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JR四国 みどりの窓口・券売機プラス設置駅一覧【2025年最新・完全版】

JR四国 みどりの窓口・券売機プラス設置駅一覧【2025年最新・完全版】

こんにちは。Shikokuレールノート、運営者の「よんてつ」です。

JR四国で旅行や出張を計画する時、特急「しおかぜ」や「南風」などの指定席券が必要になって、「みどりの窓口がある駅はどこだろう?」と探すこと、ありますよね。私もしょっちゅうあります。

特に最近は、2021年にJR四国管内の多くの駅でみどりの窓口が廃止され、「みどりの券売機プラス」へ移行しました。そのため、「昔はあの駅にあったのに!」と戸惑うことも多いかもしれません。香川県や愛媛県、徳島県、高知県のどの駅に有人窓口が残っているのか、その一覧や最新の営業時間が分かりにくいと感じている方も多いかなと思います。

また、もし最寄り駅が窓口がない駅だった場合、指定席を買うにはどうすればいいのか、新しく導入された「みどりの券売機プラス」の設置駅はどこで、どう使えばいいのか、など、具体的な疑問も出てきますよね。

この記事では、2025年11月時点でのJR四国のみどりの窓口設置駅の全一覧を、県別・営業時間別に詳しく紹介します。さらに、窓口がない駅での指定席券の買い方まで、四国の鉄道旅がもっとスムーズになる情報をしっかり解説していきますね。

この記事でわかること
  • JR四国 みどりの窓口の設置駅と営業時間
  • きっぷ購入方法と利用できるサービスの違い
  • 特急券や指定席の予約手段と手続き方法
  • 窓口と券売機プラスの使い分けと注意点
目次

JR四国 みどりの窓口の基本情報

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Shikokuレールノート・イメージ

JR四国の特急券の購入方法(2025年最新)

JR四国の特急列車(「しおかぜ」「南風」「うずしお」など)に乗車するには、通常の乗車券(運賃)に加えて、「特急券」が別途必要です。

特急券は、大きく分けて「インターネットで予約・購入する」方法と、「駅で購入する」方法の2種類があります。それぞれに特徴があり、特にネット予約は割引率が高く設定されているため、知らないと損をしてしまうことも…。

ここでは、それぞれの購入方法のメリットとデメリットを詳しく解説しますね。

① インターネット予約「e5489」・「スマえき」(最もおすすめ)

現在、JR四国が最も推奨している購入方法が、インターネット予約サービス「e5489(いいごよやく)」です。スマホやパソコンから、特急列車の予約・購入がすべて完結します。

この方法の最大のメリットは、「安さ」と「手軽さ」です。

ネット予約限定の「割引特急券」が安い!

e5489で予約・購入すると、以下のようなネット専用の割引特急券が利用できます。これらはみどりの窓口や駅の券売機では購入できません。

「スマえき」というのは、、きっぷの発券なしでシームレスに乗車する体験(サービスブランド)のことを指します。とにかく「安く、手軽に」乗りたい場合は、e5489でのネット予約一択かなと思います。

② 駅の「みどりの窓口(有人)」

昔ながらの、駅係員さんと対面で相談しながら購入する方法です。現在、JR四国管内では全16駅に設置されています。(設置駅の詳細は上記の一覧表をご覧ください)

【メリット】

  • 複雑な経路の相談ができる
    「A駅からB駅を経由して、C駅まで乗り継ぎたい」「バースデイきっぷを使いたい」など、自動券売機では難しい複雑な経路や、トクトクきっぷの相談ができます。
  • 変更や払い戻しが安心
    万が一の予定変更時も、対面で確実に手続きできる安心感があります。
  • 旅行相談(ワーププラザ)
    高松駅・松山駅・徳島駅・高知駅の4駅では、JR四国ツアー(ワーププラザ)が併設されており、宿泊を含めた旅行全体の相談も可能です。

【デメリット】

  • ネット割引(eきっぷ等)が適用されない
    基本的に「定価」での販売となります。
  • 窓口の営業時間内にしか行けない
    早朝や深夜は閉まってしまいます。
  • 混雑時に待つ必要がある

③ 駅の「みどりの券売機プラス(オペレーター対応)」

有人窓口がない主要駅(琴平駅、阿波池田駅、宇和島駅など)を中心に、全25駅に設置されている高機能な券売機です。

【メリット】

  • オペレーターと通話できる
    通常の券売機操作で分からないことがあっても、受話器(または通話ボタン)でオペレーターさんを呼び出し、相談しながら購入できます。
  • 学割・ジパング倶楽部が使える
    オペレーター対応時間内であれば、券売機のカメラで学生証や手帳を提示することで、学割(学生割引)やジパング倶楽部などの割引を適用したきっぷが買えます。これは有人窓口と同じ機能ですね。
  • 有人窓口より営業時間が長い
    高松駅や松山駅など有人窓口と併設されている駅でも、窓口が閉まった後の時間帯(例:20時~23時など)もオペレーター対応が続くため、非常に便利です。

④ 駅の「指定席券売機(オペレーターなし)」

坂出駅や丸亀駅、新居浜駅など、一部の有人窓口駅に「みどりの券売機プラス」の代わりに設置されている、オペレーター機能が「ない」通常の指定席券売機です。

この券売機でできることはシンプルです。

  • 通常の特急券(指定席・自由席)の購入(※学割などは不可)
  • e5489で予約したきっぷの受け取り

e5489で「eきっぷ」を予約しておき、この券売機でサッと受け取る、という使い方が最も効率的ですね。

みどりの窓口がある駅と営業時間

現在、JR四国の「みどりの窓口」は大幅に数が減少しています。そのため、どの駅に窓口があるのかを事前に把握しておくことが重要です。

以下は、2025年11月現在におけるJR四国主要駅の発券サービス提供状況をまとめた表です。

駅名 (駅番号)みどりの窓口の有無みどりの窓口
営業時間
みどりの券売機プラス有無みどりの券売機プラス 機械稼働時間みどりの券売機プラス オペレーター対応時間
高松 (Y00 T28)6:50~20:104:10~23:555:30~6:50 / 20:10~23:00
坂出 (Y08)4:40~22:45
宇多津 (Y09)7:00~19:00
丸亀 (Y10)5:00~22:00
多度津 (Y12 D12)5:00~22:00
詫間 (Y14)5:30~23:555:30~21:30
観音寺 (Y19)6:30~20:40
川之江 (Y22)5:00~23:556:00~21:00
伊予三島 (Y23)6:50~19:10
新居浜 (Y29)4:45~5:05
5:50〜21:30
伊予西条 (Y31)4:50~21:35
壬生川 (Y36)5:30~23:555:30~20:30
今治 (Y40)8:30~20:005:30~23:005:30~23:00
伊予北条 (Y48)5:00~23:556:00~20:00
松山 (Y55 U00)7:00~19:404:50~23:505:30~7:00 / 19:40~23:00
内子 (U10)-(平日有人)5:30~23:556:00~20:00
伊予大洲 (U14S18)5:00~23:556:00~20:00
八幡浜 (U18)7:50~17:50
宇和島 (U28G47)5:00~23:206:00~20:00
栗林 (T25)5:00~23:556:00~21:30
志度 (T19)5:00~23:556:00~21:30
三本松 (T12)-(平日有人)4:30~23:556:00~20:00
徳島 (T00 M00)8:00~19:405:10~23:205:30~8:00 / 19:40~23:00
鳴門 (N10)6:00~21:456:00~20:00
阿南 (M12)7:00~19:00
牟岐 (M12)5:30~21:00
鴨島 (B09)-(平日有人)5:30~23:556:30~20:00
穴吹 (B16)5:30~23:307:00~20:00
善通寺 (D14)5:30~23:556:00~21:30
琴平 (D15)5:00~23:556:00~21:00
阿波池田 (D22B25)5:00~23:305:30~21:00
土佐山田 (D37)4:30~23:555:30~20:00
後免 (D40 GN40)4:30~23:555:30~20:00
高知 (D45 K00)7:40~19:404:30~23:005:30~7:40 / 19:40~23:00
朝倉 (K05)-(平日有人)5:00~23:556:30~20:00
須崎 (K19)5:10~23:156:30~20:00
窪川 (K26 TK26)5:20~7:40
8:20〜12:00
13:10〜20:00

このように、設置状況は駅によって大きく異なるため、訪問前の確認が非常に重要です。

JR四国 みどりの窓口の活用術

JR四国 みどりの窓口の活用術
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駅の「みどりの窓口(有人)」でできる手続き一覧

昔ながらの、駅係員さんと対面で相談しながら購入する方法です。現在、JR四国管内では全16駅に設置されています。(※設置駅の詳細は上記の一覧表をご覧ください)

自動券売機やネット予約が普及した今でも、みどりの窓口には「対面だからこそできる」重要な役割があります。具体的にどのような手続きができるのか、主なものをまとめました。

【基本的な手続き】

  • 各種乗車券・特急券の購入
    乗車券、特急券(指定席・自由席)、グリーン券など、JR全線のきっぷを購入できます。
  • きっぷの変更・払い戻し
    購入したきっぷの予定変更や払い戻し手続きです。手数料や払い戻し条件など、複雑な場合も対面で説明を受けながら確実に処理してもらえます。

【証明書が必要な手続き】

  • 通学定期券(新規・年度替わり)
    新規購入時や、新年度(4月)になって最初の購入時には、学校が発行する「通学証明書」または「通学定期券購入兼用証明書(学生証と一体型)」の提示・確認が必須です。これは自動券売機ではできません。
  • 学割(学生割引)
    JRから指定を受けた学校の学生証(生徒手帳)を提示し、「学生・生徒旅客運賃割引証(学割証)」を提出することで、運賃が2割引になるきっぷを購入できます。
  • ジパング倶楽部・大人の休日倶楽部などの会員割引
    会員手帳を提示し、割引価格できっぷを購入できます。
  • 各種障がい者割引
    「身体障害者手帳」や「療育手帳」などを提示して、割引が適用されたきっぷを購入できます。

【相談・購入がメインの手続き】

  • おトクなきっぷ(トクトクきっぷ)の購入・相談
    これが対面窓口の大きな価値の一つです。「バースデイきっぷ」「週末乗り放題きっぷ」など、JR四国独自のフリーきっぷは、利用開始日や有効期間、利用条件(例:グリーン車用と普通車用があるなど)が複雑なものも多いです。どちらが得か、日程に合うかなどを係員さんに相談しながら購入できます。
  • 複雑な経路のきっぷ
    「四国を一周して、途中で本州にも渡る」など、複数の路線や会社をまたぐ長距離・複雑な経路のきっぷも、窓口なら正確に発券してもらえます。
  • JR四国ツアー(ワーププラザ)での旅行相談
    高松駅・松山駅・徳島駅・高知駅の4駅は、旅行センター「JR四国ツアー(ワーププラザ)」が併設されています。「伊予灘ものがたり」などの観光列車と宿泊がセットになったプランや、ホテル・観光の手配など、きっぷ単体以上の旅行相談が可能です。

【その他の手続き】

  • ネット予約(e5489)の受け取り
    e5489で予約したきっぷの受け取りも可能です。(※ただし、これは券売機の方が早くて便利です)
  • ICOCA関連(香川エリアの6駅限定)
    高松・坂出・宇多津・丸亀・多度津・観音寺の6駅の窓口では、ICOCAの新規購入・チャージ・払い戻し・定期券の購入が可能です。(※愛媛・徳島・高知の窓口ではICカード関連は一切取り扱っていません)

窓口と「券売機プラス」の役割分担

上記手続きのうち、「学割」や「ジパング倶楽部」の購入は、現在「みどりの券売機プラス」でもオペレーター対応で可能になっています。

そのため、有人窓口の真価は、「通学定期の新規発行」「バースデイきっぷなどの複雑なトクトクきっぷの相談」「ワーププラザでの本格的な旅行相談」といった、より高度な対面コミュニケーションが必要な手続きにあると言えますね。

「みどりの窓口」と「券売機プラス」の決定的な違い

「みどりの窓口」と「券売機プラス」の決定的な違い
出典:JR四国

JR四国の駅で特急券を買う際、「みどりの窓口(有人)」「みどりの券売機プラス(オペレーター対応)」は、一見似ているようで、その役割と機能にはっきりとした違いがあります。

この違いを理解しておくことが、スムーズにきっぷを手に入れる一番の近道です。大きなポイントは、「対応の柔軟性」「営業時間」、そして「学割などが使えるか」ですね。

2つのサービスの違いを、分かりやすく一覧表にまとめました。

比較ポイント① みどりの窓口(有人)② みどりの券売機プラス
対応形式駅係員さんとの対面(フェイス・トゥ・フェイス)券売機(機械)+遠隔(リモート)のオペレーターさん(通話・カメラ)
設置場所全16駅(高松駅、松山駅、坂出駅、阿南駅など)全25駅(琴平駅、阿波池田駅、宇和島駅など、有人窓口がない主要駅をカバー)
営業時間駅によるが、基本的に日中~夜早め(例:7:00~19:40)非常に長い。券売機自体は早朝~深夜(例:5:00~23:30)まで稼働。
オペレーター対応も(例:5:30~23:00)と有人窓口より長い
学割・ジパング可能(割引証や手帳を提示)可能オペレーター対応時間内に、カメラで証明書を提示)
通学定期(新規)可能(通学証明書の確認が必要なため)不可(※継続購入は可能な場合あり)
新規や年度替わりは有人窓口での手続きが必要です。
複雑な相談◎ 最も得意
「バースデイきっぷ」の相談、JR四国ツアー(ワーププラザ)の旅行商品、払い戻しなど、あらゆる相談が可能。
○ 可能
複雑な乗り継ぎの相談はオペレーターが対応。ただし、旅行代理店業務(JR四国ツアーのパッケージ商品など)は取り扱えません。
e5489の受取可能(ただし、混雑時は列に並ぶ必要あり)◎ 最も得意
「券売機稼働時間」内なら、オペレーターを介さずセルフで素早く発券可能。
ネット割引の購入不可(eきっぷやeチケットレスは買えません。定価販売のみ)不可(eきっぷやeチケットレスは買えません。定価販売のみ)

【結論】目的別の使い分けがカギ

この2つの違いを踏まえて、目的別にどう使い分けるのが賢いかをまとめます。

こんな時は「みどりの窓口(有人)」へ

  • 「通学定期券」を新年度に初めて買う時(証明書の確認が必要)
  • 「バースデイきっぷ」など、おトクなフリーきっぷの利用相談をしたい時
  • JR四国ツアー(ワーププラザ)で、宿泊や観光列車のパッケージを相談したい時

こんな時は「みどりの券売機プラス」が便利

  • 「学割」や「ジパング倶楽部」のきっぷを買いたい時(オペレーター対応時間内)
  • 有人窓口が閉まった早朝や夜遅い時間に、指定席の購入や変更をしたい時
  • 有人窓口がない駅(琴平駅、阿波池田駅、宇和島駅、鳴門駅など)で指定席を買う時

みどりの窓口も券売機プラスも、ネット専用の割引料金(eきっぷ、eチケットレス)を「発券」することはできません(あくまで定価販売)。※e5489で予約した「eきっぷ等」を「受け取る」ことはできます。

「相談」が必要なら窓口や券売機プラス、「安さ」を求めるならネット(e5489)と、目的をはっきりさせて使い分けるのがおすすめです。

みどりの窓口の混雑する時間帯と回避方法

みどりの窓口の混雑する時間帯と回避方法
Shikokuレールノート

これは私の経験則ですが、高松駅や松山駅といったターミナル駅の「みどりの窓口(有人)」は、時間帯によってかなり混雑することがあります。

「特急の発車時間まであと10分なのに、窓口にはまだ5人も並んでる…」なんてことになると、本当に焦りますよね。こうした事態を避けるためにも、混雑する「時間帯」と「理由」を知っておくことが大切です。

特に混雑する「魔の時間帯」は?

私の体感では、以下の時間帯は特に混雑しやすいと感じています。

  • 朝夕の通勤ラッシュ時(目安:7:00~8:30、17:30~19:00)
    これは、特急利用客だけでなく、「通学・通勤定期券」の購入や更新(特に月曜の朝や月末月初)の利用者が集中するためです。定期券の手続きは一人あたりの時間がかかるため、列がなかなか進まないことがあります。
  • 大型連休の直前(GW・お盆・年末年始)
    言わずもがなですが、日本全国が移動するシーズンの数日前は、指定席の予約・変更・払い戻しで窓口が終日混雑します。
  • 週末(金曜の夕方・土曜の午前中)
    週末の旅行や帰省ラッシュです。金曜の仕事終わりや、土曜の朝一番の特急で出かけようとする人が集中します。
  • 昼休み(12:00~13:00)
    意外な穴場かと思いきや、駅員さんも休憩に入るため窓口の数が減っていたり、近隣のビジネスマンが用事を済ませに来たりして、かえって混雑するケースもあります。

観光地ならではの「待ち時間要因」

また、高松駅、松山駅、徳島駅、高知駅、そして観光地の琴平駅などでは、近年増加している外国人旅行者の方々の利用も重なります。

なぜ時間がかかるのか?

彼らの多くは「ジャパン・レール・パス」などの外国人専用フリーパスを利用しています。このパスの「引換」や、引換と同時に「旅行日程すべて(例:5日分)の指定席」を予約する手続きは、経路の確認なども含めて非常に時間がかかります。

これはサービス上当然のことなのですが、結果として一人あたりの対応時間が長くなり、列の待ち時間が伸びる要因の一つとなっています。

混雑を回避する3つの賢い方法

では、このストレスフルな混雑をどう回避すればよいでしょうか?方法は3つあります。

回避策①:最強の回避策!ネット予約「e5489」

私が最も強く推奨するのがこれです。インターネット予約「e5489」で「eチケットレス特急券」を買うこと。

これなら、スマホで予約・決済が完結し、当日はスマホ画面を見せるだけで乗車できます。そもそも駅の窓口や券売機に立ち寄る必要が一切なくなるため、窓口の待ち時間は完全にゼロになります。しかも、料金も一番安くなります。

回避策②:「みどりの券売機プラス」を活用する

もし、学割の適用や、e5489で予約した「eきっぷ」の受け取りなどで駅に立ち寄る必要がある場合でも、有人窓口の列に並ぶ必要はありません。

「みどりの券売機プラス」を使いましょう。有人窓口と併設されている駅(高松駅など)でも、券売機プラスの方が空いているケースがほとんどです。さらに、券売機プラスの「オペレーター対応時間」は、有人窓口の営業時間より長い(例:高松駅の窓口は20:10まで、券売機プラスのオペレーター対応は23:00まで)ため、夜遅くでも対応してもらえるメリットがあります。

回避策③:訪問時間をずらす(前日対応)

「バースデイきっぷ」の相談など、どうしても対面で係員さんと話したい、という場合も、「旅行当日の朝に手続きする」のは絶対に避けるべきです。

行列に並んで特急に乗り遅れるリスクを冒す必要はありません。必ず、前日までに手続きを済ませておきましょう。

訪問する時間帯も、ラッシュ時を避けた平日の日中(14時~16時頃)などが、比較的空いているのでおすすめです。

JR四国の乗り放題きっぷと窓口対応

JR四国では、期間限定で利用できる乗り放題きっぷが多数販売されています。これらのきっぷは通常の券売機では購入できない場合があり、窓口やオペレーター対応機器での発券が必要になります。

その理由は、対象期間や対象区間が複雑なうえ、割引制度が適用されるケースが多いためです。操作ミスを避けるためにも、有人対応の窓口や券売機プラスでの購入が推奨されます。

特に、家族連れやグループでの旅行には便利な選択肢となりますが、条件をよく理解したうえで利用することが重要です。

「みどりの窓口」利用時の注意点

「みどりの窓口」利用時の注意点
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「みどりの窓口(有人)」は、対面で相談できる安心感が最大のメリットですが、利用する際には知っておかないと思わぬ落とし穴にはまる注意点がいくつかあります。

特に「営業時間」や「混雑」に加えて、「買えるきっぷの種類」と「ICカードの取り扱い」は、券売機やネット予約と大きく異なる点です。

注意点①:【最重要】ネット割引のきっぷ(eきっぷ等)は「買えない」

これが最大の注意点です。「みどりの窓口」で販売しているのは、基本的に「定価」のきっぷです。

窓口では「eきっぷ」「eチケットレス特急券」「チケットレス特急券等は購入できません

JR四国の特急券を最も安く購入できる方法は、インターネット予約「e5489」の「eチケットレス特急券」や「eきっぷ」です(※J-WESTカード会員限定)。

これらの割引はインターネット予約専用のため、たとえ有人窓口に行っても、係員さんに「eきっぷでお願いします」と伝えても購入することはできません。

窓口では、「e5489で予約済みのeきっぷ」を「受け取る」ことはできますが、その場で購入・発券することはできないと覚えておきましょう。

注意点②:割引に必要な「証明書類」は忘れると購入不可

みどりの窓口では、学割やジパング倶楽部など、各種割引を適用したきっぷが買えますが、それには必ず原本の提示が必要です。

  • 学割(学生割引)
    学校が発行した「学割証(学生・生徒旅客運賃割引証)」の紙の提出が必須です。学生証を見せるだけでは学割は適用できません。
  • 通学定期券(新規・年度替わり)
    学校が発行した「通学証明書」または「通学定期券購入兼用証明書」の原本が必要です。
  • ジパング倶楽部、障がい者割引など
    会員手帳や、身体障害者手帳・療育手帳などの原本提示が必須です。「家に忘れた」「スマホの写真」などでは対応できません。

これらの手続きは、原則として「みどりの券売機プラス」のオペレーター対応でも可能ですが、いずれにせよ証明書類が手元になければ割引は受けられません。

注意点③:「旅行商品」は「ワーププラザ」併設窓口のみ

「みどりの窓口」と言っても、役割が2種類あります。

  • きっぷ販売専門の窓口(例:坂出駅、阿南駅、窪川駅など)
  • 旅行センター「JR四国ツアー」併設窓口(高松駅、松山駅、徳島駅、高知駅)

例えば、「伊予灘ものがたり」とホテルがセットになったパッケージツアーの相談や、JR券以外の観光チケットの手配などは、「JR四国ツアー(ワーププラザ)」が併設された上記4駅でないと対応できません。

だからこそ、ご自身の目的(単なるきっぷ購入か、旅行相談か)と、訪問する駅のサービス内容を、事前に公式サイトや駅の案内で確認しておくことが、スムーズな利用につながります。

JR四国のみどりの窓口の特徴と利用ポイントまとめ

今回は、JR四国の「みどりの窓口(有人)」と、それを補完する「みどりの券売機プラス」「指定席券売機」、そして「インターネット予約」について、2025年11月時点の最新情報を詳しく解説しました。

最後に、複雑なJR四国のきっぷ購入方法について、知っておくべき重要なポイントを「利用ポイント」としてまとめます。

JR四国 きっぷ購入の重要ポイントまとめ

  • きっぷ購入方法は主に「①みどりの窓口(有人)」「②みどりの券売機プラス(オペレーター対応)」「③指定席券売機(オペなし)」「④e5489(ネット)」の4種類に加え近距離用に使う通常の「券売機」です。
  • 【最重要】ネット割引(eきっぷ・eチケットレス)は「J-WESTカード」会員限定です。
    無料のネット会員(一般カード登録)では、e5489を使ってもこれらの割引は適用されず、基本的に「定価」での購入(または一部のトクトクきっぷ予約)に限られます。
  • 「みどりの窓口(有人)」は全16駅に限定されています(高松、松山、坂出、阿南、窪川など)。「通学定期の新規発行」や「バースデイきっぷ」などの複雑な相談・購入に最適です。
  • 「みどりの券売機プラス」は全25駅に設置(琴平、阿波池田、宇和島、鳴門など有人窓口がない駅をカバー)しています。
  • 「学割」や「ジパング倶楽部」は、有人窓口だけでなく「券売機プラス」のオペレーター対応でも購入可能です。(※証明書原本が必須)
  • ICOCA関連の手続き(購入・チャージ・払戻)が窓口でできるのは、香川県の6駅(高松、坂出など)のみです。松山・徳島・高知の窓口では一切対応できません。
  • 混雑回避の最適解は、e5489で事前に予約し、当日は並ばずに「指定席券売機」または「券売機プラス」で受け取ることです。朝夕や連休前は特に窓口が混雑します。
  • 利用前には、自分の目的地、使いたい割引(学割など)、必要なきっぷ(フリーパスなど)を整理し、「どの窓口・どの機械で対応できるか」を公式サイトなどで確認しておくことが最も重要です。

ご利用前のご確認を(重要)

この記事の情報は、2025年11月時点でJR四国の公式サイト等で確認できた最新情報に基づいています。しかし、みどりの窓口や各種券売機の営業時間は、予告なく変更される可能性があります。

特に「オペレーター対応時間」は駅によって細かく異なるため、ご利用の際は、必ず事前にJR四国の公式サイトや現地の駅掲示で、最新の情報を重ねて確認していただきますよう、強くお願いいたします。

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