記事内容更新:2026年8月21日
特急しおかぜに乗ろうとして編成を調べると、「8000系は8両?」「8600系は7両?」「1~5号車と6~8号車は何が違うの?」と、けっこうややこしく感じますよね。
先に結論からいうと、特急しおかぜは「何系で走るか」「いしづちを併結するか」「多客期かどうか」によって編成が変わります。普段よく見られるのは、8000系なら8両、8600系なら7両。ただし、しおかぜそのものは基本的に1~5号車で、後ろに高松発着の「いしづち」が連結される仕組みです。
さらに一部には3両編成のしおかぜもあり、ゴールデンウィーク・お盆・年末年始などには編成や指定席の扱いが変更されることもあります。つまり、「しおかぜは必ず8両」とだけ覚えてしまうと、当日「あれ、違うぞ?」となるんですね。
| パターン | しおかぜ | いしづち | 併結後 |
|---|---|---|---|
| 8000系・標準 | 1~5号車・5両 | 6~8号車・3両 | 8両 |
| 8600系・標準 | 1~5号車・5両 | 6号車・8号車・2両 | 7両 |
| 8000系・一部列車 | 3両で運転 | 列車により異なる | 通常と異なる |
| 多客期 | 指定席拡大・併結取りやめ・8両で岡山発着など、通常と異なる場合あり | ||
8600系の標準的な7両編成では、号車番号が「1・2・3・4・5・6・8」となり、7号車がありません。これ、初めて見るとかなり戸惑うポイントです。
一方で多客期には8600系が8両になることもあるため、号車と編成両数は完全固定ではありません。この記事では「普段の基本形」と「例外」を分けながら説明していきます。
最終確認:2026年8月21日
車両検査、ダイヤ改正、多客期の運転変更などで車両形式・両数・座席区分が変わることがあります。実際に乗車する際は、指定席予約画面、駅の発車案内、JR四国の最新案内も確認してください。
- 特急しおかぜは何両編成で走るのか
- 8000系と8600系で編成がどう違うのか
- 何号車までが「しおかぜ」で、どこから「いしづち」なのか
- グリーン車・指定席・自由席が何号車にあるのか
- 8600系で7号車がない理由と乗車時の注意点
- 多客期や車両変更で編成が変わったときの確認方法
- 2027年春の全席指定席化で何が変わるのか
特急しおかぜの編成パターン|まず何両で走るのかを確認

特急しおかぜの編成を理解するとき、まず覚えておきたいのが「しおかぜだけの両数」と「いしづちを連結したあとの両数」は同じではないということです。
岡山発着の「しおかぜ」と高松発着の「いしづち」は、四国内の一部区間を連結して走ります。そのためホームで8両編成を見ても、8両すべてが岡山まで行くわけではありません。
ここを理解していないと、松山から岡山へ向かうつもりなのに高松行きの車両へ乗ってしまう、といった間違いにつながります。指定席なら号車が決まっているので間違いにくいですが、自由席利用では特に注意したいところです。
8000系は5両+3両の8両編成が基本

8000系では、グリーン車を含む5両の「L編成」と、3両の「S編成」が基本単位になっています。
- L編成:5両編成。主に特急しおかぜとして使用され、通常は1~5号車。
- S編成:3両編成。主に特急いしづちとして使用され、通常は6~8号車。
この2編成を連結すると、1~8号車までそろった8両編成になります。標準的な運転では、1~5号車が岡山発着の「しおかぜ」、6~8号車が高松発着の「いしづち」です。
| 号車 | 列車 | 基本的な座席区分 |
|---|---|---|
| 1号車 | しおかぜ | グリーン車+普通車指定席 |
| 2号車 | しおかぜ | 普通車指定席 |
| 3号車 | しおかぜ | 普通車指定席 |
| 4号車 | しおかぜ | 普通車自由席 |
| 5号車 | しおかぜ | 普通車自由席 |
| 6号車 | いしづち | 普通車自由席 |
| 7号車 | いしづち | 普通車自由席 |
| 8号車 | いしづち | 普通車指定席 |
つまり、岡山~松山を利用する場合にまず見るべきなのは「自分の号車が1~5号車かどうか」です。標準的な8000系併結列車なら、6~8号車は高松発着の「いしづち」側になります。
ただし、一部のしおかぜは8000系3両編成で運転されます。この場合は1~5号車という基本形ではなくなるため、「しおかぜ=必ず1号車から5号車」と決めつけない方が安全ですよ。
8600系は5両+2両の7両編成が基本
8600系も、しおかぜ部分は基本的に1~5号車の5両です。違うのは、連結する「いしづち」が通常2両という点。
その結果、普段の併結運転では次のようになります。
| 号車 | 列車 | 基本的な座席区分 |
|---|---|---|
| 1号車 | しおかぜ | グリーン車+普通車指定席 |
| 2号車 | しおかぜ | 普通車指定席 |
| 3号車 | しおかぜ | 普通車指定席 |
| 4号車 | しおかぜ | 普通車自由席 |
| 5号車 | しおかぜ | 普通車自由席 |
| 6号車 | いしづち | 普通車自由席 |
| 7号車 | - | 通常は欠番 |
| 8号車 | いしづち | 指定席と自由席を設定する区画あり |
実際の車両は7両なのに、最後の車両が「7号車」ではなく「8号車」。ここが8600系編成の最大のクセです。
通常の併結編成では、1・2・3・4・5・6・8号車の順で7両です。ホームで7号車を探して歩いても見つからないので、「8600系では7号車が欠番になることがある」と覚えておくと迷いません。
なお、この形も絶対ではありません。多客期には8600系が8両で運転されるケースがあるため、予約画面や駅の乗車位置案内が通常と違っていても「間違い」とは限りません。
8000系と8600系はどの列車に使われる?
2026年8月時点では、8600系は主に「しおかぜ7・11・19・23号」と、その折り返しとなる「8・12・20・24号」などで使用されています。
それ以外の多くのしおかぜでは8000系が使用されています。ただし、車両検査や運用上の都合で変更される場合があるため、「この号数なら絶対に8600系」とまで考えない方がいいでしょう。
私なら「8600系に乗りたい」という目的がある場合でも、号数だけで判断せず、乗車前に予約画面や駅の案内まで確認します。車両形式にこだわらない場合は、むしろ出発時刻や座席位置を優先した方が旅程は組みやすいかなと思います。
8000系と8600系の違い|編成だけでなく設備もチェック
特急しおかぜには8000系と8600系の2形式が使われています。編成を調べる人にとって車両形式が重要なのは、単に「古い・新しい」の違いだけではありません。
号車数、いしづち側の両数、コンセント、車いす対応設備なども変わってきます。
8000系|5両L編成と3両S編成を使い分ける主力車両
8000系は、カーブの多い予讃線を高速で走るために制御付自然振子方式を採用した特急形電車です。長年「しおかぜ」「いしづち」の主力として走ってきました。
現在は再リニューアルが進められており、JR四国では2027年度に全編成の工事完了を予定しています。このため2026年時点では、リニューアルの状況によって車内設備に違いがあります。
リニューアル車では、グリーン車と普通車指定席に全席コンセント、普通車自由席には窓側席を中心にコンセントが設けられています。指定席では大型テーブルも使えるため、PC作業やスマートフォンの充電をしたい人にとって使いやすくなりました。
なお、予讃線8000系アンパンマン列車もこの8000系です。2026年12月中旬頃にはリニューアルされたアンパンマン列車の導入も予定されています。家族旅行で利用する場合は、通常の編成だけでなくアンパンマンシートの設定にも注目したいところです。

8600系|5両のしおかぜ+2両のいしづちが基本

8600系は2014年に登場した特急形電車です。車体を傾ける仕組みには空気ばね式車体傾斜方式を採用し、8000系とは走行システムも異なります。
普通車を含めて全席にコンセントが設置されているのは、長時間乗るときにかなり便利なポイントです。岡山~松山は2時間半を超える列車もあるため、スマートフォンで地図や時刻表を確認したり、動画を見たりしていると電池をけっこう使います。
編成面では、標準的なしおかぜ部分が1~5号車、いしづち部分が6・8号車。7号車を飛ばしているところが8000系との大きな違いです。
| 比較項目 | 8000系 | 8600系 |
|---|---|---|
| 標準的なしおかぜ部分 | 5両 | 5両 |
| 標準的ないしづち部分 | 3両 | 2両 |
| 併結後 | 8両 | 7両 |
| 特徴的な号車 | 1~8号車が連続 | 通常は7号車欠番 |
| 車体傾斜 | 制御付自然振子方式 | 空気ばね式車体傾斜方式 |
| 普通車コンセント | リニューアル車は指定席全席・自由席窓側 | 全席 |
| 車いす対応設備 | 5号車など | 1・4・6号車など |
座席そのものの座り心地や車内設備を詳しく知りたい場合は、編成記事で全部説明すると役割が重なってしまいます。8000系と8600系の車内写真やコンセント、トイレなどは特急しおかぜの車内環境と座席・設備の比較で詳しくまとめています。
しおかぜといしづちの併結時|何号車まで岡山へ行く?
編成を調べている人がいちばん注意したいのが、しおかぜといしづちの連結・切り離しです。
簡単にいうと、岡山方面へ行く「しおかぜ」と高松方面へ行く「いしづち」が、四国内では一緒になって松山方面へ走ります。
- 8000系:1~5号車=しおかぜ、6~8号車=いしづち
- 8600系:1~5号車=しおかぜ、6・8号車=いしづち
松山から岡山へ向かう場合、いしづち側の車両に乗ったままでは高松方面へ分かれてしまいます。特に自由席で乗る場合は、乗車前に「この車両は岡山行きか」を確認してください。
逆に岡山から松山へ行く場合は、しおかぜ側へ乗っていれば松山までそのまま乗車できます。
下り|岡山・高松方面から松山へ向かう場合
下りでは、岡山から来た「しおかぜ」と高松から来た「いしづち」が途中で合流し、松山方面へ向かいます。
通常運転では宇多津駅または多度津駅周辺で併結に関係する運転が行われますが、列車や多客期によって取り扱いが変更される場合があります。「絶対にこの駅で連結する」とだけ覚えるより、乗車日の運転情報を見る方が確実です。
上り|松山から岡山・高松へ向かう場合
上りでは反対に、松山方面から一緒に走ってきた編成が途中で分かれ、しおかぜは岡山方面、いしづちは高松方面へ向かいます。
松山駅から乗るときは同じホームに同じ列車として入っているため、「全部岡山まで行くだろう」と思いやすいんですよね。ここは要注意です。
指定席なら券面に号車が書かれています。自由席なら車体側面の行先表示、ホームの案内表示、車内放送を確認しておくと安心です。
実際の連結・切り離しを見てみたい方は、宇多津駅の併結・分離見学ガイドも参考にしてください。ホームのどこから見やすいかまで確認しておくと、単なる乗り換え駅がちょっとした鉄道スポットになりますよ。
自由席・指定席・グリーン車は何号車?

ここからは、実際に乗るときに重要な座席区分を整理します。
2026年8月時点では、標準的な5両の「しおかぜ」部分なら、1~3号車が指定席系、4・5号車が自由席という形が基本です。
グリーン車は標準5両編成なら1号車
グリーン車付きの標準的な5両編成では、1号車がグリーン車と普通車指定席の合造車になっています。
つまり、1号車すべてがグリーン席ではありません。1両の中にグリーン席と普通車指定席がある「半室グリーン車」です。
8600系のグリーン席は2列+1列の横3列配置。8000系も新しいリニューアル車では2列+1列の3列配置となり、コンセント、電動レッグレスト、読書灯などが備わっています。
ここは旧記事で誤解しやすかったところですが、現在のリニューアル8000系グリーン車を「2列+2列」と考えない方がいいでしょう。
ただし、一部の3両編成で運転されるしおかぜにはグリーン車が設定されません。「しおかぜなら必ずグリーン車がある」というわけではない点にも注意してください。
普通車指定席は1~3号車が基本
標準5両のしおかぜ部分では、1号車の普通車部分と2・3号車が指定席として使われるのが基本です。
確実に座りたい人、荷物が多い人、家族で並び席を取りたい人は、自由席より指定席の方が安心です。特に岡山~松山を通して乗る場合は長時間になるので、個人的には席が決まっている安心感は大きいと思います。
海側・山側、瀬戸大橋の景色、コンセントなどまで含めて席を選びたい方は、特急しおかぜのおすすめ座席を見つける方法で目的別に詳しく解説しています。
自由席は4・5号車が基本|2027年春から大きく変わる
2026年8月時点で、標準的な5両しおかぜでは4号車・5号車が普通車自由席です。
ただし、ゴールデンウィーク・お盆・シルバーウィークなどの多客期には、自由席の一部を指定席へ変更することがあります。通常なら自由席だと思って4号車へ行ったら指定席になっていた、ということもあり得ます。
そして、さらに大きな変更があります。JR四国・JR西日本は、2027年春から岡山~松山間の特急しおかぜを全席指定席で運転する予定と発表しています。
実施後は、この記事で紹介している「しおかぜ4・5号車=自由席」という考え方そのものが変わります。一方、併結する特急いしづちでは自由席が継続される予定です。
2027年春から、しおかぜは全席指定席化される予定です。2027年春以降にこの記事を見る場合は、予約時の最新情報を必ず確認してください。
指定席特急券の買い方やe5489の使い方が分からない場合は、特急しおかぜの特急券の買い方もあわせて確認すると、予約から乗車までの流れがつかみやすいですよ。
進行方向と号車位置|1号車はどっち側?

ホームで地味に困るのが、「1号車って前?後ろ?」という問題です。
標準的なしおかぜ5両編成では、1号車が松山寄りです。
- 岡山→松山の下り:1号車側が前方
- 松山→岡山の上り:1号車側が後方
そのため、松山から岡山へ向かう上り列車で1号車の指定席を取った場合、列車の最後寄りまで歩くことになります。
大きなスーツケースを持っていると、ホームの端から端まで移動するのはけっこう大変です。指定席券を持っているなら、改札を通る前かホームへ降りた時点で停車位置を確認しておくと楽ですよ。
ただし、一部の3両編成や多客期の増結・変更時は通常編成と号車構成が異なります。「松山方面なら絶対に1号車が先頭」とまで固定して覚えず、最終的にはホームの乗車位置表示を優先してください。
8600系で7号車がないのはなぜ?乗るときは6号車の次が8号車
8600系の編成を初めて見る人がいちばん「?」となりやすいのが7号車です。
標準的な8600系の併結列車では、しおかぜが1~5号車、いしづちが6号車と8号車で運転されます。そのため実際の編成は7両ですが、号車番号は1~6の次が8になります。
つまり、7号車だけが欠番。
ホームで「6号車の隣だから7号車だろう」と思って車両番号を見ると8号車なので、知らないとちょっと不安になります。でも通常の8600系併結列車では、この並び自体が正常です。
自由席を利用する場合も、単純に「後ろの2両だから6・7号車」と考えないでください。8600系のいしづち部分は6・8号車となります。
ただし多客期には8600系を8両として運転する場合もあります。JR四国も車両形式や編成両数は急きょ変更する場合があると案内しているため、ここでも当日の表示が最優先です。
平日・休日・多客期で特急しおかぜの編成は変わる?

平日だから短く、休日だから長いとは限らない
「平日は利用者が少ないから短編成、休日は長編成」と考えたくなりますが、しおかぜはそこまで単純ではありません。
基本となる車両運用は列車番号ごとに組まれているため、通常期なら曜日だけを理由に8000系と8600系が毎回入れ替わるわけではありません。
一方で、車両検査や故障、運用変更などによって予定していた車両形式が変更される可能性はあります。8600系狙いで予定を組む場合には、この点も頭に入れておきたいですね。
お盆や連休は指定席拡大・併結取りやめもある
通常期より注意したいのが、ゴールデンウィーク、お盆、シルバーウィーク、年末年始などです。
利用者が多い日には、自由席の一部を指定席へ変更したり、「いしづち」との通常の併結を取りやめたりして、しおかぜ側の輸送力を増やすことがあります。
2026年のお盆期間にも、一部の日にしおかぜの指定席を増やす措置が取られ、8000系8両だけでなく8600系8両で運転される列車が設定されました。
普段は「8600系=7両」なのに、繁忙期には8両というケースが実際にあるわけです。
これが、この記事で何度も「編成は固定ではない」と書いている理由です。
- 自由席が指定席へ変更されていないか
- しおかぜ・いしづちが併結するか
- 途中駅で乗り換えが必要になっていないか
- 通常7両の8600系が8両になっていないか
- ホームの停車位置が通常と変わっていないか
当日の車両・編成を確認する方法
ここまで編成パターンを説明してきましたが、実際の旅行では「基本形を覚える」ことより「当日の列車を確認する」方が大事です。
私は次の順番で見るのが分かりやすいと思います。
- 予約時に列車番号を確認する
- 座席表が表示されたら号車数を見る
- 乗車当日に駅の発車案内を確認する
- ホームの号車別乗車位置を見る
- 車体側面の列車名・行先表示を確認して乗る
e5489の座席表で号車構成を見る
指定席を予約する場合は、e5489などで座席選択画面まで進むと、利用する列車の号車を確認しやすくなります。
「8600系だと思っていたのに号車数が違う」「いつもは自由席の車両が指定席になっている」といった変化にも、予約段階で気づける場合があります。
ホームでは号車番号だけでなく行先も確認する
しおかぜといしづちの併結列車では、号車番号だけでなく「岡山」「高松」という行先表示も重要です。
特に松山から乗る場合、見た目は1本の長い列車でも、途中から行先が分かれます。自由席に飛び乗るときほど、車体表示まで確認しておく方が安全です。
岡山駅から乗るなら乗り換え時に停車位置もチェック
新幹線から岡山駅でしおかぜへ乗り換える場合は、編成だけでなく発車ホームと停車位置も重要です。
乗り換え時間が短いときに1号車と5号車を間違えると、ホームをかなり歩くことになります。岡山駅での新幹線からの移動ルートや発着ホームについては、岡山駅での特急しおかぜ乗り換えガイドで詳しくまとめています。
編成から座席を選ぶならどうする?
「編成は分かった。でも結局どこを予約すればいい?」という方もいると思います。
ざっくり分けるなら、次の考え方で十分です。
| 重視すること | 候補 | 理由 |
|---|---|---|
| 静かさ・快適性 | 1号車グリーン席 | 横3列のゆったりした座席 |
| 確実に座りたい | 1~3号車指定席 | 長距離でも席を確保できる |
| コンセント重視 | 8600系 | 普通車も全席コンセント |
| 料金を抑えたい | 2026年時点では自由席 | ただし多客期の混雑に注意 |
| 岡山へ行く | しおかぜ側 | 併結区間ではいしづち側と間違えない |
| 高松へ行く | いしづち側 | 6号車以降を中心に確認 |
ただ、「海が見える席がいい」「瀬戸大橋で景色を楽しみたい」「一人なので隣を気にせず乗りたい」となると、編成だけでは決められません。そこから先は座席記事の守備範囲です。

特急しおかぜの編成でよくある疑問
まとめ|特急しおかぜの編成は「1~5号車」と例外を押さえれば迷いにくい
特急しおかぜの編成は最初こそ複雑に見えますが、まず「標準的なしおかぜ部分は1~5号車」と覚えると、一気に分かりやすくなります。
- 特急しおかぜには8000系と8600系が使われる
- 標準的なしおかぜ部分は1~5号車の5両
- 8000系はしおかぜ5両+いしづち3両で8両が基本
- 8000系では1~5号車がしおかぜ、6~8号車がいしづち
- 8600系はしおかぜ5両+いしづち2両で7両が基本
- 8600系では1~5号車がしおかぜ、6・8号車がいしづち
- 通常の8600系7両編成では7号車が欠番になる
- 標準5両編成のグリーン車は1号車の半室
- 標準5両編成の指定席は1~3号車が中心
- 2026年時点の自由席は4・5号車が基本
- 一部のしおかぜは8000系3両編成で運転される
- 3両編成では通常の1~5号車という考え方が当てはまらない
- 多客期には指定席拡大や併結取りやめが行われる場合がある
- 多客期には8600系が8両で運転されることもある
- 車両形式・編成両数は急きょ変更される場合がある
- 2027年春からしおかぜは全席指定席化される予定
- 実際の乗車時は予約画面・駅の発車案内・乗車位置表示を最終確認する
特に大事なのは、ネットで見た「基本編成」だけを頼りにホームへ行かないこと。しおかぜは、車両形式・一部列車・多客期によって編成が変わります。
指定席を予約したら号車番号まで確認し、自由席なら当日の案内表示をチェック。それだけで乗り間違いの可能性はかなり減らせます。
そして座席まで決めるなら、次は特急しおかぜのおすすめ座席へ。岡山駅で新幹線から乗り継ぐなら、岡山駅でのしおかぜ乗り換えガイドまで確認しておけば、乗車当日に迷いにくくなりますよ。
宇多津駅での連結作業や8000系・8600系の編成を、写真だけでなく動画でも残したい人もいるかもしれません。ホームでは車両全体を収めたい場面も多いので、鉄道旅用のカメラは広角側から使えて持ち歩きやすいものが便利です。
スマートフォンだけでは物足りなくなってきた人向けの選択肢として、動画撮影を重視したコンパクトカメラをチェックしてみるのもありかなと思います。

