こんにちは。Shikokuレールノート運営者の「よんてつ」です。
ことでん琴平線で長年親しまれてきた1070形1073・1074号が、2026年11月で運行を終えることになりました。
「最後に乗れるのはいつ?」「引退記念イベントはあるの?」「撮影会にはまだ申し込める?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
長く活躍してきた車両だけに、引退はちょっと寂しいニュースですよね。でも、ことでんでは定期運用終了に合わせて、記念きっぷの発売や撮影会、特別な乗車ツアーなど、さまざまなイベントが用意されています。
先に結論をお伝えすると、1073・1074号の定期列車最終運用日は2026年11月14日(土)です。その後も11月21日から23日にかけて引退記念イベントが予定されています。
この記事では、ことでん公式発表をもとに、最終運用時刻、記念イベントの日程、参加料金、申し込み方法まで詳しく紹介しますね。
- 1073・1074号の定期列車最終運用日は11月14日(土)
- 最終運用日の編成と午前・夕方の運行時刻
- 11月21日〜23日の撮影会・乗車ツアーの日程と料金
- イベントの申し込み方法や参加前の注意点

ことでん1073・1074号の定期運用は11月14日で終了
ことでん1070形1073・1074号は、2026年11月末ごろをもって運行を終了する予定です。
そのうち、一般の定期列車として最後に運行する日は11月14日(土)と公式に発表されています。
ただし、11月14日で車両の運行が完全に終わるわけではありません。11月21日・22日・23日には、撮影会や特別ツアーが予定されています。
つまり、通常の列車として最後に乗りたい方は11月14日、特別な編成や撮影会を楽しみたい方は21日〜23日のイベントに注目したいところですね。
引退記念イベントの全体スケジュールは、ことでん公式「1070形 1073×1074号引退記念イベントについて」で案内されています。

1070形1073・1074号はどんな車両?
ことでん1070形は、京浜急行電鉄で活躍した車両を譲り受け、ことでん向けに改造した電車です。
1073・1074号は、ことでん琴平線で主に平日の朝夕ラッシュ時間帯を中心に活躍してきました。
クリーム色と黄色を組み合わせた車体は、ことでんの沿線風景にもよく似合いますね。
1070形は、ことでんにとって初めての冷房車として導入された車両でもあります。長い歴史を持つ車両がまた一つ姿を消すことになり、鉄道ファンにとっても大きな節目となりそうです。
11月14日(土)の最終運用時刻と編成
最終運用日に予定されている列車は、午前と夕方の2つの運用です。
それぞれ連結する相手の車両が異なるため、編成の組み合わせにも注目したいですね。
午前の運用|1083・1084号と4両編成
午前は、琴電琴平方に1083・1084号、高松築港方に1073・1074号を連結した4両編成で運転されます。
| 駅 | 時刻 |
|---|---|
| 仏生山 | 9:17発 |
| 琴電琴平 | 10:02着/10:12発 |
| 高松築港 | 11:13着/11:15発 |
| 仏生山 | 11:32着 |
仏生山を出発して琴電琴平へ向かい、高松築港を経由して再び仏生山へ戻る運用です。
琴電琴平駅周辺での乗車を考えている方は、途中駅からの利用も含めて時刻を確認しておきましょう。
琴電琴平駅までの通常のアクセス方法は、関連記事「高松駅から金刀比羅宮への電車アクセス完全ガイド」でも詳しく紹介しています。沿線での移動を組み合わせる際に参考にしてみてくださいね。
夕方の運用|1071・1072号と4両編成
夕方は、1073・1074号と1071・1072号を連結した4両編成になります。
| 駅 | 時刻 |
|---|---|
| 仏生山 | 17:17発 |
| 琴電琴平 | 18:02着/18:12発 |
| 高松築港 | 19:13着/19:15発 |
| 一宮 | 19:36着 |
こちらは仏生山から琴電琴平、高松築港を経由して一宮まで運転される予定です。
特に、高松築港19:15発から一宮19:36着までが、発表されている定期列車最終運用の最後の区間となります。
夕方は日が暮れる時間帯でもありますので、撮影を予定している方は明るさや周囲の安全にも気を配りたいところです。

高松築港駅から乗る場合の注意点
高松築港駅はJR高松駅とは別の駅です。JRからことでんへ乗り換える場合は、いったんJRの改札を出て、ことでんの高松築港駅へ移動する必要があります。
乗り換え時間がぎりぎりになると、せっかくの最終運用列車に間に合わない可能性もあります。
JR高松駅からの具体的な移動方法は、「高松駅での乗り換え完全ガイド!雨の日のルートや所要時間を解説」で紹介しています。初めて高松を訪れる方は、事前に確認しておくと安心ですよ。
11月14日は記念きっぷと写真展示も実施
11月14日は、通常列車としての最終運用だけでなく、引退を記念した企画も用意されています。
記念1日フリーきっぷを発売
ことでんでは、11月14日当日に利用できる記念1日フリーきっぷの発売を案内しています。
最終運用に乗車する記念として、きっぷを手元に残しておきたい方も多いのではないでしょうか。
なお、ことでんでは2026年10月1日から鉄道運賃が改定されています。通常の運賃やIruCaの取り扱いについては、「ことでん運賃改定2026|10月からの新料金・途中下車廃止・IruCaの注意点」も参考にしてくださいね。
記念きっぷの発売条件や購入方法については、ことでん公式の引退記念イベント案内から最新情報を確認できます。
車内のまど上広告スペースで公募写真展
1073・1074号の写真を車内のまど上広告スペースに掲出する、公募写真展も予定されています。
展示されるのは、11月14日の定期列車最終運用中と、11月22日の引退記念ツアー開催中です。一般の乗客が通常の列車内で見学できるのは11月14日となります。
写真の応募期限は2026年11月9日(月)必着。1073号または1074号の車番がはっきり写っていることなど、応募条件が設けられています。
応募方法や展示条件については、ことでん公式「1073×1074号引退記念 公募写真展」をご覧ください。
11月21日〜23日の引退記念イベント
1073・1074号の定期列車最終運用が終わったあとも、11月21日から23日にかけて特別イベントが予定されています。
11月21日と23日は撮影会、22日は乗車・録音ツアーが中心です。それぞれ内容がかなり違いますので、目的に合わせて選びたいですね。
| 日付 | 主なイベント |
|---|---|
| 11月14日(土) | 定期列車最終運用・記念きっぷ・写真展示 |
| 11月21日(土) | 引退記念撮影会 |
| 11月22日(日) | 4両編成乗車・録音ツアー/連結相手組み換えツアー |
| 11月23日(月・祝) | おかわり撮影会 |

11月21日(土)|引退記念撮影会
11月21日(土)は、仏生山工場と仏生山検車場で引退記念撮影会が開催されます。
通常の撮影会のほか、運転席撮影会、工場内撮影会も用意されていて、普段はなかなか撮影できない角度から車両を記録できる貴重な機会になりそうです。
| 内容 | 料金 | 募集人数 |
|---|---|---|
| 通常撮影会 | 10,000円 | 各回50名 |
| 運転席撮影会 | 10,000円 | 各回6名 |
| 工場内撮影会 | 5,000円 | 各回6名 |
開催時間は10:00〜18:00の間で、合計7回。募集人数は全体で174名です。
運転席撮影会では、1073・1074号の車内や運転席を撮影でき、つり革を自分で取り外して記念品として受け取れる企画も案内されています。
撮影会の応募期限は2026年11月3日(火・祝)です。 当選者には11月9日〜11日の間にメールで案内される予定です。
詳しい開催時間や応募条件は、ことでん公式「11月21日 引退記念撮影会」をご確認ください。
11月22日(日)|1070形4両編成乗車&全車両録音ツアー
11月22日(日)の午前には、1073・1074号と1071・1072号を連結した4両編成の特別ツアーが予定されています。
仏生山駅で7:50ごろ受付を開始し、高松築港・琴電琴平を経由して仏生山に戻る行程です。12:00ごろの解散が予定されています。
車内での録音を楽しめるように、録音機材の設置や座席の利用について特別なルールが設けられています。
旅行代金は20,000円〜30,000円で、募集人数は72名です。
抽選販売は10月31日で受付を終了しており、残席については11月4日(水)から先着販売が案内されています。販売対象の席種や残席は変動するため、申し込み前に公式情報を確認してくださいね。
ツアー内容と募集条件は、ことでん公式「1070形4両編成乗車&全車両録音ツアー」で確認できます。
11月22日(日)|連結相手組み換え 不協和音満喫ツアー
同じ11月22日の午後には、「連結相手組み換え 不協和音満喫ツアー」も予定されています。
こちらは1073・1074号の連結相手を何度も変更し、さまざまな車両との組み合わせを楽しめるという、鉄道ファンにはたまらない内容です。
仏生山駅で12:00ごろ受付を開始し、21:10ごろ解散する予定となっています。
連結相手には1081・1082号、1201・1202号、1107・1108号、613・614号、1071・1072号などが予定されており、さまざまな編成を一度に楽しめるのが特徴です。
旅行代金は30,000円〜40,000円で、募集人数は72名。こちらも11月4日(水)から残席の先着販売が案内されています。
詳しい運行経路や席種については、ことでん公式「連結相手組み換え 不協和音満喫ツアー」をご覧ください。
11月23日(月・祝)|おかわり撮影会
引退記念イベントの最終日となる11月23日(月・祝)には、おかわり撮影会が予定されています。
10:00〜19:00の間に合計8回開催され、募集人数は179名。1073・1074号を中心に、ほかの車両との組み合わせも予定されています。
通常撮影会、運転席撮影会、工場内撮影会に加え、仏生山検車場でのプレミアム撮影会も用意されています。
プレミアム撮影会は18:00〜19:00の開催予定で、料金は10,000円、募集人数は5名です。
こちらも応募期限は11月3日(火・祝)。11月21日の撮影会とは別々の申し込みが必要となっています。
詳細は、ことでん公式「11月23日 おかわり撮影会」をご確認ください。
最後の1073・1074号を見届けるならどの日がおすすめ?
ここまでイベントを紹介しましたが、日程が多くて迷ってしまいますよね。
目的別におすすめの日を整理してみました。
| 目的 | 注目したい日 |
|---|---|
| 定期列車として最後に乗りたい | 11月14日(土) |
| 記念1日フリーきっぷを手に入れたい | 11月14日(土) |
| 車両をじっくり撮影したい | 11月21日(土)・23日(月・祝) |
| 特別な連結編成や走行音を楽しみたい | 11月22日(日) |
私なら、通常の列車として最後の姿を見届けるなら11月14日を選びます。普段の琴平線らしい雰囲気の中で乗車できる、特別な1日になりそうです。
一方、編成の組み換えや特別な撮影環境を楽しみたい方には、21日〜23日のイベントも魅力的ですね。

なお、今回ご紹介している1073・1074号と1071・1072号は別の車両です。イベントでは連結相手として1071・1072号も登場するため、編成全体の違いを楽しめるのもポイントです。

イベント参加前に確認しておきたい注意点
最後に、撮影会や乗車ツアーへの参加を考えている方へ、いくつか注意点をお伝えします。
- 11月21日・23日の撮影会は事前申し込みが必要
- 撮影会の応募期限は2026年11月3日(火・祝)
- 11月22日のツアーは残席がある席種について11月4日から先着販売
- イベント内容・使用車両は運輸上の都合により変更される場合がある
- イベント参加にあたっては各企画の料金・募集条件・注意事項を確認する
特に、撮影会は募集人数が少ない回もありますので、参加を希望する方は申し込み条件を確認しておきたいですね。
また、ツアーの残席情報は随時変わる可能性があります。この記事の掲載内容だけで判断せず、申し込み時点の公式案内を確認してください。
イベント全体の最新情報は、ことでん公式の1073×1074号引退記念特設ページから確認できます。
よくある質問
まとめ|1073・1074号の定期運用は11月14日まで
ことでん1070形1073・1074号は、2026年11月14日(土)に定期列車としての最終運用を迎えます。
その後も11月21日から23日まで、撮影会や特別乗車ツアーなどが予定されており、最後まで1073・1074号の活躍を楽しめる機会が用意されています。
長年にわたって琴平線を走ってきた車両だけに、最後の姿を見届けたい方も多いでしょう。
通常の列車として最後に乗りたい方は11月14日、特別なイベントに参加したい方は21日〜23日の日程を確認してみてくださいね。
なお、最終運用やイベントの内容は変更になる場合があります。お出かけ前には、必ずことでん公式サイトの最新案内をご確認ください。
1073・1074号の最後の時間が、乗車する方にとっても、撮影する方にとっても、素敵な思い出になるといいですね。

