こんにちは。Shikokuレールノート運営者の「よんてつ」です。
2027年3月15日、特急「しおかぜ」と「南風」は運行開始55周年を迎えます。JR四国ではこれに合わせて、2026年4月から「四国をつなぐ“かぜ”キャンペーン」を展開中です。
そして2026年10月からは、いよいよ第2弾のデジタル駅スタンプラリー、金刀比羅宮とのコラボ、55周年記念グッズの販売など、秋のおでかけで参加しやすい企画が本格的に始まります。第1弾より対象エリアがかなり広がるので、「どこへ行けば何がもらえるのか」「いつまで参加できるのか」を先に把握しておくのが大事ですよ。
この記事では、2026年9月24日時点で公表されている情報をもとに、これから参加できる第2弾企画を中心にまとめました。企画によって終了日や対象商品が違うため、旅行日が決まったら最後に公式情報をもう一度確認してください。
- しおかぜ・南風55周年キャンペーンの開催期間
- 第2弾デジタル駅スタンプラリーの参加条件
- 金刀比羅宮コラボと記念グッズの内容
- 2026年秋から参加できる関連企画と注意点
しおかぜ・南風55周年の全体像
まず押さえたいのは、このキャンペーンが2026年秋だけの短期イベントではないことです。55周年当日をまたぎ、かなり長い期間で企画が続きます。ここを理解しておくと、「第2弾」と「第2期」を混同しにくくなります。

キャンペーンはいつからいつまで
「四国をつなぐ“かぜ”キャンペーン ~しおかぜ・南風55周年~」の全体期間は、2026年4月1日から2028年3月31日までです。特急「しおかぜ」と「南風」は1972年3月15日に運行を開始したため、55周年の節目は2027年3月15日になります。
| 区分 | 期間 | テーマ |
|---|---|---|
| キャンペーン全体 | 2026年4月1日~2028年3月31日 | しおかぜ・南風55周年 |
| 第1期 | 2026年4月1日~2027年3月14日 | はじまりの“かぜ” |
| 第2期 | 2027年3月15日~2028年3月31日 | つながりの“かぜ” |
つまり、2027年3月15日の55周年当日でキャンペーンが終わるのではなく、その後も約1年間続く形です。今回の記事で中心に扱うのは、この長期キャンペーンの中で2026年10月から順次始まる「第2弾の特別企画」になります。
キャンペーン内容は期間中にも追加・変更される可能性があります。旅行日が近づいたら、JR四国「四国をつなぐ“かぜ”キャンペーン」公式ページで最新情報を確認しておくと安心です。
第2弾と第2期は別の意味
ここ、ちょっとややこしいです。今回発表された「第2弾」は、2026年10月から始まるデジタル駅スタンプラリーなどの特別企画の第2弾を指します。一方で、キャンペーン全体を分ける「第2期」は2027年3月15日からです。
2026年10月から始まるのが企画の第2弾、2027年3月15日から始まるのがキャンペーン第2期です。似た言葉ですが、開始時期は異なります。
第2弾スタンプラリーの参加方法
第2弾で一番規模が大きいのが「四国をつなぐ“かぜ”デジタル駅スタンプラリー」です。第1弾は5駅が中心でしたが、第2弾では駅だけで19駅、さらに四国4県の観光施設20か所まで対象が広がります。

開催期間と対象駅19駅
開催期間は2026年10月1日から2027年9月30日まで。ほぼ1年間あるため、一度の旅行で全部を回る必要はありません。むしろ対象駅は愛媛・香川・高知に広く分布し、中村駅や宿毛駅まで含まれるので、数回に分けて楽しむ方が現実的かなと思います。
| 系統 | 対象駅 |
|---|---|
| しおかぜ側 | 宇多津、丸亀、多度津、観音寺、伊予三島、新居浜、伊予西条、今治、松山、八幡浜、宇和島 |
| 南風側 | 宇多津、丸亀、多度津、琴平、阿波池田、後免、高知、須崎、窪川、中村、宿毛 |
| 全対象 | 重複駅を除く計19駅 |
「しおかぜ」という名前から岡山~松山だけを想像しがちですが、今回の対象には八幡浜・宇和島も含まれます。同じく「南風」側も高知だけで終わらず、窪川から土佐くろしお鉄道の中村・宿毛まで続くのが面白いところです。
四国4県の観光施設20か所
第2弾では駅だけでなく、四国4県の観光施設にも期間限定のオリジナルスタンプが用意されます。鉄道だけで完結せず、沿線観光まで含めた企画になっているのが第1弾との大きな違いです。
| 県 | 対象施設 |
|---|---|
| 徳島県 | 道の駅大歩危・妖怪屋敷と石の博物館、阿波おどり会館、日和佐うみがめ博物館カレッタ、本家松浦酒造場、阿波池田うだつの家たばこ資料館 |
| 香川県 | 四国水族館、金刀比羅宮、父母ヶ浜、讃州井筒屋敷、丸亀城 |
| 愛媛県 | 鉄道歴史パークinSAIJO、マイントピア別子、道後温泉本館、宇和島城、今治城 |
| 高知県 | 高知県立牧野植物園、高知県立坂本龍馬記念館、ジョン万次郎資料館、佐川町立佐川地質館、四万十川屋形船なっとく |
観光施設は各県5か所ずつ。駅スタンプだけを集めるより、四国旅行そのものを組み立てやすい顔ぶれです。例えば香川県なら琴平駅と金刀比羅宮、愛媛県なら伊予西条駅と鉄道歴史パークinSAIJO、高知県なら高知駅と牧野植物園のように組み合わせられます。
ただし、施設ごとに営業時間や休館日が違います。駅に着けばいつでも取れる感覚で動くと、施設側が閉館していたということもあり得ます。駅の時刻だけでなく、立ち寄る施設の営業日と受付時間まで確認してから出発してください。
集め方で変わる特典
スタンプラリーは、何を集めるかによってもらえるデジタルスタンプや抽選対象が変わります。単純に「19駅全部集めないと何もない」という仕組みではありません。
| 達成内容 | 特典 |
|---|---|
| しおかぜ側11駅の取得数に応じて参加 | しおかぜヘッドマークスタンプを最大6種類 |
| 南風側11駅の取得数に応じて参加 | 南風ヘッドマークスタンプを最大6種類 |
| 対象19駅をすべて取得 | 第2弾コンプリートスタンプ+JR四国賞品の抽選へ自動エントリー |
| 4県の駅を各1駅以上+4県の施設を各1か所以上 | 四国のお土産が当たる抽選へ自動エントリー |
4県を巡る抽選に参加する場合、駅側の対象は19駅だけではなく高松駅と徳島駅を加えた計21駅です。各県で最低1駅、さらに各県で最低1施設を取ればよいので、19駅コンプリートより狙いやすいルートになります。
エキタグ参加前の注意点
スタンプ取得にはデジタル駅スタンプアプリ「エキタグ」を使います。駅や施設に設置されたNFCタグへスマートフォンをかざして取得する仕組みなので、紙のスタンプ帳だけを持って行っても参加できません。
また、長時間のスタンプ巡りではスマホの電池残量も地味に重要です。乗換案内、時刻表、地図、写真撮影まで同じ端末で使うと想像以上に減ります。列車内や駅でいつでも充電できるとは限らないため、モバイルバッテリーを用意しておくと安心です。
金刀比羅宮コラボの御朱印帳
第2弾の中でも鉄道旅行と観光がきれいにつながっているのが、金刀比羅宮とJR四国のコラボ企画です。対象商品を利用して琴平駅へ向かうと、オリジナルデザインの御朱印帳を受け取れます。

対象期間と受取場所
実施期間は2026年10月1日から2027年3月31日まで。引換場所は琴平駅改札口、引換時間は8時から18時までで、琴平駅の営業時間内に限られます。
御朱印帳は1人1枚まで。しかも数量限定で、なくなり次第終了です。開催期間が約半年あるからといって、3月末まで必ず残っているとは限りません。これを目当てに旅行するなら、できるだけ早い時期を選ぶ方が安心です。
対象になるきっぷと旅行商品
対象は、単純に「JRで琴平駅へ行けばもらえる」という条件ではありません。公式に指定された商品を利用し、琴平駅で対象のきっぷを提示する必要があります。
e5489「阪神・四国WEBきっぷ」の琴平着、京阪神エリア発琴平駅着の旅行商品、「四国まんなか千年ものがたり」を乗車区間に含む乗車券と特急券・グリーン券が対象です。ものがたり列車の特急券・グリーン券はe5489で予約したものに限られます。
「四国まんなか千年ものがたり」は多度津・善通寺・琴平から大歩危方面を結ぶ観光列車です。今回の御朱印帳企画とは相性がよく、列車旅そのものを楽しみながら琴平観光も組み込めます。
数量限定なので早めが安心
一方で、対象商品を購入しただけでは受取完了になりません。琴平駅で駅係員にきっぷを提示する必要があります。旅行後に「対象だったから郵送してほしい」といった受け取り方は案内されていません。受取時間も8時~18時なので、早朝や夜に琴平駅を利用する行程では注意してください。
55周年記念グッズの発売情報
2026年10月からは、しおかぜ・南風55周年の記念グッズも順次発売されます。今回発表されているのは、運行開始当初のキハ181系を使ったアクリルスタンド、初代ヘッドマークの刺繍クッションカバー、2000系しおかぜのNゲージディスプレイモデルです。
アクリルスタンドは10月1日
最初に発売されるのは、しおかぜ・南風55周年記念「はじまりの“かぜ”」アクリルスタンド。発売日は2026年10月1日、価格は1,800円です。
1972年の運行開始当初に活躍したキハ181系「しおかぜ」と「南風」が並ぶ写真を使ったフォトアクリルスタンドで、サイズは15.5cm×16.5cm、アクリル厚は3mm。今の8000系や2700系ではなく、55年前の出発点を前面に出したデザインなのがいいですね。
販売は四国キヨスクのYahoo!ショッピングストアが中心で、JR四国が出展する鉄道イベントなどでも販売される場合があります。
刺繍クッションは10月24日
「しおかぜ」「南風」の初代ヘッドマークを両面に刺繍したクッションカバーは、2026年10月24日発売、5,500円です。片面がしおかぜ、もう片面が南風という仕様で、45cm×45cm。生地は綿オックスのホワイトです。
注意したいのは、商品名の通りクッション本体は付属しないこと。中身は別に用意する必要があります。発売初日は松山駅わくわく鉄道フェスタ会場でも販売され、オンラインショップでも取り扱われます。
2000系Nゲージは500個限定
鉄道ファンが特に気になるのは、KATO製NゲージのJR四国2000系「特急しおかぜ」運行開始55周年記念ディスプレイモデルでしょう。発売日は2026年10月24日、価格は6,800円、そして500個限定です。
内容は2000系先頭車1両で、車番は2009。しおかぜのヘッドマークを取り付けた状態で、展示用の直線ユニトラック186mmと転動防止用の手歯止めが付属します。
500個限定なので、3商品の中では一番早く動いた方がよさそうです。特に2000系しおかぜに思い入れがある人には、かなり刺さる記念品だと思います。
秋から参加できる関連企画
第2弾はスタンプラリーと記念グッズだけではありません。秋の旅行と組み合わせやすいポイント企画、松山駅イベント、旬の食を楽しむ商品も用意されています。日程が合うなら一緒に押さえておきましょう。
WESTERポイント企画
「四国でも!たまる!つかえる!WESTERポイント 総額100万ポイントキャンペーン」は、2026年10月13日から12月18日までの対象乗車日に、e5489で対象のチケットレス商品を予約・利用した人向けの抽選企画です。
抽選で1,000人にWESTERポイント1,000ポイント、総額100万ポイントが用意されています。参加には無料のWESTER会員登録とエントリーが必要で、エントリー期間は2026年9月11日14時から12月18日23時59分まで。期間中にエントリーすれば、エントリー前に購入した対象商品も条件を満たせば対象になります。
対象には「トク特しおかぜチケットレス」「トク特南風チケットレス」などが含まれます。しおかぜをネット予約する方法は特急しおかぜの予約方法、南風については特急南風の予約方法で詳しく解説しています。
松山駅わくわく鉄道フェスタ
JR松山駅では、2026年10月24日・25日に「松山駅わくわく鉄道フェスタ」が開催されます。新しい松山駅とJR松山駅だんだん通りの開業2周年に合わせたイベントで、開催時間は10時から17時の予定です。
鉄道グッズ販売、駅弁フェア、鉄道模型ジオラマ展示などが予定され、55周年記念の刺繍クッションカバーと2000系Nゲージディスプレイモデルも10月24日に発売されます。グッズ目当てなら、オンライン販売だけでなくイベント会場も候補になりますね。
松山駅だけでなく、高松駅でも10月18日に鉄道フェスタが開催されます。両会場の開催日やイベント内容、限定企画の違いをまとめて確認したい方は、高松駅・松山駅わくわく鉄道フェスタ2026の開催内容とアクセスも参考にしてください。
土佐久礼かつおきっぷ
南風沿線では、秋の戻りガツオを楽しむ「あじな散歩道」第3弾の「土佐久礼かつおきっぷ」も発売されています。発売期間は2026年8月14日から11月30日、利用期間は9月14日から11月30日です。
内容は土佐久礼駅までの往復JR券と、久礼大正町市場の対象店舗で利用できる3,000円分の施設利用券を組み合わせた日帰り向け商品。55周年キャンペーンをきっかけに南風沿線へ出かけるなら、「列車に乗る」だけでなく高知の旬の食まで楽しめる選択肢です。
9月30日までの第1弾企画
この記事を公開する2026年9月24日時点では、第2弾開始の直前ですが、第1弾の一部企画はまだ終了していません。9月30日までに参加できる人は、第2弾を待つ前にチェックしておく価値があります。
第1弾スタンプラリー
第1弾のデジタル駅スタンプラリーは、2026年4月1日から9月30日まで。対象は多度津、新居浜、松山、阿波池田、高知の5駅です。
しおかぜ側は多度津・新居浜・松山の3駅、南風側は多度津・阿波池田・高知の3駅を取得すると、それぞれ記念スタンプが自動付与されます。5駅すべてを集めると第1弾コンプリートスタンプが付与される仕組みです。
第2弾でも多度津、新居浜、松山、阿波池田、高知は対象に含まれますが、第1弾で取ったスタンプがそのまま第2弾の達成扱いになるわけではありません。10月1日以降に第2弾として改めて取得する必要があります。
写真投稿キャンペーン
しおかぜ・南風55周年写真投稿キャンペーンも9月30日までです。JR四国公式のキャンペーンInstagramアカウントをフォローし、しおかぜ・南風にまつわる写真とエピソードに指定ハッシュタグを付けて投稿する方式です。
特別賞は3人で、JR四国ものがたり列車のペアチケットと食事券。さらに55人にオリジナルフォトフレームが用意されています。ストーリー投稿は対象外で、応募条件や写真の権利関係にも細かな規定があります。締切直前に参加する場合は、応募要項まで読んでから投稿してください。
しおかぜと南風の55年を振り返る
55周年キャンペーンを楽しむなら、なぜこの2列車が同じ節目を迎えるのかを知っておくと面白さが増します。しおかぜと南風は、どちらも1972年3月15日に四国初の特急列車として誕生しました。
1972年3月15日に同時デビュー
運行開始当初、しおかぜはキハ181系で高松~宇和島間2往復、高松~松山間1往復。南風は高松~中村間1往復から始まりました。現在のように岡山駅発着ではなく、どちらも高松を起点に四国の西と南へ向かう特急だったわけです。
瀬戸大橋開業で岡山発着へ
大きな転機は1988年4月10日の瀬戸大橋線開業です。しおかぜと南風は本州の岡山駅発着へ変更され、高松発着の列車はそれぞれ「いしづち」「しまんと」へ改称されました。
55周年後は全席指定席へ
もう一つ見逃せないのが、2027年春に予定されているしおかぜ・南風の全席指定席化です。55周年という節目の時期に、列車の利用方法も大きく変わる予定になっています。

2026年9月時点では具体的な実施日はまだ正式発表されていませんが、2027年春以降に乗る予定がある人は、自由席前提で計画しない方がいいでしょう。変更内容や予約方法は特急しおかぜと南風の全席指定席化で詳しくまとめています。
キャンペーンを効率よく回るコツ
第2弾は対象駅も観光施設も多いため、思いつきで全部を回ろうとするとかなり大変です。目的を「しおかぜ側」「南風側」「4県抽選」のどれに置くか決めるだけで、行程はずいぶん作りやすくなります。

しおかぜ沿線中心で巡る
しおかぜ側を中心にするなら、香川県の宇多津・丸亀・多度津から愛媛県の松山方面へ進む流れが自然です。時間に余裕があれば観音寺、伊予三島、新居浜、伊予西条、今治で途中下車し、さらに八幡浜・宇和島まで足を延ばす形になります。
観光施設を組み合わせるなら、伊予西条の鉄道歴史パークinSAIJO、今治城、道後温泉本館、宇和島城などが候補。駅と施設が完全に隣接しているわけではない場所もあるため、徒歩・路線バスの移動時間も見ておきましょう。
南風沿線中心で巡る
南風側なら、宇多津・丸亀・多度津から琴平、阿波池田、高知方面へ進み、さらに須崎・窪川・中村・宿毛へ向かいます。後半は列車の運転本数も変わってくるので、駅数だけ見て「1日で簡単に回れる」と考えない方が安全です。
香川県では金刀比羅宮、高知県では牧野植物園や坂本龍馬記念館、四万十川方面では屋形船など、鉄道駅からもう一歩移動する施設が入っています。スタンプラリーだけでなく観光も入れると、1泊2日や2泊3日の方が余裕を持てます。
四国4県は分けて回る
「四国のお土産」抽選を狙う場合は、各県で駅1か所以上、観光施設1か所以上が条件です。徳島県の駅については、19駅に加えて徳島駅も対象になるため、たとえば徳島駅+阿波おどり会館のような組み合わせも可能です。
香川、愛媛、高知も同じように、駅と施設を一組ずつ選んで4県をつなぐと考えると分かりやすいでしょう。全19駅コンプリートとは別ルートなので、最初から目的を分けておくのがコツです。
参加前に確認したい注意点
キャンペーン情報は現時点でかなり具体的に出ていますが、実施期間が長いため、途中で内容が追加・変更される可能性があります。とくに数量限定品とイベント日程は、直前確認が欠かせません。
企画ごとに終了日が違う
第2弾スタンプラリーは2027年9月30日まで、金刀比羅宮コラボは2027年3月31日まで、WESTERポイント企画は2026年12月18日まで。記念グッズは商品ごとに発売日が違います。
「55周年キャンペーンだから全部同じ日まで」と思うと取りこぼしやすいので、参加したい企画ごとに日付を確認してください。特に御朱印帳と限定Nゲージは、期間内でも在庫がなくなる可能性を考えておきたいところです。
列車時刻と施設営業を確認する
スタンプラリー対象駅は広範囲です。松山や高知のように列車本数が多い区間ばかりではなく、窪川から中村・宿毛方面、八幡浜・宇和島方面など、時間帯によって次の列車まで間隔が空く区間もあります。
また、観光施設は休館日や営業時間があります。乗る列車だけ決めて満足せず、施設の公式サイト、最寄り駅からの交通手段、帰りの列車までセットで確認しましょう。数値や運転時刻は変更されることがあるため、正確な情報はJR四国や各施設の公式サイトをご確認ください。
記念品は在庫切れも考える
御朱印帳は数量限定、Nゲージディスプレイモデルは500個限定です。アクリルスタンドやクッションカバーについても、在庫が将来まで保証されているわけではありません。
「旅行は半年後だから、そのとき買えばいい」と決め打ちするより、絶対に欲しいものは発売後の在庫状況を早めに確認するのが無難です。最終的な購入や旅行日程の判断は、最新の公式情報を確認したうえで行ってください。
よくある質問
最後に、しおかぜ・南風55周年キャンペーンで特に分かりにくい点をまとめます。日付や条件が企画ごとに違うので、参加前の確認用に使ってください。
しおかぜ・南風55周年のよくある質問
まとめ
しおかぜ・南風55周年の「四国をつなぐ“かぜ”キャンペーン」は、2026年10月から第2弾の企画が一気に充実します。特にデジタル駅スタンプラリーは対象が19駅・観光施設20か所まで広がり、ただ列車に乗るだけでなく、四国各地を巡るきっかけになる内容です。
- キャンペーン全体は2026年4月1日から2028年3月31日まで
- 第2弾スタンプラリーは2026年10月1日から2027年9月30日まで
- 金刀比羅宮コラボの御朱印帳は2027年3月31日までで数量限定
- 55周年記念グッズは10月1日・10月24日から順次発売
- WESTERポイント企画や松山駅鉄道フェスタも秋に開催
- 2027年春にはしおかぜ・南風の全席指定席化も予定
全部を一度に追いかける必要はありません。あなたが「列車に乗りたい」のか、「記念グッズが欲しい」のか、「四国4県を巡りたい」のかで参加する企画を選ぶと、ぐっと計画しやすくなります。
まずは2026年10月1日開始の第2弾スタンプラリーと金刀比羅宮コラボを軸に、旅行日と対象駅・対象商品を確認するのがおすすめです。長期間のキャンペーンだからこそ、何度か四国へ足を運びながら55周年の“かぜ”を楽しんでみてください。

