こんにちは。Shikokuレールノート 運営者の「よんてつ」です。
「サンライズ瀬戸は、どこからどこまで走っているの?」「高松より先まで行く日があるらしいけれど、最終的な行き先はどこ?」と気になっていませんか。
サンライズ瀬戸の基本区間は、東京駅から香川県の高松駅までです。ただし、特定の日に運転される下り列車は高松駅を越え、金刀比羅宮の玄関口となる琴平駅まで直通します。
さらに、下りと上りでは停車駅が異なり、大阪駅から乗れるのは東京方面へ向かう上り列車だけです。この違いを知らないまま予定を立てると、乗車駅や到着時刻を勘違いしてしまうかもしれません。
この記事では、サンライズ瀬戸のルート、停車駅、琴平への延長運転、東京から四国までの所要時間を、初めて利用する方にも分かりやすく整理します。
- サンライズ瀬戸の基本的な運行区間
- 東京から高松までに通る路線と停車駅
- 琴平延長運転の行き先と利用時の注意点
- 東京・高松・琴平間の所要時間
最初に結論を言うと、通常のサンライズ瀬戸は東京駅から高松駅まで走ります。
一部の日に運転される下り列車だけは、高松駅から多度津駅、善通寺駅を経由し、琴平駅まで延長されます。
サンライズ瀬戸はどこからどこまで
サンライズ瀬戸の運行区間を理解するうえで、まず区別しておきたいのが「通常運転」と「延長運転」です。
通常は東京駅と高松駅を結びますが、特定日の下り列車だけは琴平駅が行き先になります。反対に、東京行きの上り列車は琴平駅から出発せず、年間を通して高松駅始発です。
ここでは、基本区間、通過する路線、上下列車で異なる停車駅、岡山駅で行われるサンライズ出雲との分割・連結について見ていきましょう。

基本区間は東京から高松まで
サンライズ瀬戸の基本的な運行区間は、東京都の東京駅から香川県の高松駅までです。
東京駅を夜に出発した下り列車は、横浜、静岡、浜松、姫路、岡山などを経由し、翌朝に瀬戸大橋を渡って四国へ入ります。
四国に入って最初に停車する駅は坂出駅で、その次が終着駅となる高松駅です。
反対方向の上り列車は、高松駅を夜に出発し、坂出、児島、岡山、姫路、大阪、静岡、横浜などを経由して、翌朝の東京駅へ向かいます。
通常運転の行き先
下り列車:東京駅発、高松駅行き
上り列車:高松駅発、東京駅行き
「サンライズ瀬戸は四国のどこまで行くのか」と聞かれた場合、まずは香川県の高松駅までと覚えておけば大丈夫です。
松山駅、高知駅、徳島駅までは直通しません。高松駅や坂出駅、岡山駅などで、目的地に応じた列車へ乗り継ぐ必要があります。
列車名に「瀬戸」と付いているため、瀬戸内海沿岸を広く走るようにも感じますが、四国内の基本区間は坂出駅から高松駅までです。
より詳しい停車時刻については、サンライズ瀬戸の停車駅と時刻表でもまとめています。
東京から高松までの運行ルート
サンライズ瀬戸は、東京から高松まで一本の路線だけを走る列車ではありません。
東海道本線、山陽本線、宇野線、本四備讃線、予讃線など、複数の路線をつなぎながら本州と四国を結んでいます。
サンライズ瀬戸のルートを簡単に表すと、次のようになります。
東京駅 → 横浜駅 → 静岡駅 → 浜松駅 → 名古屋・京都・大阪周辺 → 姫路駅 → 岡山駅 → 児島駅 → 瀬戸大橋 → 坂出駅 → 高松駅
琴平延長運転日には、高松駅 → 多度津駅 → 善通寺駅 → 琴平駅と続きます。
東京駅から神戸方面までは、東海道本線を西へ進みます。
途中の名古屋駅、京都駅などでは旅客の乗り降りを扱いませんが、列車自体は東海道本線を通って関西方面へ向かいます。
神戸方面から岡山駅までは山陽本線を走り、岡山駅で山陰方面へ向かうサンライズ出雲と分かれます。
岡山駅からは宇野線を通り、茶屋町駅付近から本四備讃線へ入ります。児島駅を出ると瀬戸大橋を渡り、香川県の坂出駅へ到着する流れです。
坂出駅から高松駅までは予讃線を走ります。
鉄道案内では、岡山駅から高松駅までの区間をまとめて「瀬戸大橋線」と呼ぶことがありますが、正式には複数の路線にまたがっています。
よんてつ◆よんてつのワンポイントアドバイス
時刻表でサンライズ瀬戸のルートを調べるときは、駅名だけでなく「どの路線を通っているか」も見てみてください。
東京から四国まで、複数の鉄道会社と路線を一本の列車で走り抜けることが、サンライズ瀬戸ならではの面白さですよ。
路線図で見る通過路線と県
サンライズ瀬戸の路線図を見ると、東京から瀬戸内海まで、かなり広い範囲を走っていることが分かります。
通常運転では、東京都、神奈川県、静岡県、愛知県、岐阜県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、香川県を通過します。
ただし、通過するすべての都府県に、乗り降りできる停車駅が設定されているわけではありません。
| 主な区間 | 使用する路線 | 主な地域 |
|---|---|---|
| 東京~神戸方面 | 東海道本線 | 東京・横浜・静岡・名古屋・京都・大阪方面 |
| 神戸方面~岡山 | 山陽本線 | 兵庫・岡山方面 |
| 岡山~茶屋町 | 宇野線 | 岡山市・倉敷市周辺 |
| 茶屋町~児島~坂出 | 本四備讃線 | 児島・瀬戸大橋・坂出 |
| 坂出~高松 | 予讃線 | 坂出・高松 |
| 高松~多度津 | 予讃線 | 延長運転日のみ |
| 多度津~琴平 | 土讃線 | 延長運転日のみ |
検索画面や地図で「瀬戸大橋線」と表示されるのは、岡山駅から瀬戸大橋を通って高松駅へ向かう運行系統の愛称です。
そのため、路線図上で「瀬戸大橋線」という一本の正式路線だけを探すと、少し分かりにくく感じるかもしれません。
旅程を組むときは、東京から岡山までは本州を西へ進み、岡山から南へ向きを変えて瀬戸大橋を渡ると考えると、位置関係をつかみやすいですよ。
高松駅から琴平駅まで延長される日は、高松駅で進行方向を変え、予讃線を西へ走ったあと、多度津駅から土讃線へ入ります。
下りと上りで異なる停車駅
サンライズ瀬戸は、下り列車と上り列車で停車駅が完全には一致しません。
特に注意したいのが、三ノ宮駅と大阪駅です。
東京から高松へ向かう下り列車は、関西圏を深夜から早朝に通過します。このため、下り列車は三ノ宮駅と大阪駅で旅客の乗り降りを扱いません。
一方、高松から東京へ向かう上り列車は、三ノ宮駅と大阪駅に停車し、東京方面へ向かう乗客が利用できます。

| 駅 | 下り・高松方面 | 上り・東京方面 |
|---|---|---|
| 東京 | 21時26分発 | 7時08分着 |
| 横浜 | 停車 | 停車 |
| 静岡 | 停車 | 停車 |
| 浜松 | 停車 | 旅客扱いなし |
| 大阪 | 乗降不可 | 0時33分発 |
| 三ノ宮 | 乗降不可 | 0時11分発 |
| 姫路 | 停車 | 停車 |
| 岡山 | 停車 | 停車 |
| 高松 | 7時27分着 | 21時26分発 |
下り列車では、浜松駅を出たあと、翌朝の姫路駅まで旅客が乗り降りできる駅がありません。
「大阪からサンライズ瀬戸に乗って高松へ行きたい」と考える方も多いのですが、定期列車の下りサンライズ瀬戸には大阪駅から乗車できません。
大阪駅から利用できるのは、東京方面へ向かう上りサンライズ瀬戸です。
大阪駅から高松方面へ向かう列車ではないため、上下方向を間違えないようにしてください。
なお、列車時刻や旅客扱い駅はダイヤ改正で変更される可能性があります。旅行日の正確な情報は、必ずJR各社の公式時刻表で確認してください。
岡山で分割と連結を行う
東京駅から岡山駅までのサンライズ瀬戸は、山陰方面へ向かう「サンライズ出雲」とつながった14両編成で運転されます。
東京から見た前寄りの7両がサンライズ瀬戸、後ろ寄りの7両がサンライズ出雲です。
下り列車は岡山駅に到着すると、サンライズ瀬戸とサンライズ出雲を切り離します。
切り離されたサンライズ瀬戸は児島、坂出、高松方面へ進み、サンライズ出雲は倉敷、米子、松江、出雲市方面へ向かいます。
上り列車では反対に、高松駅から来たサンライズ瀬戸と、出雲市駅から来たサンライズ出雲を岡山駅で連結します。

岡山駅での動き
下り列車:サンライズ瀬戸とサンライズ出雲を切り離す(切り離してサンライズ瀬戸が先に出発)
上り列車:サンライズ瀬戸とサンライズ出雲を連結する(岡山駅で待つサンライズ瀬戸に出雲を連結)
車両の分割・連結はサンライズエクスプレスを象徴する場面の一つで、ホームから見学する乗客も少なくありません。
ただし、作業時間には限りがあります。見学に夢中になり、発車する列車へ戻れなくなることは避けなければなりません。
よんてつ◆よんてつのワンポイントアドバイス
岡山駅で分割や連結を見る場合は、自分の乗る号車と列車の位置を先に確認しておきましょう。
写真を撮ることより、確実に自分の列車へ戻ることが最優先です。ホームが混雑している日は、無理に先頭部分へ移動しないほうが安心ですよ。
サンライズ瀬戸はどこまで延長する
サンライズ瀬戸の通常の終着駅は高松駅ですが、金曜日や休日前を中心とした一部の日には、下り列車が琴平駅まで延長運転されます。
琴平は金刀比羅宮の玄関口として知られ、列車を降りたあと、そのまま琴平の町や参道へ向かえるのが魅力です。
ただし、毎日琴平まで走るわけではなく、上り列車が琴平駅から出発するわけでもありません。ここでは延長運転の仕組みと注意点を整理します。
下りは多客期に琴平まで運転
サンライズ瀬戸の琴平延長運転は、東京駅を出発する下り列車の一部を対象に実施されます。
高松駅へ到着したあと、列車はしばらく停車し、進行方向を変えて琴平駅へ向かいます。
延長区間では多度津駅と善通寺駅に停車し、最終的に琴平駅へ到着します。

2026年夏は、7月から9月にかけて計31本の延長運転が発表されています。
| 月 | 東京駅出発日 |
|---|---|
| 2026年7月 | 3日、4日、10日、11日、17日~19日、24日、25日、31日 |
| 2026年8月 | 1日、7日、8日、10日、14日、15日、21日、22日、28日、29日 |
| 2026年9月 | 4日、5日、11日、12日、18日~22日、25日、26日 |
運転日は東京駅を出発する日を基準にしています。琴平駅へ到着するのは、記載された日の翌朝です。
例えば、7月3日に東京駅を出る列車は、7月4日の朝に高松駅を経由して琴平駅へ到着します。
琴平延長運転は臨時の設定です。
春、夏、冬などの期間ごとに運転日が発表されるため、過去のカレンダーをそのまま利用しないでください。
運休日や時刻変更が生じる可能性もあるため、正確な情報はJR四国やJR西日本などの公式サイトをご確認ください。
琴平延長時の停車駅と時刻
琴平延長運転日における高松駅から先の停車駅は、多度津駅、善通寺駅、琴平駅です。
通常の高松行きと同じく東京駅を21時26分に出発し、高松駅には翌朝7時27分に到着します。
高松駅では約35分停車し、8時02分に琴平駅へ向けて出発します。
| 駅 | 到着時刻 | 出発時刻 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 高松 | 7時27分 | 8時02分 | 長時間停車後に琴平方面へ出発 |
| 多度津 | 8時25分ごろ | 8時26分ごろ | 予讃線から土讃線方面へ進む |
| 善通寺 | 8時32分ごろ | 8時33分ごろ | 善通寺観光の最寄り駅 |
| 琴平 | 8時39分 | - | 延長運転日の終着駅 |
東京駅から琴平駅まで乗り通す場合は、高松駅で列車を降りて乗り換える必要はありません。
自分の個室やノビノビ座席で待っていれば、そのまま琴平駅まで運んでもらえます。
ただし、延長区間だけを使い、高松駅から琴平駅までサンライズ瀬戸に乗車することはできません。
高松駅から琴平駅までの延長区間だけを単独で利用することはできません。
琴平まで利用する場合は、延長運転の対象となる区間を含むサンライズ瀬戸のきっぷを正しく購入してください。
列車の時刻は運転日やダイヤ改正によって変更される可能性があります。上記は一般的な目安として考え、旅行前に指定日の時刻表を確認してください。
上りの行き先は東京で固定
下り列車が琴平駅まで延長される日でも、東京方面へ向かう上りサンライズ瀬戸は高松駅始発です。
琴平駅発のサンライズ瀬戸東京行きは設定されていません。
琴平観光を終えてサンライズ瀬戸で東京へ戻る場合は、琴平駅から普通列車や特急列車を利用し、高松駅へ移動する必要があります。
上りサンライズ瀬戸は、高松駅を21時26分に出発します。
琴平駅から高松駅までは、列車によって乗り換えの有無や所要時間が異なります。余裕を持って高松駅へ到着する予定を組みましょう。
琴平旅行の往復イメージ
往路:東京駅からサンライズ瀬戸で琴平駅まで直通できる日がある
復路:琴平駅から高松駅へ移動し、高松駅始発のサンライズ瀬戸に乗る
「行きに琴平まで直通したから、帰りも琴平から乗れるだろう」と考えてしまいやすい部分なので注意してください。
特に金刀比羅宮を参拝する場合は、参道や石段の移動時間、食事、琴平駅まで戻る時間も見込んでおく必要があります。
高松から徳島への乗り継ぎ
サンライズ瀬戸は徳島駅まで直通しません。
東京方面から徳島へ向かう場合は、高松駅で高徳線の特急「うずしお」に乗り換える方法が分かりやすいです。
通常のサンライズ瀬戸は高松駅に7時27分に到着します。
高松駅を7時05分に出るうずしお3号には間に合わないため、次の8時24分発うずしお5号が利用しやすい接続列車になります。
| 列車 | 高松駅 | 徳島駅 | 接続 |
|---|---|---|---|
| うずしお3号 | 7時05分発 | 8時15分着 | サンライズ到着前のため利用不可 |
| うずしお5号 | 8時24分発 | 9時36分着 | 利用しやすい接続 |
| うずしお7号 | 9時10分発 | 10時16分着 | ゆっくり乗り継ぎたい場合 |
うずしお5号までの待ち時間は約57分です。
少し長く感じるかもしれませんが、きっぷの確認、洗面、朝食の購入などをしていると、意外と早く過ぎます。
一度改札の外へ出る場合は、乗車券の区間や途中下車の条件を確認してください。短時間で駅前へ出る場合も、列車の発車時刻には余裕を持って戻りましょう。
徳島から東京へ戻る場合は、徳島駅19時24分発のうずしお28号を利用すると、高松駅へ20時33分に到着する時刻が一般的です。
高松駅21時26分発のサンライズ瀬戸まで約53分あるため、比較的余裕を持って乗り換えられます。
特急うずしおの特急料金は、サンライズ瀬戸の料金とは別に必要です。
かつて利用できたJRの乗継割引は廃止されています。料金や割引きっぷは変更されることがあるため、購入前にJR四国の公式案内をご確認ください。
特急うずしおの停車駅や車両については、特急うずしおの停車駅と乗り換えガイドで詳しく解説しています。
サンライズ瀬戸は何時間かかる
サンライズ瀬戸の所要時間は、下り列車と上り列車で異なります。
2026年3月のダイヤ改正で下り列車の東京駅出発時刻が繰り上がったため、東京駅から高松駅までの乗車時間は約10時間になりました。
新幹線や飛行機より時間はかかりますが、夜に出発し、眠っている間に四国へ到着できるのがサンライズ瀬戸の特徴です。
東京から高松は約10時間
下りサンライズ瀬戸は、東京駅を21時26分に出発し、翌朝7時27分に高松駅へ到着します。
東京駅から高松駅までの所要時間は、約10時間1分です。
| 主な駅 | 時刻の目安 |
|---|---|
| 東京 | 21時26分発 |
| 横浜 | 21時51分着・21時52分発 |
| 熱海 | 22時55分着・22時57分発 |
| 沼津 | 23時15分着・23時16分発 |
| 富士 | 23時31分着・23時32分発 |
| 静岡 | 23時57分着・23時59分発 |
| 浜松 | 0時53分着・0時54分発 |
| 姫路 | 5時25分着・5時26分発 |
| 岡山 | 6時27分着・6時31分発 |
| 児島 | 6時52分着・6時53分発 |
| 坂出 | 7時09分着・7時10分発 |
| 高松 | 7時27分着 |
2026年3月14日のダイヤ改正前は、東京駅を21時50分に出発していました。
改正後は、夜間に線路や設備を保守する時間を確保するため、東京駅の出発時刻が24分早い21時26分に変更されています。
横浜、熱海、沼津、富士、静岡などの時刻も繰り上がったため、以前利用したことがある方ほど注意が必要です。
古い旅行記や動画では、東京駅21時50分発と紹介されていることがあります。
2026年3月14日以降の基本時刻は21時26分発です。過去の情報を見て、東京駅への到着が遅れないようにしてください。
10時間と聞くと長く感じますが、乗車後に荷物を整理し、車窓を眺め、眠って目を覚ますと岡山県や瀬戸内海が近づいています。
移動時間の長さを負担と考えるか、夜行列車で過ごす一晩そのものを楽しむかで、サンライズ瀬戸への印象は大きく変わるかなと思います。
約10時間の乗車中もスマートフォンの充電切れを防ぎたい方へ
時刻表や乗換案内の確認、車窓の撮影などでスマートフォンを使うなら、持ち運びやすいモバイルバッテリーを用意しておくと安心です。
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高松から東京は約9時間42分
上りサンライズ瀬戸は、高松駅を21時26分に出発し、翌朝7時08分に東京駅へ到着します。
高松駅から東京駅までの所要時間は、約9時間42分です。
下り列車より約19分短く、途中では岡山駅、姫路駅、三ノ宮駅、大阪駅、静岡駅、富士駅、沼津駅、熱海駅などに停車します。
| 主な駅 | 時刻の目安 |
|---|---|
| 高松 | 21時26分発 |
| 坂出 | 21時43分着・21時44分発 |
| 児島 | 22時00分着・22時01分発 |
| 岡山 | 22時23分着・22時34分発 |
| 姫路 | 23時32分着・23時33分発 |
| 三ノ宮 | 0時10分着・0時11分発 |
| 大阪 | 0時31分着・0時33分発 |
| 静岡 | 4時38分着・4時40分発 |
| 富士 | 5時09分着・5時10分発 |
| 沼津 | 5時25分着・5時26分発 |
| 熱海 | 5時43分着・5時45分発 |
| 横浜 | 6時44分着・6時45分発 |
| 東京 | 7時08分着 |
静岡県内では静岡駅だけでなく、富士駅、沼津駅、熱海駅にも停車します。
高松や岡山、関西方面から静岡県東部へ向かう場合は、新幹線が動き始める前の早朝に到着できる点も、上りサンライズ瀬戸ならではの特徴です。
上り列車は、深夜の三ノ宮駅や大阪駅から東京方面へ移動できる点も魅力です。
大阪駅を0時33分に出発し、東京駅へ7時08分に到着するため、宿泊と移動をまとめたい場面では便利な選択肢になります。
高松駅から東京駅までは約10時間の乗車になるため、「途中でシャワーを使えるの?」と気になる方もいると思います。
サンライズ瀬戸には共用シャワー室がありますが、シングルデラックス以外の個室やノビノビ座席を利用する場合は、枚数に限りがあるシャワーカードを購入しなければなりません。
高松駅から乗車してシャワーを利用したい方は、高松発サンライズ瀬戸のシャワーカード攻略と乗車位置も、乗車前に確認しておくと安心ですよ。
シャワーカードは希望者全員が購入できるとは限りません。
販売枚数が限られているため、確実に入浴したい場合は乗車前に済ませておく方法も考えておきましょう。
なお、東京駅への到着時刻は、線路状況、天候、先行列車の影響などで遅れる場合があります。
東京駅到着後に飛行機、重要な会議、時間変更のできない列車などを予定する場合は、遅延の可能性も考えて余裕を持たせてください。
琴平までは約11時間13分
琴平延長運転日に東京駅から琴平駅まで乗車した場合、所要時間は約11時間13分です。
東京駅を21時26分に出発し、琴平駅には翌朝8時39分に到着します。
東京駅から高松駅までが約10時間1分、高松駅での停車と高松駅から琴平駅までを合わせて、さらに約1時間12分かかります。
所要時間の比較
東京駅から高松駅:約10時間1分
高松駅から東京駅:約9時間42分
東京駅から琴平駅:約11時間13分
高松駅では約35分停車するため、東京から琴平まで列車が走り続けるわけではありません。
それでも、東京駅から乗り換えなしで琴平駅へ到着できることは大きな魅力です。
新幹線を利用する場合は岡山駅などでの乗り換えが必要ですが、延長運転日のサンライズ瀬戸なら、荷物を個室に置いたまま琴平まで移動できます。
金刀比羅宮の参拝口へ朝から向かえるため、到着日を長く使いたい方にも相性のよい列車です。
ただし、約11時間の乗車になるため、飲み物、朝食、充電方法、睡眠時の服装などは事前に準備しておきましょう。
車内では食品の販売がなく、飲料自動販売機の商品にも限りがあります。必要なものは乗車前に用意しておくと安心です。
夜行列車で少しでも眠りやすくしたい方へ
走行音や周囲の明かりが気になる場合に備え、持ち運びやすいアイマスクと耳栓を用意しておくと、個室でもノビノビ座席でも使えます。
瀬戸大橋で迎える朝の見どころ
下りサンライズ瀬戸の旅で、私が特に注目してほしいと思う区間が、児島駅から坂出駅までの瀬戸大橋です。
列車は岡山駅でサンライズ出雲と分かれ、児島駅を出たあとに瀬戸内海を渡ります。
通過する時間は早朝で、天候や季節によっては、朝の光に照らされた海や島々を見ることができます。
高い位置から瀬戸内海を眺めながら四国へ入っていく時間は、「夜行列車で四国へ来た」と実感できる瞬間です。

◆よんてつのワンポイントアドバイス
瀬戸大橋の景色を見たい方は、岡山駅を出る前に目を覚ましておくのがおすすめです。
季節によって日の出時刻が異なるため、必ず朝日が見えるわけではありません。それでも、列車から眺める早朝の瀬戸内海には、昼間とは違う静かな美しさがあります。
個室の向きや座席位置によって見える方向は異なりますが、ミニラウンジを利用できる場合は、譲り合いながら景色を楽しむ方法もあります。
ただし、ラウンジは席数(8席)が限られています。長時間占有したり、大きな荷物で通路をふさいだりしないようにしましょう。
夜の東京駅を出発し、眠っている間に本州を横断し、朝の瀬戸内海を渡って四国へ到着する。この流れそのものが、サンライズ瀬戸を選ぶ大きな理由になるのではないでしょうか。
サンライズ瀬戸のルートに関するよくある質問(FAQ)
Q1. サンライズ瀬戸はどこからどこまで走りますか?
A. 通常は東京駅から高松駅まで走ります。東京発の下り列車と高松発の上り列車が毎日運転される基本形です。一部の日には、東京発の下り列車だけが高松駅から琴平駅まで延長運転されます。
Q2. サンライズ瀬戸は毎日琴平駅まで行きますか?
A. 毎日ではありません。金曜日や休日前、多客期などに設定された特定日の下り列車だけが琴平駅まで延長されます。運転日は期間ごとに発表されるため、予約前にJR四国の公式情報を確認してください。
Q3. 大阪駅から高松行きのサンライズ瀬戸に乗れますか?
A. 下りの高松行きには大阪駅から乗車できません。大阪駅で旅客の乗り降りを扱うのは、高松駅から東京駅へ向かう上り列車です。大阪から高松へ向かう場合は、新幹線や快速マリンライナーなど別の経路を利用します。
Q4. サンライズ瀬戸は徳島駅まで直通しますか?
A. 徳島駅までは直通しません。東京方面から徳島へ向かう場合は、高松駅で特急うずしおへ乗り換える方法が利用しやすいです。サンライズ瀬戸が7時27分に到着したあと、8時24分発のうずしお5号へ乗り継ぐ流れが一般的です。
Q5. 東京から高松まで何時間かかりますか?
A. 2026年3月改正後の下り列車は、東京駅21時26分発、高松駅7時27分着で、所要時間は約10時間1分です。上り列車は高松駅21時26分発、東京駅7時08分着で約9時間42分です。時刻は変更される可能性があるため、乗車日の公式時刻表をご確認ください。
ルートと時間を知って旅を選ぶ
サンライズ瀬戸がどこからどこまで走るのか、最後に重要なポイントを整理します。
- 通常の運行区間は東京駅から高松駅まで
- 一部の下り列車は高松駅から琴平駅まで延長
- 琴平発の上りサンライズ瀬戸は運転されない
- 東京から高松までは約10時間1分
- 高松から東京までは約9時間42分
- 東京から琴平までは約11時間13分
- 下り列車は大阪駅や三ノ宮駅から乗車できない
- 徳島へ行く場合は高松駅で特急うずしおに乗り換える

サンライズ瀬戸は、単に東京と四国を移動するためだけの列車ではありません。
夜の東京を出発し、個室やノビノビ座席で一晩を過ごし、朝の瀬戸大橋を渡って四国へ入る。その移動時間まで旅の一部として楽しめる列車です。
飛行機や新幹線と比べれば時間はかかりますが、速さだけでは測れない魅力があります。
約10時間を「長い移動」と感じるか、「一晩かけて四国へ向かう特別な時間」と感じるか。あなたはどう感じますか。
初めて利用する方は、最初に行き先、運転日、所要時間を確認しましょう。
そのあとで、シングル、ソロ、サンライズツイン、ノビノビ座席などの設備を比較すると、自分に合った旅を選びやすくなります。
サンライズ瀬戸は人気が高く、希望する個室を取りにくい日もあります。乗車日が決まった方は、サンライズ瀬戸の予約のコツもあわせて確認してみてください。
記事内の時刻、運転日、料金、接続列車は一般的な目安です。ダイヤ改正、臨時運休、災害、工事などにより変更される場合があります。
正確な情報はJR各社の公式サイトをご確認ください。複雑なきっぷの組み合わせ、割引の適用条件、介助や特別な対応が必要な場合は、最終的な判断を駅係員や旅行会社などにご相談ください。

