「予讃線 ワンマン 乗り方」と検索してこの記事にたどり着いたあなたは、きっと多くの疑問や少しの不安を抱えていることでしょう。一見すると他の路線と同じように思えるワンマン列車ですが、実は予讃線には地域独自の複雑なルールが存在し、それを知らずに乗車すると、思わぬ失敗や後悔につながることがあります。
この記事では、そんなあなたの不安を解消するため、予讃線ワンマン列車の特徴から、失敗しないための予讃線ワンマン車両の見分け方、具体的なワンマン列車の乗車方法・降車方法まで、網羅的に解説します。さらに、うっかりすると高額請求にもなりかねない整理券取り忘れのリスクや、基本的な乗車券の購入方法と使い方、そして多くの旅行者が迷う、ICカードは使えるかという予讃線の運賃支払い方法についても詳しく説明。
複雑な予讃線ワンマン運転区間一覧や、乗り遅れ・乗り間違いに注意するポイント、快適な旅に欠かせないワンマン列車内のマナーと注意点、よくある質問にもお答えし、あなたの旅を全面的にサポートします。
- 予讃線ワンマン列車の区間ごとに異なる複雑なルール
- 整理券の取り方から運賃の支払いまでの一連の流れ
- ICOCAなど交通系ICカード利用時の重大な注意点
- 現金不要で旅ができる便利なチケットアプリの活用法
【基本】予讃線のワンマン列車の乗り方完全ガイド

- 予讃線ワンマン列車の特徴とルール
- 迷わない!予讃線ワンマン車両の見分け方
- ワンマン列車の乗車方法・降車方法を解説
- 高額請求も?整理券取り忘れに要注意
- ICカードは使える?予讃線の運賃支払い方法
- 基本となる乗車券の購入方法と使い方
予讃線のワンマン列車の特徴とルール
予讃線ワンマン列車の最大の特徴は、その運行ルールが一様ではない点にあります。一般的に「ワンマン運転」と聞くと、運転士一人のみで運行し、乗降方法や運賃の支払い方法が統一されているとイメージするかもしれません。しかし、予讃線では、走行する区間によってルールが大きく異なるため、注意が必要です。
このシステムは、主に利用者の少ない区間や時間帯において、経営の効率化を図りつつ運行本数を維持するために導入されています。運転士が運転業務に加えて、ドアの開閉や運賃の収受なども担うのが基本です。
ただ、予讃線を利用する上で最も大切なのは、「ワンマン」という言葉が示すルールは一つではないと理解しておくことです。例えば、ある区間では全てのドアから自由に乗降できるのに対し、別の区間では乗車できるドアが1ヶ所に限定され、整理券が必要になります。
このように言うと、非常に複雑に聞こえるかもしれません。実際、都市部の鉄道システムに慣れている方ほど、この地域独自のルールに戸惑いやすいと考えられます。このため、予讃線をスムーズに利用するためには、これから解説する区間ごとのルールや乗り方の違いを事前に把握しておくことが鍵となります。
迷わない!予讃線ワンマン車両の見分け方

予讃線でワンマン列車に乗るためには、まず、どの列車がワンマン運転なのかを見分ける必要があります。見分け方には、主に2つの確実な方法があります。
一つ目は、列車の見た目で判断する方法です。ワンマン運転を行う列車には、その前面や側面に「ワンマン」という表示がはっきりと掲げられています。列車がホームに入線してきた際にこの表示を確認すれば、一目でワンマン列車であると判断できます。
そしてもう一つは、より確実な事前の確認方法で、時刻表に記載されている「列車番号」に注目することです。JR四国の時刻表では、列車番号が「4000番台」(例:4921Dや4643Mなど)で始まる列車がワンマン運転を行う列車として定められています。旅行の計画を立てる段階で、乗車予定の列車の番号を確認しておけば、心づもりもできるため非常に便利です。
これらの方法を知っておくことで、駅で慌てることなく、落ち着いてワンマン列車に乗車するための準備ができます。特に、後述する複雑な乗車ルールが適用される区間では、この事前確認がスムーズな旅の第一歩と言えるでしょう。
合わせて読みたい参考記事:列車番号の調べ方|初心者も安心!見方・意味・JR情報
ワンマン列車の乗車方法・降車方法を解説

予讃線の「標準的」なワンマン区間(主に新居浜駅~宇和島駅間)では、路線バスのような独特の乗降ルールが採用されています。この手順を理解することが、トラブルを避ける上で非常に大切です。
乗車の手順:「後ろ乗り」の原則
ワンマン列車では、「後ろのドアから乗車し、前のドアから降車する」のが基本です。
列車が駅に到着しても、全てのドアが開くわけではありません。1両編成の場合は一番後ろのドアのみ、2両編成のワンマン列車の場合は、なんと「先頭車両の後ろのドア」1ヶ所しか開きません。後方の車両は締め切られており、乗車できないため、乗るドアの位置を間違えないように注意が必要です。
ドアは自動では開かない半自動式で、列車が停車した後にドア横のボタンを押して乗客自身が開けます。車内に入ったら、ドアのすぐそばにある発券機から必ず「整理券」を一人一枚取ってください。この整理券が、どこから乗車したかを証明する唯一の手段となります。
降車と支払いの手順:「前降り」の原則
降車する際は、乗車時とは逆に車両の一番前へ移動します。
目的の駅がアナウンスされたら、早めに運転席の後ろへ向かいましょう。運賃は、車内の最前部に設置された運賃表示器で確認します。自分の整理券番号と、表示器に示された金額を照らし合わせ、支払うべき運賃を確認してください。
運賃の支払いは、運転席のすぐ後ろにある運賃箱で行います。現金で支払う場合は、確認した運賃と整理券を一緒に運賃箱へ投入します。あらかじめ紙のきっぷを持っている場合も、そのきっぷと整理券を一緒に投入する必要がある点を覚えておきましょう。運転士が投入を確認し、降車が完了します。
高額請求も?整理券取り忘れに要注意
ワンマン列車に乗車する際、何よりも注意すべきなのが「整理券の取り忘れ」です。整理券は、単なる紙切れではなく、あなたがどの駅から乗車したかを証明する、きっぷと同等に価値のあるものです。
その理由は、予讃線の地方区間には無人駅が多く、乗車時に運賃を支払う手段がないためです。整理券に印字された番号によって、運転士はあなたが正規の乗車区間の運賃を支払おうとしていることを確認できます。
もし、この整理券を取り忘れたり、紛失してしまったりした場合はどうなるのでしょうか。規則上は、その列車がどこから来たかに関わらず、始発駅から乗車したものと見なされてしまう可能性があります。例えば、一駅区間しか乗っていないにもかかわらず、数十駅分離れた始発駅からの運賃を請求されるケースも考えられます。
このように、整理券の取り忘れは、予期せぬ高額な支払いを招く深刻なトラブルの原因となります。ワンマン列車に乗車する際は、ドアから中に入ったら、まず最初に整理券を取るという動作を癖づけることが、自分自身を守る上で最も確実な方法です。繰り返しますが、整理券の取得は絶対に忘れてはならない手続きです。
ICカードは使える?予讃線の運賃支払い方法

予讃線の旅において、運賃の支払い方法はいくつか選択肢がありますが、それぞれに利便性と重大な注意点が存在します。特に交通系ICカードの利用には、深刻な「罠」があるため注意が必要です。
3つの主な決済方法
主な決済方法は「現金・紙のきっぷ」「交通系ICカード(ICOCAなど)」「チケットアプリ」の3つです。
- 現金と紙のきっぷ
最も普遍的な方法で、予讃線の全区間で利用できます。駅の券売機や窓口できっぷを買うか、ワンマン区間の車内で現金と整理券を運賃箱に投入します。デメリットは、車内両替ができない場合があるため、小銭の準備が必要な点です。 - 交通系ICカード(ICOCAなど)
利用できるのは、高松駅から観音寺駅間など、香川県を中心とした極めて限定的なエリアのみです。エリア内では改札機にタッチするだけで便利ですが、ワンマン列車の車内にある運賃箱では一切使用できません。 - チケットアプリ「しこくスマートえきちゃん」
JR四国公式のアプリで、クレジットカードを登録すれば、いつでもどこでもきっぷを購入できます。ワンマン列車で降車する際は、アプリの画面を運転士に見せるだけでよく、予讃線全線で利用可能な最も便利な方法と言えます。
ICカード利用の決定的な注意点:「システム境界の罠」
ICカードの利用で最も注意すべきは、利用可能エリアを越えて乗車してしまうことです。例えば、ICOCAで高松駅(エリア内)から入場し、そのまま松山方面(エリア外)の無人駅で降りようとすると、降車駅にはICカードをタッチする改札機がありません。
さらに、前述の通り、ワンマン列車の運賃箱はICカードに非対応のため、精算ができません。結果として、乗車区間の運賃全額を現金で支払うことになります。加えて、ICカードには入場記録だけが残った「未出場」状態となり、次回以降、鉄道が利用できなくなるロックがかかってしまいます。このロックを解除するには、後日ICOCAエリア内の有人駅へ出向いて、煩雑な手続きをしなければなりません。
これらの理由から、ICカードは利用可能エリア内で完結する短い移動にのみ使用し、エリアをまたぐ旅行には絶対に使用しない方が賢明です。
決済方法 | ワンマン列車車内での利用 | 利用可能エリア | 長所 | 短所 |
紙のきっぷ・現金 | 運賃箱にきっぷ/現金と整理券を投入 | 予讃線全線 | どこでも使える普遍性 | 小銭の準備が必要な場合がある |
ICOCAカード | 利用不可 | 限定的 (主に香川県) | エリア内では迅速で便利 | エリア外では深刻なトラブルの原因に |
しこくスマートえきちゃん | 「使用中」画面を運転士に提示 | 予讃線全線 | キャッシュレスで便利、全区画対応 | スマホ、通信、カードが必須 |
基本となる乗車券の購入方法と使い方

予讃線の旅では、スマートフォンアプリに不慣れな方や、現金での支払いを好む方にとって、従来通りの紙のきっぷが最も安心できる方法です。
乗車券は、駅に設置されている自動券売機か、「みどりの窓口」などの有人カウンターで購入できます。乗車前に目的地までのきっぷを買っておくのが基本となります。これにより、降車時に小銭の心配をしたり、運賃の確認で慌てたりすることを避けられます。
ここで一つ重要なポイントがあります。それは、事前にきっぷを購入していたとしても、ワンマン区間(標準的ルールが適用される新居浜駅~宇和島駅間)で乗車する際には、必ず整理券も取らなければならないという点です。
そして降車する際には、運転席横の運賃箱へ、購入したきっぷと乗車時に取った整理券の両方を一緒に投入する必要があります。なぜなら、整理券は、あなたがそのきっぷを有効な区間内で正しく利用したことを証明する役割を果たすからです。きっぷだけを運賃箱に入れようとすると、運転士から整理券も一緒に入れるよう指示されることになります。
このように、紙のきっぷを利用する場合でも、ワンマン区間では「きっぷと整理券は常にセットで扱う」と覚えておくことが、スムーズな降車のためのコツです。
予讃線のワンマン列車の乗り方で注意点とエリア解説

- 【エリア別】予讃線ワンマン運転区間一覧
- 乗り遅れ・乗り間違いに注意するポイント
- 快適な旅のためのワンマン列車内のマナーと注意点
- 予讃線ワンマンに関するよくある質問
- これで完璧!予讃線ワンマン乗り方の要点
【エリア別】予讃線ワンマン運転区間一覧
予讃線のワンマン運行は、全線でルールが統一されているわけではなく、主に4つの異なる形態に分かれています。自分がどの区間を旅するのかを把握し、適用されるルールを理解しておくことが、混乱を避けるための鍵となります。
路線区間 | 列車種別 | 運行形態 | 乗降ルール | 整理券 | 車内運賃箱 |
高松駅 ↔ 観音寺駅 | 普通・快速 | ツーマン運転 | 全てのドア | 不要 | なし |
観音寺駅 ↔ 伊予西条駅 | 普通・快速 | 「車掌省略」 ワンマン | 全てのドア | 不要 | なし |
伊予西条駅 ↔ 新居浜駅 | 普通・快速 | ツーマン運転 | 全てのドア | 不要 | なし |
新居浜駅 ↔ 宇和島駅 | 普通・快速 | 「標準的」 ワンマン | 後ろ乗り・前降り | 必須 | あり |
八幡浜駅 ↔ 宇和島駅 | 特急「宇和海」 | 「特急」 ワンマン | 全てのドア | 不要 | なし |
ゾーン1:ツーマン運転区間
高松駅~観音寺駅間と、伊予西条駅~新居浜駅間は、利用者が比較的多いため、原則として運転士と車掌が乗務する「ツーマン運転」です。ここでは、全てのドアが開き、整理券も不要で、都市部の列車と同じように利用できます。
ゾーン2:「車掌省略」ワンマン区間
観音寺駅~伊予西条駅間は、ワンマン運転ですが、整理券は不要で、どのドアからでも自由に乗降できます。この区間は駅に券売機が整備されていることが前提のシステムです。
ゾーン3:「標準的」ワンマン区間
新居浜駅~宇和島駅間の広大なエリアが、これまで説明してきた「後ろ乗り・前降り」と整理券が必須となる、最も注意が必要な区間です。
ゾーン4:特急「宇和海」のワンマン区間
八幡浜駅~宇和島駅間を走る特急「宇和海」の一部もワンマン運転ですが、これは乗務員の効率化が目的です。停車駅では全てのドアが開き、整理券も不要で、通常の特急列車と同じ感覚で乗降できます。
このように、同じ予讃線内でも区間によってルールが全く異なります。この表を参考に、ご自身の旅程と照らし合わせてみてください。
役立つ関連参考記事:JR四国の2両編成ワンマン運転の仕組みと利用方法まとめ
乗り遅れ・乗り間違いに注意するポイント
予讃線のワンマン列車では、いくつかの「落とし穴」を知らないと、乗り遅れや乗り間違いといったトラブルに繋がることがあります。ここでは、特に初心者が陥りやすいポイントを2つ紹介します。
一つ目は、2両編成のワンマン列車における乗車位置の間違いです。前述の通り、標準的なワンマン区間において2両編成の列車が駅に停車した際、乗降できるのは「先頭車両の後ろのドア」一ヶ所のみです。後方の車両は完全に締め切られており、たとえドアの前に立っていても開くことはありません。このルールを知らずに2両目のドアの前で待っていると、列車はそのまま発車してしまい、乗り遅れるという事態が発生しがちです。必ず先頭車両へ移動して乗車するようにしてください。
二つ目は、高松駅周辺でのJRと私鉄のルールの混同です。JR高松駅のすぐ近くには、私鉄である高松琴平電気鉄道(ことでん)の「高松築港駅」が隣接しています。ことでんのワンマン列車は、全てのドアが開き、独自のICカード「IruCa」が使えるなど、JRとは全く異なるシンプルなシステムを採用しています。高松に到着したばかりの旅行者が、ことでんの様子を見て「JRも同じだろう」と誤解したまま予讃線の地方区間に進むと、「ドアが開かない」「整理券が必要」といったJR独自のルールに直面し、混乱する原因となります。JR四国とことでんは別の鉄道会社であり、ルールも異なると認識しておくことが大切です。
快適な旅のためのワンマン列車内のマナーと注意点

予讃線のワンマン列車を快適に利用するためには、いくつかのマナーや車内での過ごし方に関する注意点を押さえておくと良いでしょう。
まず、降車時の準備は早めに行うことが推奨されます。目的の駅が車内でアナウンスされたら、列車が完全に停車する前に、余裕をもって車両の一番前、運転席の後ろにある運賃箱の近くへ移動しておきましょう。特に利用者が多い駅で降車する場合、直前に移動を始めると他のお客さんの迷惑になったり、支払いに時間がかかってしまったりする可能性があります。
次に、運賃の支払いに関する注意点です。標準的なワンマン区間の車内にある運賃箱は、多くの場合、両替機能がありません。そのため、現金で支払う予定の方は、乗車前にあらかじめ運賃を確認し、お釣りが出ないようにちょうどの金額の小銭を準備しておくと非常にスムーズです。
また、近年の新しい取り組みとして、車掌が乗務しているツーマン運転の列車では、PayPayなどのQRコード決済で運賃を支払えるサービスが始まっています。しかし、これはあくまで車掌が専用の端末で対応するものであり、運転士しかいないワンマン列車では利用できません。ワンマン列車での車内精算は、現金、紙のきっぷ、または「しこくスマートえきちゃん」アプリの画面提示に限られる、という違いを理解しておく必要があります。
予讃線ワンマンに関するよくある質問
ここでは、予讃線のワンマン列車を利用するにあたって、多くの人が抱く疑問についてQ&A形式で回答します。
Q1. 車いすでワンマン列車を利用することはできますか?
A1. はい、利用は可能ですが、必ず事前の連絡と準備が必要です。予讃線の多くの駅では、ホームと列車の床との間に段差や隙間があり、安全に乗降するためには駅係員がスロープを設置する介助が不可欠です。このため、車いすで利用される場合は、必ず事前にJR四国へ連絡し、利用する日時や乗降駅を伝えて手配を依頼してください。連絡なしで駅に行っても、すぐに対応できない場合があるため注意が必要です。
Q2. ワンマン列車でもトイレはありますか?
A2. 車両によりますが、トイレが設置されている列車は多いです。ただし、全ての列車に設置されているわけではなく、また古い車両の場合は和式であったり、車いす対応ではなかったりすることもあります。長距離を移動する際は、乗車前に駅のトイレを利用しておくか、比較的新しい車両(7200系など)や特急列車を選ぶと安心です。
Q3. 運賃表示器の見方がよく分かりません。
A3. 運賃表示器は、車両の最前部、運転席の上方にあります。画面には、たくさんの数字が並んでいます。上段にあるのが整理券番号で、その下に対応する運賃が表示される仕組みです。ご自身が持っている整理券の番号を画面の上段から探し、その真下に表示されている金額が、あなたが支払うべき運賃となります。次の停車駅が近づくと表示が更新されます。
これで完璧!予讃線のワンマン列車の乗り方の要点
この記事で解説した、複雑な予讃線のワンマン列車を乗りこなすための重要なポイントを、最後に箇条書きでまとめます。この要点を押さえておけば、あなたの四国の旅はよりスムーズで快適なものになるはずです。
- 予讃線のワンマンルールは区間によって全く異なる
- 時刻表で列車番号が4000番台ならワンマン運転の印
- 標準区間では「後ろ乗り・前降り」が基本原則
- 乗車したら必ず整理券を一人一枚取る
- 整理券を取り忘れると始発駅からの運賃を請求されるリスクがある
- 2両編成では「先頭車両の後ろのドア」からしか乗れない
- ICOCAなどの交通系ICカードは利用エリアが極めて限定的
- ICカードでエリア外の無人駅へ行くと精算できず深刻なトラブルになる
- ワンマン列車の車内運賃箱でICカードは使えない
- 最も推奨される決済方法はJR四国公式アプリ「しこくスマートえきちゃん」
- アプリなら全区間でキャッシュレス乗車が可能
- 紙のきっぷを持っていても整理券は必要
- 運賃箱にきっぷと整理券を一緒に入れる
- 車内での両替は期待せず小銭を準備しておくのが無難
- 車いす利用の際は必ず事前にJR四国へ連絡する