こんにちは。Shikokuレールノート運営者の「よんてつ」です。
ことでんに乗りながら香川県の郷土史を巡る「ことでんスタンプラリー」が、2026年10月10日からスタートしました。
今回のテーマは「電磁車輌コトディーン~神櫛王の脱出・後編~」。高松築港駅から琴電志度駅まで、ことでん6駅・計7か所に設置されたスタンプを集める企画です。
参加費はスタンプセット400円。スタンプシートだけでなく、手引帳・クリアファイル・うちわもセットになっています。
ただし、設置駅を順番に巡ると何度も途中下車することになるため、普通運賃をその都度支払うより24時間フリーきっぷを使った方が安くなるケースがあります。2026年10月1日にことでんの運賃も改定されているので、以前の料金で計算しないよう注意したいところです。
この記事では、コトディーンスタンプラリー2026の開催期間、スタンプ設置駅、参加料金、回りやすい順番、お得な乗車券、景品交換方法までまとめて解説します。
- ことでんスタンプラリー2026の開催期間と参加料金
- スタンプが置かれる6駅・計7か所の場所
- 高松築港から効率よく巡るおすすめルート
- 普通運賃と24時間・1日フリーきっぷの違い

ことでんスタンプラリー2026とは
2026年のことでんスタンプラリーは、高松琴平電気鉄道と「電磁車輌コトディーン」がコラボして行う鉄道・郷土史イベントです。
電車へ乗って指定された駅を巡りながらスタンプを集め、すべて集めたら瓦町駅で景品と交換するのが基本的な流れです。
| イベント名 | ことでんスタンプラリー |
|---|---|
| テーマ | 電磁車輌コトディーン~神櫛王の脱出・後編~ |
| 開催期間 | 2026年10月10日(土)~12月20日(日) |
| スタンプセット | 400円(税込) |
| 設置駅 | 6駅・計7か所 |
| 販売場所 | 高松築港駅、瓦町駅2階駅窓口、ことでんショップ |
| 景品交換 | 瓦町駅2階駅窓口 |
開催期間は12月20日まで予定されていますが、ことでん公式では都合によって期間を短縮する可能性があると案内しています。
参加する日が12月後半になる場合は、出発前にことでん公式のスタンプラリー案内を確認しておくと安心です。
コトディーンとは?
「電磁車輌コトディーン」は、香川県内に残る史跡や伝説をストーリー仕立てで巡る「SF仮想現実郷土史」です。
単にキャラクターのスタンプを集めるだけではなく、讃岐の史跡・神話・歴史を独自のSFストーリーへ組み込んでいるのが特徴です。
2019年からシリーズが続いており、今回の「神櫛王の脱出・後編」は第5弾。2023年に行われた「ルート志度~神櫛王の脱出・中編~」の続編にあたります。
これまでの物語を知らなくてもスタンプラリー自体には参加できますが、手引帳を読みながら志度線を巡ると、単なる乗り鉄とは違った楽しみ方ができそうです。

スタンプ設置駅は6駅7か所
2026年のコトディーンスタンプラリーでは、ことでん6駅に合計7個のスタンプが設置されます。
ポイントは瓦町駅だけ2か所あることです。6駅を訪れただけで安心せず、瓦町駅では2種類とも押したか確認しましょう。
| 駅 | スタンプ | 場所・注意点 |
|---|---|---|
| 高松築港 | 1個 | スタンプセット販売駅 |
| 瓦町 | 2個 | 2階改札奥・志度線口 |
| 今橋 | 1個 | 志度線 |
| 八栗 | 1個 | 志度線 |
| 大町 | 1個 | 志度線 |
| 琴電志度 | 1個 | 志度線終点 |
高松築港駅を除くと、今回のスタンプは志度線沿線に集中しています。
そのため、高松築港から瓦町へ移動し、瓦町から志度線へ乗り換えて琴電志度まで進んでいくと、ほぼ一本道で集められます。

回りやすいおすすめルート
高松駅方面から参加するなら、高松築港駅を最初にして東へ進むルートが分かりやすいです。
- 高松築港駅でスタンプセットを購入して押印
- 瓦町駅へ移動し、2階改札奥と志度線口の2か所を回る
- 志度線で今橋駅へ移動
- 八栗駅へ移動
- 大町駅へ移動
- 琴電志度駅で最後のスタンプを押す
- 志度線で瓦町駅へ戻る
- 瓦町駅2階駅窓口で景品交換
この順番なら、スタンプを取りに行くためだけに同じ区間を何度も往復する必要がありません。
JR高松駅から参加する場合は、まず徒歩でことでん高松築港駅へ移動します。初めて行く方は、JR高松駅から高松築港駅への乗り換えルートも参考にしてください。
瓦町では2個忘れずに押す
今回いちばん注意したいのは瓦町駅です。
スタンプは「2階改札奥」と「志度線口」の2か所に設置されます。
瓦町駅は琴平線・長尾線と志度線の乗り場が分かれているため、志度線へ乗り換える途中で「瓦町はもう押した」と思い込まないようにしましょう。
私なら高松築港→瓦町→志度線各駅→琴電志度→瓦町の順で回ります。最後の景品交換も瓦町なので、行きっぱなしではなく「瓦町へ戻る」ところまで含めて交通費を考えるのがポイントです。

スタンプセットは400円
スタンプラリーへの参加には、専用のスタンプセットを購入します。
価格は400円(税込)です。
| セット内容 | 有無 |
|---|---|
| スタンプシート | ○ |
| 手引帳 | ○ |
| クリアファイル | ○ |
| うちわ | ○ |
スタンプを押す台紙だけではなく、物語を楽しむための手引帳やグッズまで含まれて400円なので、鉄道イベントとしては参加しやすい価格ですね。
どこで買える?
スタンプセットは次の3か所で販売されます。
- 高松築港駅
- 瓦町駅2階駅窓口
- ことでん通販サイト「ことでんショップ」
実際にその日からスタンプを集めるなら、高松築港駅または瓦町駅で買うのが分かりやすいでしょう。
通販でも購入できますが、スタンプラリー当日に使うのであれば、配送日数まで考えて早めに注文する必要があります。

交通費はフリーきっぷがお得?
スタンプセットは400円ですが、実際には各駅を巡る電車賃も必要です。
今回は途中駅で何度も降りるため、普通運賃をその都度支払うより、ことでん全線を自由に乗り降りできるフリーきっぷとの相性がかなりいいです。
普通運賃で回ると約1,870円
2026年10月1日改定後の大人普通運賃を使い、高松築港から各スタンプ駅で降りながら琴電志度まで進み、最後に瓦町へ戻る場合を計算してみます。
| 区間 | 大人運賃 |
|---|---|
| 高松築港→瓦町 | 230円 |
| 瓦町→今橋 | 230円 |
| 今橋→八栗 | 410円 |
| 八栗→大町 | 230円 |
| 大町→琴電志度 | 250円 |
| 琴電志度→瓦町 | 520円 |
| 合計 | 1,870円 |
スタンプセット400円を加えると、合計は2,270円です。
なお、この金額は上記の順番で各駅を降りて回った場合の一例です。出発駅や回り方によって実際の運賃は変わります。
24時間フリーきっぷは1,500円
ことでんのデジタル「24時間フリーきっぷ」は、大人1,500円・小人750円です。
ことでん電車全線が、利用開始から24時間乗り放題になります。
大人ならスタンプセット400円を加えて合計1,900円。先ほどの普通運賃で巡る例より370円安くなります。
しかも乗り間違えたり、屋島などへ寄り道したりしても追加運賃を気にしなくていいので、スタンプラリーではかなり使いやすいですね。
購入方法や利用条件は、ことでん公式「24時間・48時間フリーきっぷ」で確認できます。
紙の1日フリーきっぷは1,600円
スマートフォンを使いたくない場合は、紙の「1日フリーきっぷ」もあります。
2026年4月1日からの価格は大人1,600円・小人800円。ことでん全線で利用でき、有人駅で購入できます。
スタンプセットと合わせると大人2,000円です。
| 方法 | 交通費 | スタンプセット込み |
|---|---|---|
| 普通運賃の一例 | 1,870円 | 2,270円 |
| デジタル24時間フリー | 1,500円 | 1,900円 |
| 紙の1日フリー | 1,600円 | 2,000円 |
1日で一気にスタンプを集めるなら、スマホを使える人は24時間フリーきっぷが第一候補になりそうです。
一方、スマートフォンの電池切れが気になる方や、紙のきっぷで鉄道旅を楽しみたい方なら1日フリーきっぷでも十分お得です。
JRも組み合わせて高松・志度・琴平方面を1日巡る場合は、ことでん全線とJRの指定区間が乗り放題になる「ことでん・JRくるり~んきっぷ」もあります。詳しくはJR四国の1日乗り放題きっぷ比較で紹介しています。

景品交換は瓦町駅
スタンプを集め終わったら、瓦町駅2階駅窓口へ向かいます。
景品交換場所は琴電志度駅ではないので、琴電志度で最後のスタンプを押したあとに瓦町へ戻るところまでが旅程です。
2026年の公式案内では、景品について「素敵な商品をゲット」と案内されていますが、公式ページ本文では具体的な景品内容までは掲載されていません。
景品内容や交換条件については、購入した手引帳や現地案内も確認してください。
参加するときの注意点
スタンプラリー自体はシンプルですが、鉄道を使って複数駅を巡るイベントなので、出発前にいくつか確認しておくと安心です。
開催期間が短縮される場合がある
開催期間は2026年10月10日~12月20日の予定ですが、公式案内には都合によって短縮する可能性があると記載されています。
特に期間終盤に参加する場合は、当日の開催状況を確認してから出発しましょう。
瓦町の2か所を見落とさない
スタンプは6駅に置かれていますが、必要なのは合計7個です。
瓦町駅には2階改札奥と志度線口の2か所があります。ここを1個だけで済ませて琴電志度まで行ってしまうと、最後に不足へ気づく可能性があります。
デジタルきっぷは電池残量に注意
24時間フリーきっぷをスマートフォンで利用する場合、利用中に画面を表示できる状態にしておく必要があります。
写真撮影や地図検索をしながら一日乗り歩くと、思った以上にバッテリーを使います。モバイルバッテリーを用意しておくと安心です。
2026年10月から運賃が変わった
ことでんは2026年10月1日に鉄道運賃を改定しています。
検索すると改定前の料金が残っているページもあるため、普通運賃を計算するときは2026年10月以降の金額を使ってください。

遠方からなら高松泊も便利
スタンプラリーだけなら1日で回れますが、県外から参加するなら高松に1泊して、ことでん旅と高松観光を組み合わせるのもいいでしょう。
特にJR高松駅・高松築港駅周辺ならスタート地点へ行きやすく、瓦町周辺ならスタンプラリー終了後の景品交換や食事にも便利です。
参加日が決まったら、高松駅・瓦町周辺の宿泊料金も一度比較しておくと旅程を組みやすくなります。
ことでんスタンプラリー2026のFAQ
最後に、コトディーンスタンプラリーへ参加する前に確認しておきたい疑問をまとめます。
まとめ|志度線を巡って7個集めよう
ことでんスタンプラリー2026「電磁車輌コトディーン~神櫛王の脱出・後編~」は、2026年10月10日から12月20日まで開催予定です。
スタンプセットは400円で、高松築港駅・瓦町駅2階駅窓口・ことでんショップで販売されます。
スタンプは高松築港、瓦町、今橋、八栗、大町、琴電志度の6駅に設置され、瓦町だけ2か所あるため合計7個です。
高松築港からスタートして瓦町へ進み、そのまま志度線で琴電志度まで巡り、最後に瓦町へ戻って景品交換するルートが分かりやすいでしょう。
普通運賃をその都度支払うより、1日で全部集めるなら大人1,500円の24時間フリーきっぷも有力です。スタンプセットと合わせても1,900円なので、途中で寄り道したい方にも使いやすいですね。
電車に乗ること自体を楽しみながら、志度線沿線の歴史や伝説にも触れられるのがコトディーンの面白さです。2026年秋のことでん旅として、7つのスタンプを集めてみてはいかがでしょうか。

