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特急いしづちの料金はいくら?自由席・指定席と安く乗る方法を解説

特急いしづちの料金ガイド|割引で安くなる方法を徹底比較

記事内容尾更新:2026年8月8日

高松から松山へ特急で移動するとき、「特急いしづちの料金はいくら?」「自由席と指定席はどれくらい違う?」「できれば安く乗りたい」と気になりますよね。

とくにJRの特急料金は、乗車券と特急券が分かれているうえ、自由席・指定席・グリーン車で金額が変わります。さらに「スマえき」や「e5489」、回数券まで出てくるので、初めて調べると少しややこしく感じるかなと思います。

先に結論を言うと、高松〜松山を特急いしづちで移動する場合、通常の自由席は6,160円、通常期の指定席は6,690円です。

ただし、2026年8月時点ではJR四国の「スマえきトク割きっぷ」を使えば、普通車自由席を片道3,900円で利用できます。指定席でも、前日までにe5489から「トク割WEBきっぷ」を購入すれば片道4,200円です。

高松〜松山の料金を先にチェック
きっぷ・座席片道料金向いている人
通常の自由席6,160円予定変更の可能性がある人
通常期の指定席6,690円通常きっぷで座席を確保したい人
スマえきトク割きっぷ3,900円自由席で安さを優先したい人
トク割WEBきっぷ4,200円指定席を安く予約したい人
トク割2枚回数券8,500円/2枚往復や2人利用に向く
トク割4枚回数券16,600円/4枚出張などで繰り返し乗る人

こうして比べると、通常料金だけを見て「特急は高いな」と判断するのは少しもったいないですよね。乗り方を変えるだけで、同じ高松〜松山でも2,000円以上差が出るケースがあります。

この記事では、特急いしづちの基本料金から自由席・指定席・グリーン車の違い、主要区間の料金、お得なきっぷまで順番に整理します。

なお、「いしづちとしおかぜは何が違う?」「どの車両に乗れば高松・岡山へ行ける?」という部分までまとめて確認したい方は、特急しおかぜ・いしづち完全ガイド|違い・予約・料金を解説もあわせてご覧ください。

この記事でわかること
  • 特急いしづちの料金がどう決まるのか
  • 高松〜松山をはじめ主要区間の料金はいくらなのか
  • 自由席・指定席・グリーン車の料金差
  • いしづちにもグリーン席がある列車はあるのか
  • スマえき・e5489・回数券のどれが安いのか
  • 片道・往復・周遊旅行で最適なきっぷはどれか
目次

特急いしづちの料金は「運賃+特急料金」で決まる

  • 乗車券だけでは特急いしづちに乗れない
  • 自由席と指定席では特急料金が違う
  • 指定席は利用日によって料金が変わる
  • グリーン車はさらにグリーン料金が必要

基本料金は乗車券と特急券の2つが必要

特急いしづちの基本料金は運賃と特急料金の合計
Shikokuレールノート

特急いしづちを利用するときに、まず覚えておきたいのが「支払うのは特急料金だけではない」ということです。

必要になるのは、移動そのものに必要な「乗車券」と、特急列車を利用するための「特急券」の2つ。この合計が、一般的に乗換案内などで表示される特急いしづちの料金です。

運賃は乗車券の料金

運賃は、普通列車に乗る場合でも必要になる基本的な鉄道運賃です。利用する区間の営業キロなどによって決まります。

高松駅から松山駅までは194.4kmあり、通常のおとな片道運賃は3,960円です。

つまり、普通列車だけを乗り継いでも、この乗車券部分は必要になります。特急に乗る場合は、ここへ次の「特急料金」が加わると考えると分かりやすいですよ。

特急料金は自由席・指定席で変わる

特急料金は、特急いしづちを利用するために追加で支払う料金です。

高松〜松山の場合、自由席特急料金は2,200円です。乗車券3,960円と合わせると、自由席の通常料金は6,160円になります。

高松〜松山の自由席は「乗車券3,960円+自由席特急料金2,200円=6,160円」と覚えておけばOKです。

割引きっぷの価格を見るときも、この6,160円を基準にすると「実際にいくら安くなっているのか」がかなり分かりやすくなります。

自由席と指定席の料金差は通常期なら530円

特急いしづちの自由席と指定席の料金の違い
Shikokuレールノート

高松〜松山の通常期で比べると、自由席特急料金は2,200円、指定席特急料金は2,730円です。

その差は530円。乗車券を含めると、自由席6,160円に対して指定席は6,690円になります。

座席特急料金乗車券込み
自由席2,200円6,160円
指定席・通常期2,730円6,690円

530円を節約するか、座席が確実に取れる安心感を買うか。この判断になります。

平日の比較的空いている時間帯なら自由席を選ぶのもありですが、連休やお盆、年末年始などは「乗ったけれど座れない」という可能性も考えなければいけません。

高松〜松山は約2時間半前後の移動になるため、私なら混雑が予想される日は530円前後の差なら指定席も十分検討する価値があるかなと思います。

指定席の予約方法や号車の選び方まで詳しく確認したい方は、失敗しない!特急いしづちの指定席予約の完全ガイドも参考にしてください。

指定席は繁忙期になると料金が上がる

ここで注意したいのが、指定席料金は一年中同じではないことです。

JR四国の普通車指定席特急料金は、利用日によって「閑散期」「通常期」「繁忙期」「最繁忙期」に分かれます。

  • 閑散期:通常期より200円引き
  • 通常期:基準となる料金
  • 繁忙期:通常期より200円増し
  • 最繁忙期:通常期より400円増し

そのため、高松〜松山の普通車指定席は通常期なら6,690円ですが、繁忙期なら6,890円、最繁忙期なら7,090円になります。逆に閑散期なら6,490円です。

一方、自由席特急料金にはこのシーズン別加算がありません。混雑期でも通常の自由席なら基本となる6,160円です。

「指定席は自由席より必ず530円高い」という理解では不十分です。530円差なのは通常期で、利用日により差額は変わります。

最繁忙期・繁忙期の日付は年度ごとに設定されるため、旅行日が決まったらJR四国公式の特急料金案内で確認しておくと安心です。

自由席は安いが混雑時は座れないこともある

少しでも料金を抑えたいなら自由席が基本です。ただし、料金だけで決めると後悔することもあります。

自由席は座席が指定されていないため、満席なら立って移動する可能性があります。また、いしづちは使用される車両や列車によって自由席の号車が異なる場合があります。

高松駅のような始発駅から乗る場合は比較的動きやすいものの、途中駅から乗車する場合はすでに席が埋まっていることも。とくに連休やイベント開催日などは、料金差だけでなく「座れる可能性」まで考えて選ぶ方がいいでしょう。

自由席の号車、並ぶ位置、混雑しやすい時間帯については、特急いしづち自由席完全ガイド!料金・号車・混雑も解説で詳しくまとめています。

特急いしづちにもグリーン車がある列車はある

特急いしづちで利用できるグリーン席
Shikokuレールノート

「グリーン車に乗りたいなら、岡山発着のしおかぜを選ばないといけない」と思っている方もいるかもしれません。

確かに特急しおかぜにはグリーン席が設定されていますが、特急いしづちにもグリーン席を利用できる列車があります。

高松から松山方面へ向かう場合、高松駅から乗る列車は現在「いしづち」です。そのため、「高松からグリーン車で松山まで行けるの?」というのは意外と気になるポイントなんですよね。

8000系のいしづち1号はグリーン席を利用できる

代表的なのが「いしづち1号」です。

いしづち1号は8000系の5両編成で運転される列車で、グリーン席の設定があります。つまり、高松から乗車して、そのままグリーン席で松山方面へ向かうことができます。

「いしづちにはグリーン車がない」と一括りにしてしまうと、この列車を見落としてしまいます。

また、8600系でも3両編成で運用される「いしづち」など、編成によってグリーン席が設定されるケースがあります。ただし、これはすべてのいしづちに当てはまるわけではありません。

車両検査や運用変更などで使用車両・編成が変わる場合があります。グリーン席を目的に列車を選ぶ場合は、実際の乗車日にe5489の座席選択画面やJR四国の案内で確認してください。

しおかぜ側のグリーン席を利用する場合は乗り換えに注意

一方、多くのいしづちは宇多津駅や多度津駅付近で岡山から来た「しおかぜ」と連結し、その後は一緒に松山方面へ向かいます。

このとき、グリーン席が「しおかぜ」側に設定されている列車では、高松から最初からそのグリーン席に座れるわけではありません。高松からいしづちで移動し、連結駅でしおかぜ側へ移る形になるケースがあります。

ここは予約画面だけを見ていると少し分かりにくいところです。「高松から松山までグリーン席を予約できた=高松駅からその座席に乗れる」とは限らないため、列車名と号車を確認しておきましょう。

宇多津駅での連結・切り離しや乗り換えが不安な方は、宇多津駅の乗り換え完全ガイド!特急切り離しも安心もあわせて確認しておくと分かりやすいです。

高松〜松山のグリーン車は通常期なら8,960円

グリーン車を利用する場合は、「運賃+特急料金+グリーン料金」が必要です。

高松〜松山は200kmまでの区間にあたり、JR四国の通常の特急列車で適用されるグリーン料金は2,800円です。

通常期なら、計算は次のようになります。

  1. 乗車券:3,960円
  2. グリーン車利用時の特急料金:2,200円
  3. グリーン料金:2,800円

合計は8,960円です。

ただし、ここには大切な注意点があります。

グリーン車利用時の特急料金は「いつでも自由席特急料金と同額」と決まっているわけではありません。実際には、その乗車日に適用される普通車指定席特急料金から530円を引いた額になります。

つまり、8,960円は通常期の例です。繁忙期や最繁忙期には特急料金部分が上がるため、グリーン車の総額も高くなります。

また、こどもの運賃と特急料金は原則としておとなの半額ですが、グリーン料金はおとなと同額です。家族でグリーン席を利用するときは、普通車ほど単純に「こどもは全部半額」とならない点に注意してください。

特急いしづちの主要区間料金一覧

特急いしづちの主要区間ごとの料金一覧
Shikokuレールノート

高松〜松山だけでなく、新居浜や伊予西条、観音寺から利用したい方も多いですよね。

ここでは、割引を使わない場合のおとな片道料金を主要区間ごとに整理しました。指定席は通常期の料金です。

区間運賃自由席特急料金自由席合計指定席特急料金指定席合計
高松 ⇔ 松山3,960円2,200円6,160円2,730円6,690円
高松 ⇔ 新居浜2,310円1,860円4,170円2,390円4,700円
高松 ⇔ 伊予西条2,310円1,860円4,170円2,390円4,700円
高松 ⇔ 観音寺1,240円1,200円2,440円1,730円2,970円
松山 ⇔ 新居浜2,010円1,200円3,210円1,730円3,740円
松山 ⇔ 伊予西条1,830円1,200円3,030円1,730円3,560円

※2026年8月時点の通常料金をもとに掲載しています。指定席は通常期の金額です。運賃・料金や制度は変更される場合があるため、実際の購入時はJR四国公式サイトや予約画面でも確認してください。

こうして見ると、距離によって運賃だけでなく特急料金の区分も変わるため、「松山までの半分くらいの距離だから料金も半額くらい」と単純には計算できません。

また、高松〜観音寺なら普通列車・快速との所要時間差も気になるところです。詳しくは高松駅から観音寺駅までの特急料金・所要時間・時刻表で比較しています。

特急いしづちの料金を安くする方法

  • 最安重視ならスマえきトク割きっぷ
  • 指定席ならトク割WEBきっぷ
  • 往復・複数回ならトク割回数券
  • 四国を周遊するならフリーきっぷ

最安重視ならスマえきトク割きっぷが3,900円

スマえきトク割きっぷで高松から松山へ安く乗る方法
Shikokuレールノート

高松〜松山を片道移動するだけで、とにかく料金を抑えたい。そんな方にまず確認してほしいのが、JR四国のチケットアプリ「しこくスマートえきちゃん」、通称「スマえき」です。

2026年8月時点では「スマえきトク割きっぷ」が設定されており、高松〜松山の特急普通車自由席を片道3,900円で利用できます。

通常の自由席6,160円に対して2,260円安いので、割引率は約37%。片道だけでもかなり大きな差です。

比較料金
通常の自由席6,160円
スマえきトク割きっぷ3,900円
差額2,260円お得

しかも紙のきっぷを受け取る必要がなく、スマホに表示した有効なきっぷを使って乗車できます。駅で窓口に並びたくない方との相性もいいですね。

一方で、自由席限定です。指定席へ変更したい場合に差額だけ払えばいい、という商品でもありません。

発着駅の変更もできず、変更したい場合はいったん払い戻して買い直す必要があります。払い戻しには手数料がかかるため、「安いからとりあえず買っておく」より、旅程がある程度決まってから購入する方が安心です。

スマえきトク割きっぷは、2026年8月現在の案内では発売・利用とも2026年9月30日までです。それ以降に利用する場合は、販売延長や後継商品の有無をJR四国公式で確認してください。

スマえきとe5489、チケットレスの違いそのものが分からない方は、JR四国のチケットレス完全ガイド!e5489とアプリの違いと最安値も参考になります。

指定席ならe5489のトク割WEBきっぷが4,200円

「3,900円は魅力だけど、2時間以上の移動で座れるか分からないのは不安」という方もいますよね。

そんな場合は、JR西日本のネット予約「e5489」で購入できる「トク割WEBきっぷ」がかなり有力です。

高松〜松山の普通車指定席が片道4,200円。通常期の指定席6,690円と比べると、2,490円安く利用できます。

比較料金
通常期の指定席6,690円
トク割WEBきっぷ4,200円
差額2,490円お得

自由席のスマえきトク割きっぷ3,900円との差はわずか300円です。

300円多く払えば座席を事前に確保できると考えると、旅行や週末の移動ではトク割WEBきっぷの方が使いやすいと感じる方も多いのではないでしょうか。

ただし当日は買えない

トク割WEBきっぷには大きな注意点があります。

購入できるのは利用日の1カ月前から前日までで、乗車日当日は発売されません。

また、e5489で予約したあと、乗車前にJR四国・JR西日本の対応する指定席券売機や窓口などで紙のきっぷを受け取る必要があります。「e5489で買ったからスマホだけで乗れる」と思い込まないようにしてください。

購入時には座席表から希望の席を選べるので、窓側に座りたい方や同行者と並びたい方には便利です。

以前の指定席往復トク割きっぷは終了

以前は「e5489専用 指定席往復トク割きっぷ」があり、高松〜松山を往復8,400円で利用できました。

しかし、この商品は2026年3月31日利用開始分をもって発売終了しています。

現在は「往復8,400円の商品を探す」のではなく、片道4,200円のトク割WEBきっぷを往路・復路それぞれ検討する形になります。古いブログや検索結果には終了商品が残っていることがあるので注意してください。

最新の発売条件はJR四国ツアーのトク割WEBきっぷ案内で確認できます。

往復や複数回ならトク割2枚・4枚回数券も便利

高松から松山で使えるトク割回数券
出典:JR四国ツアー

ネット予約だけでなく、紙の回数券も現在利用できます。

高松〜松山には「トク割2枚回数券(指定席用)」と「トク割4枚回数券(指定席用)」が設定されています。

商品価格1枚あたり有効期間
トク割2枚回数券8,500円4,250円発行日から3カ月
トク割4枚回数券16,600円4,150円発行日から6カ月

2枚回数券なら、1人で高松〜松山を往復するときにちょうど使い切れます。2人で同じ区間を片道利用する使い方もできます。

4枚回数券は1枚あたり4,150円なので、出張などで半年以内に同じ区間を何度か利用する方にはかなり使いやすい価格です。

価格だけならトク割WEBきっぷ4,200円とほぼ同水準ですが、回数券はまとめて買っておける点がメリット。利用頻度や予定の立てやすさで選ぶといいでしょう。

また、トク割回数券では、おとな用回数券1枚をこども2人分として利用できる取り扱いがあります。家族旅行では意外と効いてくるポイントです。

一方、4枚回数券にはこども用そのものの設定がないなど商品ごとの条件があります。指定席の座席指定も乗車前に済ませておきましょう。

四国を周遊するなら四国フリーきっぷも比較する

四国フリーきっぷで特急いしづちを利用する方法
出典:JR四国ツアー

高松から松山へ行くだけなら、スマえきトク割きっぷやトク割WEBきっぷの方が分かりやすく安くなります。

しかし、松山だけでなく高知や宇和島、徳島なども回るなら話は別です。

四国フリーきっぷは3日間18,000円

四国フリーきっぷは、JR四国全線などの特急列車自由席を3日間利用できるフリータイプのきっぷで、おとな18,000円です。

高松〜松山を通常の自由席で1往復するだけなら12,320円なので、それだけでは元は取れません。

ところが「高松→松山→宇和島→松山→高知→高松」といった形で複数の特急を使うと、区間ごとに通常きっぷを買うより有利になる可能性が高まります。

この旅程のうち松山〜高知だけを見ると、JR以外に乗り換えなしの高速バスという選択肢もあります。松山駅から高知駅までの高速バスとJRの料金・時間比較で、どちらが旅程に合うか確認してみてください。

ポイントは「高松〜松山の料金」だけで判断しないこと。周遊旅行では旅程全体の運賃・料金を合計して比べるのが正解です。

誕生月ならバースデイきっぷも強い

誕生月に四国を旅行するなら、バースデイきっぷも忘れずに確認しておきたいところです。

2026年8月時点では、普通車自由席用が12,000円、グリーン車用が15,000円。いずれも3日間利用でき、条件を満たせば同行者も最大3名まで同じ価格で購入できます。

とくにグリーン車用15,000円は、複数の特急でグリーン席を使いながら四国を回る旅行ではかなり魅力があります。

ただし、観光列車など一部では別途必要となる料金があります。旅程を組んでから対象列車を確認しておきましょう。

結局どのきっぷを選べばいい?目的別に比較

ここまで料金を並べてきましたが、一番知りたいのは「結局、私は何を買えばいいの?」という部分ですよね。

利用スタイル第一候補理由
高松→松山を片道・安さ最優先スマえきトク割3,900円で最安クラス
片道・指定席に座りたいトク割WEB4,200円で指定席
1人で往復トク割WEB×2または2枚回数券予定と購入方法で選びやすい
同区間を何度も利用4枚回数券1枚あたり4,150円
予定変更の可能性が高い通常きっぷ割引商品の制約を避けやすい
四国各地を3日間周遊四国フリーきっぷ特急自由席を何度も利用できる
誕生月に周遊バースデイきっぷ自由席用・グリーン車用が選べる

価格最優先なら3,900円のスマえき

高松〜松山だけを片道移動し、自由席でも問題ないなら、2026年9月30日までの現行設定ではスマえきトク割きっぷ3,900円が分かりやすい選択です。

通常自由席との差は2,260円。1人でも十分大きな節約になりますし、2人なら片道だけで4,520円差が出ます。

旅行なら300円追加してトク割WEBも有力

私が料金だけを見て面白いと思うのが、スマえきトク割3,900円とトク割WEB4,200円の差です。

わずか300円で自由席から指定席へ変えられます。

もちろんトク割WEBは前日までに購入し、紙のきっぷを受け取る手間があります。それでも連休や週末、家族旅行で「絶対に並んで座りたい」という状況なら、この300円はかなり納得しやすい差ではないでしょうか。

予定変更がありそうなら安さだけで選ばない

割引きっぷは安い反面、通常のきっぷより変更や払い戻しに制限があります。

出張で会議終了時刻が読めない場合や、旅行中の予定をその場で変えたい場合は、数百円・数千円安くすることだけを優先すると、かえって使いにくくなるかもしれません。

料金だけでなく「変更のしやすさ」「座席を確保したいか」「紙のきっぷを受け取れるか」まで含めて選ぶのが失敗しにくい方法です。

しおかぜといしづちは料金が違うわけではない

特急しおかぜといしづちの料金や編成の違い
Shikokuレールノート

特急いしづちの料金を調べていると、必ずと言っていいほど「しおかぜ」という列車名が出てきます。

簡単に言えば、高松発着が「いしづち」、岡山発着が「しおかぜ」です。

多くの列車では宇多津駅や多度津駅で両列車を連結し、そこから松山方面へ一緒に走ります。そのため、松山方面では見た目として1本の長い列車になっていることがあります。

ただし、「しおかぜだから高い」「いしづちだから安い」という料金設定ではありません。JRの運賃と特急料金は基本的に利用区間や距離、座席種別によって決まります。

むしろ利用者が注意したいのは料金より号車です。

高松方面へ行く車両と岡山方面へ行く車両が途中で分かれるため、上り列車では乗る車両を間違えると目的地が変わってしまいます。券面の列車名と号車は必ず確認してください。

特急いしづちの料金でよくある質問

高松から松山まで特急いしづちはいくらですか?

通常の自由席は6,160円、通常期の普通車指定席は6,690円です。指定席は利用時期によって料金が変わります。2026年8月時点ではスマえきトク割きっぷ3,900円、トク割WEBきっぷ4,200円などの割引商品もあります。

自由席と指定席は通常期ならいくら違いますか?

高松〜松山の場合は530円差です。自由席6,160円に対し、通常期の指定席は6,690円です。ただし指定席は繁忙期に200円、最繁忙期に400円加算され、閑散期は200円安くなります。

いしづちにグリーン車はありますか?

全列車ではありませんが、いしづちにもグリーン席を利用できる列車があります。代表例が8000系5両編成で運転される「いしづち1号」です。8600系でも編成によってグリーン席を利用できる場合があります。使用車両は変更されることがあるため、予約時に確認してください。

一番安く高松から松山へ行く方法は?

2026年8月時点では、特急いしづちを利用するならスマえきトク割きっぷの3,900円が非常に安い設定です。ただし普通車自由席限定で、現在案内されている発売・利用期間は2026年9月30日までです。

トク割WEBきっぷは当日でも買えますか?

当日は購入できません。利用日の1カ月前から前日までにe5489で予約する必要があります。また、乗車前に対応する指定席券売機や窓口などで紙のきっぷを受け取ってください。

以前あった指定席往復トク割きっぷは今も使えますか?

「e5489専用 指定席往復トク割きっぷ」は2026年3月31日利用開始分をもって発売終了しています。現在は片道タイプの「トク割WEBきっぷ」が高松〜松山4,200円で設定されています。

特急いしづちの料金まとめ|安さだけでなく座席と予定で選ぼう

特急いしづちの料金とお得なきっぷの選び方
Shikokuレールノート

特急いしづちの料金は、単純に「高松〜松山は6,160円」と覚えるだけでは少しもったいないです。

通常の自由席は6,160円、通常期の指定席は6,690円ですが、お得なきっぷを使えば料金は大きく変わります。

  • 高松〜松山の通常自由席は6,160円
  • 通常期の指定席は6,690円
  • 指定席は閑散期・繁忙期・最繁忙期で料金が変わる
  • スマえきトク割きっぷは2026年8月時点で3,900円
  • スマえきトク割は通常自由席より2,260円安い
  • スマえきトク割の現行発売・利用期間は2026年9月30日まで
  • 指定席ならトク割WEBきっぷ4,200円が有力
  • トク割WEBは利用日前日までの予約が必要
  • トク割WEBは乗車前に紙のきっぷを受け取る
  • 旧「指定席往復トク割きっぷ」は2026年3月末で終了
  • トク割2枚回数券は8,500円
  • トク割4枚回数券は16,600円で1枚あたり4,150円
  • 四国を周遊するなら四国フリーきっぷも比較する
  • 誕生月ならバースデイきっぷも有力
  • いしづちにもグリーン席を利用できる列車がある
  • 8000系5両編成のいしづち1号は代表的なグリーン席設定列車
  • 8600系でも編成によってグリーン席を利用できる場合がある
  • グリーン車の総額は利用日のシーズン区分でも変わる

とにかく安く乗りたいならスマえき、座席を確保したいならトク割WEB、繰り返し使うなら回数券、四国を何カ所も回るならフリーきっぷ。この順番で考えると、自分に合った料金プランが見つけやすいですよ。

あとは乗車日と列車を決めて、実際の予約画面で料金と座席を確認するだけです。割引商品は発売期間や利用条件が変更されることがあるため、購入直前にJR四国やe5489の最新情報を確認しておきましょう。

料金だけでなく、しおかぜ・いしづちの違い、車両、座席、連結・切り離しまで整理してから乗りたい方は、特急しおかぜ・いしづち完全ガイドへ進むと、乗車前の疑問をまとめて確認できます。

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