円の差より座席指定を優先したほうが満足しやすいでしょう。

ただし前日までの購入と紙のきっぷの受け取りが必要です。出発当日に思い立った旅行には向いていません。

土休日の日帰り長距離移動なら「週末乗り放題きっぷ」も比較

単純な往復距離が長くなると、「往復きっぷ」よりフリーきっぷのほうが安くなることがあります。

「週末乗り放題きっぷ」は大人12,000円で、土曜日・休日・12月31日・1月2日・3日に利用できます。

有効期間は1日ですが、JR四国線全線の特急列車・普通列車の普通車自由席などを何度でも利用できます。

「朝に高松を出て松山へ行き、帰りに別の駅にも立ち寄る」といった移動量の多い日なら、区間ごとの往復商品だけを見るよりフリーきっぷまで比較したほうがいいですよ。

四国を周遊するなら往復きっぷよりフリーきっぷが便利

JR四国の旅行プランとフリーきっぷを比較する参考画面
掲載画面は撮影時点のものです。現在の料金・商品は公式サイトで確認してください。

画像出典:JR四国ツアー

「徳島→高知→松山→高松」のように、複数都市を巡る旅行では、往復きっぷにこだわる必要はありません。

区間ごとに片道きっぷを積み上げるより、フリーきっぷのほうが料金面だけでなく旅程変更にも強くなります。

四国フリーきっぷ|3日間18,000円

「四国フリーきっぷ」は、大人18,000円で連続3日間利用できます。

JR四国線全線の特急列車・普通列車の普通車自由席に加え、土佐くろしお鉄道の窪川~若井間の普通列車、対象となるJR四国バスの路線バスなども利用できます。

紙のきっぷは通年発売。スマえき、しこくるり、tabiwaなどのデジタル版も設定されています。

高松と松山を往復するだけなら18,000円の元を取る必要はありません。しかし、3日間で特急に何度も乗るなら話が変わります。

四国フリーきっぷについては、四国フリーきっぷで特急に乗る方法を解説した記事もあわせて確認してください。

週末乗り放題きっぷ|1日12,000円

土休日に1日だけ長距離を動くなら、「週末乗り放題きっぷ」も比較対象です。

大人12,000円で、JR四国全線の特急普通車自由席などを1日乗り降りできます。

単にA駅とB駅を1往復するだけでなく、途中で別の都市へ寄ったり、予定をその場で変えたりしやすいのが大きな違いです。

ただし、特急の普通車指定席・グリーン車を利用する場合は別途料金が必要です。サンライズ瀬戸には利用できません。

四国グリーン紀行|4日間23,000円

快適性を重視して4日間周遊するなら「四国グリーン紀行」もあります。

大人23,000円で、JR四国線や土佐くろしお鉄道線の対象列車を利用でき、乗車前に座席指定を受けることでグリーン車または普通車指定席を利用できます。

ただし、2025年4月1日利用開始分から「伊予灘ものがたり」「四国まんなか千年ものがたり」「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」は、このきっぷだけでは乗車できません。

これらの「ものがたり列車」に乗る場合は、別途グリーン券・特急券が必要で、四国グリーン紀行は乗車券部分のみ有効です。

以前の情報を見て「四国グリーン紀行なら観光列車も全部込み」と思っている方は、ここを特に注意してください。

子ども・学生・シニアの往復割引はどうなる?

家族旅行や学生旅行では、「大人の往復料金だけでなく、自分の割引も使えるのか」が気になりますよね。

子どもはSきっぷなどで大人の半額設定がある

JRの「こども」は基本的に小学生が対象で、乗車券・特急券・指定席券は大人の半額です。

Sきっぷ(往復券)、週末自由席早トクきっぷ、トク割WEBきっぷなどにも小児設定があります。

ただしスマえきの商品では、小児用を大人と同じ端末で同時購入する場合に限る商品があります。例えばスマえきトク割きっぷは、小児だけを単独で購入・利用することができません。

幼児や乳児についても、指定席を1人で利用する場合などはこどものきっぷが必要になります。「未就学児だから必ず無料」という理解ではなく、座席の使い方まで確認してください。

学生割引は普通乗車券を利用するときの選択肢

学生割引は、JRが指定する学校の学生・生徒が営業キロ101km以上の区間を利用する場合、普通乗車券の運賃が2割引になる制度です。

トクトクきっぷ自体へさらに学割を重ねるものではありません。

2026年3月14日から普通の往復乗車券がなくなりましたが、往復利用で学割が使えなくなったわけではありません。

制度変更後は、1枚の学生・生徒旅客運賃割引証で、片道の割引普通乗車券を2枚まで同時に発売できるようになっています。

そのため、往路・復路とも101km以上など条件を満たす場合は、学割の片道乗車券2枚という買い方ができます。

ただし、特急料金そのものが2割引になる制度ではありません。トク割WEBきっぷなどとどちらが安いかは、実際の総額で比較してください。

シニアは「Sきっぷのシニア料金」ではなく別制度を確認

Sきっぷ(往復券)に「シニア専用料金」が設定されているわけではありません。

一方、JRにはジパング倶楽部など、条件を満たす方を対象とした別の割引制度があります。

普通の往復乗車券廃止に合わせて、ジパング倶楽部などの割引乗車券も取り扱いが変更されています。2026年3月14日以降は、条件を満たす場合に片道の割引普通乗車券を2枚まで同時発売する仕組みとなっています。

「シニアだからSきっぷより必ず安くなる」とは限らないため、利用資格のある制度とトクトクきっぷを総額で比べるのがいいでしょう。

JR四国の往復きっぷで失敗しやすいポイント

ここまでの内容から、特に間違えやすいポイントをまとめておきます。

「往復乗車券終了=JR四国の往復商品が全廃」と思わない

普通の往復乗車券は終了しましたが、Sきっぷ(往復券)などのトクトクきっぷは別制度です。

検索結果に「往復きっぷ廃止」と出ても、それだけでJR四国独自商品までなくなったと判断しないでください。

古い「指定席Sきっぷ」の料金表を使わない

2025年以前の記事では「指定席Sきっぷ」が紹介されていることがありますが、これは2026年3月31日利用開始分で発売終了しています。

現在のSきっぷ(往復券)は自由席型です。「Sきっぷなら指定席」と思い込まないことが大切です。

e5489で予約しただけで乗車しない

トク割WEBきっぷはe5489限定商品ですが、チケットレスではありません。

乗車前に紙のきっぷを受け取る必要があります。出発駅が小さな駅の場合や早朝利用では、どこで受け取るかまで計画しておきましょう。

スマえきの発売終了日を確認せず先の旅行を計算しない

2026年8月時点ではスマえきトク割きっぷ・スマえきSきっぷが非常に安い区間があります。

しかし、現在公表されている発売・利用期間は2026年9月30日までです。

10月以降の旅行費用を計算するときに、「今3,900円だから秋も3,900円」と決めつけるのは避けましょう。

途中下車する旅程なのにSきっぷを選ばない

Sきっぷなど多くのトクトクきっぷは、途中駅で下車するとその先が無効になります。

観光旅行では「途中の駅でちょっと降りたい」が起きやすいので、単純往復なのか周遊なのかを購入前に決めておくと失敗を減らせます。

往復という名前だけで最安値を判断しない

現在のJR四国では、往復きっぷより片道商品×2のほうが安い区間があります。

逆に、土休日なら往復タイプの週末自由席早トクきっぷが圧倒的に有利になる区間もあります。

商品名ではなく、「往復したときの合計額」「座席」「有効期間」「購入期限」まで並べて判断するのが一番確実です。

JR四国の往復きっぷに関するよくある質問

JR四国の往復きっぷは廃止されたのですか?

JRグループ共通の普通の「往復乗車券」は2026年3月13日で発売終了しました。ただし、JR四国独自の「Sきっぷ(往復券)」や「週末自由席早トクきっぷ」などは現在も発売されています。「普通乗車券の制度」と「トクトクきっぷ」を分けて考える必要があります。

JR四国の往復割引は今もありますか?

片道601km以上を往復すると往路・復路の運賃がそれぞれ1割引になる従来の「往復割引」は、普通の往復乗車券とともに2026年3月13日で終了しました。一方、JR四国独自の割引商品は現在もあります。

高松~松山の往復きっぷは現在何を買えばいいですか?

高松~松山には現在のSきっぷ(往復券)の設定がありません。指定席なら「e5489専用 トク割WEBきっぷ」4,200円を往復分2枚購入すると8,400円です。自由席でよければ、2026年9月30日までの利用分について「スマえきトク割きっぷ」3,900円×2=7,800円も候補です。

Sきっぷ(往復券)は指定席に乗れますか?

現在のSきっぷ(往復券)は特急普通車自由席を利用する商品です。ただし「ザ・席(券)」対応となっているため、条件を満たす区間では追加購入して指定席を利用する方法があります。通常期のザ・席(券)は530円で、特急料金区間ごとに必要です。

Sきっぷで途中下車できますか?

Sきっぷ(往復券)は、途中駅で下車するとその先の区間が無効になります。トク割WEBきっぷやスマえきトク割きっぷも基本的に同様です。途中で複数都市を観光する場合は、普通乗車券やフリーきっぷも比較してください。

e5489のトク割WEBきっぷはスマホだけで乗れますか?

いいえ。トク割WEBきっぷはe5489で予約しますが、乗車前に5489マークのある指定席券売機やみどりの窓口などで紙のきっぷを受け取る必要があります。スマえきの商品とはここが大きく違います。

高松~徳島を一番安く往復するにはどうすればいいですか?

2026年8月26日時点では、土曜日・休日に出発し前日までに購入できるなら「週末自由席早トクきっぷ」4,000円が有力です。条件が合わない場合は、Sきっぷ(往復券)やスマえきSきっぷなどを比較してください。

行きと帰りで違う種類の割引きっぷを使ってもいいですか?

片道タイプの商品でそれぞれの利用条件を満たしていれば、往路と復路で別の商品を選ぶ考え方もできます。例えば行きは指定席のトク割WEBきっぷ、帰りは別の片道商品という選び方です。各商品の発売期間・購入期限・利用区間は必ず個別に確認してください。

まとめ:JR四国の往復は「往復きっぷ」だけで探さないのがコツ

JR四国の往復きっぷは、2026年3月の制度変更によってかなり分かりにくくなりました。

普通の「往復乗車券」と「往復割引」は終了しています。しかし、JR四国独自の往復タイプ商品までなくなったわけではありません。

  • 普通の往復乗車券は2026年3月13日で発売終了
  • 601km以上の往復割引も同時に終了
  • 通常の往復なら現在は片道乗車券を2枚購入する
  • JR四国の「Sきっぷ(往復券)」は現在も通年発売
  • Sきっぷは特急普通車自由席を利用し、有効期間は4日間
  • 旧「指定席Sきっぷ」は2026年3月31日利用開始分で発売終了
  • 旧「e5489専用 指定席往復トク割きっぷ」も同日で終了
  • 高松~松山・高松~高知の指定席なら現在は「トク割WEBきっぷ×2」が有力
  • トク割WEBきっぷはe5489で予約するが、乗車前に紙のきっぷの受け取りが必要
  • 自由席で安さ重視なら「スマえきトク割きっぷ×2」も比較する
  • スマえきトク割きっぷ・スマえきSきっぷは現時点で2026年9月30日までの発売・利用予定
  • 高松~徳島を土休日に往復するなら「週末自由席早トクきっぷ」も確認
  • 途中下車を伴う旅行ではトクトクきっぷの前途無効ルールに注意
  • 3日間の四国周遊なら「四国フリーきっぷ」も比較
  • 土休日に1日だけ長距離を乗るなら「週末乗り放題きっぷ」も候補
  • グリーン車を使って4日間周遊するなら「四国グリーン紀行」という選択肢もある
  • 料金だけでなく、指定席・自由席、購入期限、途中下車、変更・払い戻しまで比較する

今のJR四国では、「往復したいから往復きっぷを買う」ではなく、「その旅程を往復したときに何を組み合わせるのが一番合うか」を考えるのが正解に近いです。

まず利用区間を決めたら、Sきっぷなどの往復商品を確認。その次にe5489・スマえきの片道割引を2枚買った場合の合計を比較し、複数都市へ回るならフリーきっぷまで広げてみてください。

JR四国の割引商品は変更が続いているので、旅行日が決まったらJR四国のトクトクきっぷ最新情報と、JR四国公式サイトの両方を最終確認しておくと安心ですよ。

きっぷが決まったら旅全体の予算も確認

交通費を抑えられたら、次は宿泊や旅の準備に必要なものまで含めて総額を見ておくと予算を組みやすくなります。必要なものがある場合だけ、料金や条件を比較して選んでください。

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