
ご挨拶
はじめまして。 ブログ「Shikokuレールノート」の管理人「よんてつ」と申します。
数あるウェブサイトの中から、この小さなブログを見つけてくださり、そして運営者情報にまで目を通していただき、本当にありがとうございます。
私は、週末になるとカメラ片手に四国のどこかの路線で過ごしている、鉄道ファンです。
このページでは、私がどんな想いでこのブログを運営しているのか、そして、私を虜にしてやまない「四国の鉄道」の魅力について、少しだけお話しさせてください。
このブログ「Shikokuレールノート」について
このブログは、私の個人的な「探求の記録(ノート)」です。
煌びやかな観光特急や最新のニュースを追いかける大手メディアとは少し視点を変えて、見過ごされがちな「日常の鉄道風景の価値」を記録し、発信するために立ち上げました。
- 利用者が少なくても、地域の人々の暮らしを静かに支える小さな無人駅
- 時代に合わせて姿を変えながらも、昔の面影を随所に残す歴史ある駅舎
- 毎日、当たり前のように走っている普通列車のディーゼルカー
こうした一つひとつの存在に、私はたまらなく愛おしさを感じます。
このブログでは、私が実際に現地へ足を運び、自分の目で見て、肌で感じた一次情報だけを元に、以下の情報を丁寧に発信していくことを心がけています。
- 駅の記録
駅舎の隅々まで撮影した写真と共に、その歴史や構造、周辺の雰囲気を詳述します。 - 車両の観察
車両形式だけでなく、製造年による細かな違いや、内装の変遷などをマニアックな視点で記録します。 - 路線の旅
実際に列車に乗り、車窓から見える風景の移ろいや、沿線の物語を旅日記のようにお届けします。
私の「好き」を詰め込んだこのノートが、あなたの「知りたい」に応え、そして新しい「面白い」を発見するきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。
私と四国の鉄道:原体験と探求の日々
私が鉄道、とりわけ四国の鉄道に深く魅せられるようになった原体験は、幼い頃に祖父母の家へ向かうために乗った高徳線の急行列車でした。
リズミカルに聞こえて来るレールジョイントを通過する音や、ガタンゴトンという独特の揺れ。窓の外を流れていく讃岐の景色。そして、キハ28形やキハ58形の力強く響き渡るディーゼルエンジンの音。五感で感じたすべてが、子供心に強烈な「非日常」の体験として刻み込まれました。
それから年月が経ち、大人になった私は、改めて「自分の足」で四国の鉄道を巡り始めます。最初はただ乗るだけの「乗り鉄」でしたが、ある時から、その背景にある物語が気になって仕方がなくなりました。
「なぜ、この駅はこんな場所に建てられたのだろう?」 「この車両は、いつから走り始め、どんな歴史を辿ってきたのだろう?」
その日から、私の旅は「ただ乗る」から「記録し、探求する」へと変わりました。古い時刻表や鉄道雑誌を読み解き、図書館で地域の歴史を調べ、そして何度も同じ場所に通い詰める。そうして得た知識を持って再び列車に乗ると、いつも見ていた車窓の風景が、まったく違う色鮮やかなものに見えてくるのです。
ブログ運営で大切にしていること:E-E-A-T
このブログを運営する上で、私は以下の3つのことをお約束します。
- 情報の正確性(Expertise & Trustworthiness)
記事を執筆する際は、必ずJR四国の公式発表や、信頼できる文献、そして何よりも「自分の目」で確認した一次情報を元にしています。憶測や伝聞だけで記事を作ることはありません。万が一、情報に誤りがあった場合は、ご指摘いただければ迅速に調査・修正いたします。 - 経験の共有(Experience)
私は鉄道評論家ではありません。あくまで、ひとりの「鉄道を愛するファン」です。だからこそ、専門用語を並べるだけでなく、実際にその場に立った時の感動や、列車を待つ間の空気感といった、個人的な「経験」を大切に、等身大の言葉で綴ることを心がけています。 - 継続による記録(Authoritativeness)
鉄道を取り巻く環境は、日々変化しています。駅舎が新しくなったり、残念ながら路線が廃止されたりすることもあるでしょう。私はこのブログを長く続けていくことで、変わりゆく四国の鉄道の「今」を記録し続けることに、ささやかながら責任と誇りを持っています。この分野において、誰よりも長く、愛情を持って記録し続けることが、私の目指す「権威性」です。
最後に
長々と語ってしまいましたが、最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
このブログが、あなたの四国旅行の計画に役立ったり、鉄道趣味の新たな扉を開くきっかけになったり、あるいは、ただの暇つぶしの読み物として楽しんでいただけたなら、管理人として望外の喜びです。
記事へのコメントや、SNSでの交流も大歓迎です。「この駅のこんな話を知っているよ」「私の思い出の車両はこれです」など、ぜひあなたの声もお聞かせください。
それでは、引き続き「Shikokuレールノート」の旅をお楽しみください。
管理人:よんてつ